FFF方式のポータブル3Dプリンター「Dynamics 3D printer」がKickstarterに登場し、出資を募っている。 Dynamics 3D printerは、プリンターヘッドを保持する架構式の上部を折りたたむと、ヒーテッドベッド部と重なってコンパクトになるポータブルFFF方式3Dプリンターだ。 本体サイズは折りたたんだ状態の「コンパクトモード」が420×68mm、「プリントモード」が500×375×410mm、重さが5.5kgとコンパクト/軽量ながら、独自開発の小型ダイレクトドライブエクストルーダーモジュール(0.4mm/260度)を採用するなどにより、210×210×230mmの造形サイズを実現している。ボディはアルミニウム製で、最高温度100度のヒーテッドベッドを標準で備える。 駆動部にはアンチバックラッシュナットタイプのリードスクリューを採用しており、造形精度を高めて
2万円台ながら充実した機能を備えたFFF方式3Dプリンター「LOTMAXX SC-10 SHARK」がKickstarterに登場し、人気を集めている。 LOTMAXX SC-10 SHARKは、シンプルかつ高速造形が可能なFFF(熱溶融積層)方式3Dプリンター。構造がシンプルなため、5~10分で組み立てた後は簡単なセットアップでプリントの準備ができる。 4つのファンで冷却する独自のアイオロスヒート放熱構造(AHDS)と過熱を防ぐモジュラー式ノズルを採用して放熱効率を高めている。さらにSムーブ構造(SMS)の採用により、一般的な3Dプリンターより最大30%造形時間を短縮できるとしている。エクストルーダーは、デュアルギア構造で、スムーズなフィラメントフィードを実現する。 軸を動かすステッピングモータードライバー「TMC2208」は、高精度で静寂性が高い。また、100℃まで加温できるヒーテッド
3Dプリンターを買って1年経過しました。 自分にCADが使えるかどうか分からないままに「エイヤ!」と買った3Dプリンターでしたが、結果的に日常の役に立てることができています。 3Dプリンターを買う買わないの話になると、「CADやったことないし難しそう」、「作るものがない」、「結局役に立たない」という買わない話として終わるのを見ることが多いのですが。 特に使いやめる理由も思い当たらず、一生使い続けることになると確信している筆者としては、そうした論調が支配する場に一石を投じたい。 そのような動機で今回の記事を書こうとしています。 筆者はCADの知識がほぼ無の状態から先行入力で巨大な3Dプリンターを買い、入門書の最初の方を少し読んで、そのわずかな資産で1年やりくりしてきました。 具体的には、名著と名高い「Fusion 360マスターズガイド ベーシック編」403ページ中の139ページしかまだ読ん
MeshLabの使い方メモ 穴埋めの仕方 「close holes」 と「fill hole」以外でも穴埋めができたのでメモ 1 大小さまざまなサイズの穴だらけで困った状態になる このときは、メッシュの貼りあわせをしたあと、バリみたいになったメッシュを削除したら穴がいっぱいできた。 2 メッシュ作成の要領で、Filters>Remeshing,Simplification and Reconstruction>Surface Reconstruction:Poissonを選択し、メッシュを再作成するとおおむね穴がふさがるものの細かい穴が残りました。 3 さらに、Filters>Remeshing,Simplification and Reconstruction>Quadric Edge Collapse DecimationでBoundary Preserving Weight = 0.
はじめに 前回、Raycastで視線を当てた部位の名称を取得できるようになりました。 次はラベルをAir Tapしたら詳細画面が出るようにしたい、のですがその前に久しぶりにOsiriXを触って肺と心臓をざっくり取ってきました。 後ほど骨と臓器の表示切替などを行うのでそれ用と、あとは8/22にデモがあるので骨だけだとさみしいので見栄えよくするためです。 肺、心臓の3Dモデル作成 CTから骨を取ってくるのは大変でしたが、おかげで今回はスムーズにできました。 もちろん、3Dモデルは改めてきれいなものを作成します。今回は動作確認用のものです。 肺葉や心室の分割もしていないのでほんとにざっくりです。 肺に気管とかくっついてすらいる始末。 心臓はボリュームレンダリングを駆使しました。 詳しい方法は「OsiriX画像処理パーフェクトガイド」が大いに参考になりました。 取ってきたのがこちら。テクスチャを設
3Dプリンターでこんな武器まで。アメリカ陸軍が開発した3Dプリントグレネードランチャー2017.03.21 12:057,792 Shun 3Dプリントで作れない武器はもうないのかも...。 2013年に世界初の3Dプリント銃が作られて以来、3Dプリンターと設計図さえあれば誰でも銃を作れてしまう時代が来ました。銃大国アメリカでは、すでに様々な銃機器が3Dプリンターで作られており、簡単に銃が製造できてしまうのは問題だと、設計図の配布が規制されるなどの対策も取られています。一方で言論の自由に反するとして抗議の声があがるなど、未だに物議を醸す分野であることは間違いありません。ただ、新たな武器製造手段として優れているのも事実。ついにアメリカ陸軍も3Dプリント銃の可能性に注目し、新たな3Dプリント武器を開発しました。 今回、新たにアメリカ陸軍が製造に成功し、公開したのは3Dプリントグレネードランチャ
FrankenCamera Fitting digital camera components into an analog rangefinder. Welcome to the Frankencamera blog, home to my digital conversions of two iconic analogue rangefinders. The following pages document some of the many challenges I have faced designing and constructing them, as well as my subsequent solutions. I hope you enjoy following my progress and if you feel inspired to convert your ow
Kacie Hultgren(通称:PrettySmallThings)は、ブロードウェイの舞台デザイナーとして3Dプリンターを利用しているが、「クラッチパース」や「ジップトップバッグ」など、びっくりするようなものも作っている。彼女は『2014 Ultimate Guide to 3D Printing』のテストチームのメンバーでもある。 ジップトップバッグ(SmallPrettyThingsより) Kacieのプリント術 45度ルール 45度ルールは覚えておくこと。45度以上のオーバーハングにはサポート材を使うか、特別なデザインテクニックを使って対処しなければならない。使いやすいサポート材やブリッジ材(円錐形など)をデザインして使おう。 サポート材がいらないデザインをする サポートに関するアルゴリズムは日々進化しているが、サポート材を使うと、モデル表面にかっこ悪い跡が残ってしまう。また、
Sam Jacobyと3Dプリンターを見るマーサ・スチュワート。CES 2014にて。写真:@larry_jamiesonのツイッターフィードより 3Dプリンターは主流派の消費者に受け入れられる準備ができているのか? 端的に答えるなら「わからない」だ。しかし、International CES 2014での3Dプリンターの占有面積から判断するに、積層造形を主流派に押し上げるためのマーケティングに巨大な金が投入されようとしていることがわかる。 Shapewaysに対応したPhotoshopのオプション AdobeやMicrosoftといった業界の巨人たちは、競って3Dプリンター用ドライバを組み込むようになり、FormLabsやMakerBot(3Dプリント用のマーサ・スチュワート・コレクションを共同開発の噂もある)にマーサ・スチュワートも強い関心を示している。こうなると、他の大企業もボンヤリ
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