PowerShellのスクリプトファイルを利用していると、バッチファイルのようにスクリプトファイルにファイルをドラッグ&ドロップして処理を実行したいときがあります。 ですが、PowerShellスクリプトファイル自体には、ファイルをドラッグ&ドロップすることができません。 そんなときは、ショートカットファイルやバッチファイルを経由することで、ドラッグ&ドロップしたファイルをPowerShellスクリプトの引数として処理させることができます。 この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。 ソフトウェアバージョン
現在の優先順位を確認する現在のWi-Fi接続先の優先順位を確認する場合は、Windowsの「設定」から確認する方法と、コマンドで確認する方法があります。 Windowsの「設定」アプリから確認するときは「ネットワークとインターネット」>「Wi-Fi」>「既知のネットワークの管理」を順にクリックすることで、現在登録されている接続先(SSID)が一覧表示され、優先順位が高い順から表示されています。 コマンドで確認するときは、コマンドプロンプトまたはPowerShellを起動して、次のコマンドを実行します。 C:\> netsh wlan show profileすると「ユーザープロファイル」欄に、現在登録されている接続先(SSID)が優先順位が高い順から一覧表示されます。 Wi-Fi接続先の優先順位を変更するWi-Fi接続先の優先順位を変更するには、コマンドで設定する必要があります。 まず、コ
IISで自己署名証明書を作成するIISで自己署名証明書を作成する手順は、次のとおりです。 まず「インターネット インフォーメーション サービス(IIS)マネージャー」を起動し、画面中央のIIS欄にある「サーバー証明書」をダブルクリックします。 「サーバー証明書」画面が表示されるので、画面右側のメニューから「自己署名入り証明書の作成」をクリックします。 「フレンドリ名を指定します」画面が表示されるので、フレンドリ名に任意のわかりやすい名前を入力して「OK」をクリックします。 「サーバー証明書」画面に戻ると、一覧に作成した自己署名入り証明書が表示されています。 なお、IISマネージャー画面で作成した自己署名証明書の有効期限は1年です。 PowerShellで自己署名証明書を作成する自己署名証明書は、PowerShellコマンドレット「New-SelfSignedCertificate」で作成す
Windows 10のリモートデスクトップ接続でローカルとリモート間でファイルなどをコピーする場合、通常ファイル操作と同じ方法でコピー&ペーストできますが、大容量のファイルだとコピーできないことがあります。 そんなときは、ドライブをリダイレクトすることで大容量のファイルも難なくコピーすることができます。 そこでここでは、Windows 10のリモートデスクトップ接続で、ドライブをリダイレクトして大容量のファイルをローカルとリモート間でコピーする方法を紹介します。 この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。 ソフトウェアバージョン
バッチファイルやPowerShellスクリプトを管理者として実行してほしい場合、システムに詳しくない利用者などに「バッチファイルを右クリックして、メニューから「管理者として実行」をクリックしてください。」と伝えても、往々にしてそのまま実行されてしまい、正常に実行されないことがあります。 そんなときは、バッチファイルやPowerShellスクリプト内に自分自身を管理者として実行する処理を追記しておけば、バッチファイルやPowerShellスクリプトを普通に実行するだけで、自動的に管理者として実行させることができます。 そこでここでは、Windows 10でバッチファイルやPowerShellスクリプトを自動的に管理者として実行させる方法を紹介します。
CPUに負荷を掛けるCPUに負荷を掛ける場合は、開発者・管理者向けのトラブルシューティングツール「Windows Sysinternals」で提供されている「CPUSTRES」を利用します。 ツールは以下からダウンロードできます。 CpuStres - Windows Sysinternals | Microsoft Docs ダウンロードしたZipファイルを解凍し、OS環境に応じたファイルを実行します。 32ビットOSなら「CPUSTRES.EXE」64ビットOSなら「CPUSTRES64.EXE」CPUSTRESを実行すると、次のような画面が表示されるので、必要な項目を選択することで、CPUに負荷を掛けることができます。 たとえば、2コアのマシンでCPU使用率を100%にしたい場合は まず、Thead1・Thread2を選択した状態で、右クリックメニューから「Activity Leve
ログレポート系ここでは、ログを見やすくしてくれるログレポートツール2つを紹介します。 LogwatchLogwatchは、ログファイルを分析し、分析結果をレポートとして電子メールで送信してくれるツールです。インストールすると、デフォルトで毎日cronジョブとして実行されます。CentOS 7では、標準のリポジトリにパッケージが用意されています。 LogcheckLogcheckは、特定のログファイルから指定したパターンにマッチしたログを検出し、検出結果をレポートとして電子メールで送信してくれるツールです。インストールすると、デフォルトで1時間ごとにcronジョブとして実行されます。CentOS 7では、EPELリポジトリにパッケージが用意されています。レポートは、システムイベント、セキュリティイベント、攻撃アラートの3つのレイヤーに分類されます。 ログ監視系ここでは、ログを監視するツール2
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