タグ

ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/magic (4)

  • そろそろPMには「センス」が必要だと認めよう。あるいはストライカーは育つもの:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

    ★センスという言葉を使うのは、逃げかもしれない 良いもの、凄い人、うまくいっていることについて、「センスがあるから」と言っても、それは何も説明したことにはならない。例えば「イチローはバッティングセンスあるなー」というのは多分正しいのだが、そこからは他の人が真似できそうな要素や、なるほどと思う知見が何も引き出せない。 だから僕自身は、何かを説明するときに「センス」という言葉は使わず、なるべく「センスがあるとは何がどう良いことなのか?」を表現しようと思ってきた。 一方で、すぐれたPMプロジェクトマネージャー)を育てようとして考えていくと、どうしてもセンスとしか言いようがないもの(≒なかなか理詰めでは教えられないもの)が残ってしまう実感があった。 やっぱりセンスなのか。いやそれを言っちゃおしまいだ・・と悶々としていた訳だ。 ところが、「ストーリーとしての競争戦略」という超名著を書いた楠木健教授

    そろそろPMには「センス」が必要だと認めよう。あるいはストライカーは育つもの:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
    hiroomi
    hiroomi 2023/07/20
    目利きか。
  • あなたの作ったものはゴミである、あるいはプロとアマの分岐点:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

    「傷つかない技術」を体験した授業 というブログ記事を読み、深く共感した。 詳しくはリンク先を読んで欲しいが、かいつまむと・・ アメリカの大学でアート&ビジネスというクラスを取っていた際、 「はい。みんな課題持って来ましたか?では、机の上に出して、紙の人はそのまま破り捨てなさい。立体物の人は壊してゴミ箱へ捨てなさい。」 と先生に言われた。 曰く、「プロのデザイナーを目指しているなら、一生懸命作ったアイデアや作品を見ることもなく破り捨てられる経験をこれからたくさんする。それに耐えられなければ、プロのデザイナーにはならない方が良い」 僕の職業はデザイナーではなく、コンサルタント(≒プロジェクトの成功請負人)なのだが、同じようなことは毎日のようにある。自分が深夜までかけて作った打ち合わせ資料が、翌日の打ち合わせ番では全く別な資料に差し変わっていたとか、「天に唾はく様なプレゼンだ」と切り捨てられた

    あなたの作ったものはゴミである、あるいはプロとアマの分岐点:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
    hiroomi
    hiroomi 2023/02/11
    “「ゴミだね」への反論は、ゴミではないモノを作ることしか許されない”10年近くたってアイデアからこれに移動。何かを作るのに時間はなるべくかけない。
  • これってIT業界も全く同じじゃねえ?あるいは何故デカイ店のコックは育たないか:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

    僕には、いろんな人に自慢しまくっている従兄弟がいる。 彼とは1歳違いなので、小さい頃から仲が良かった。例えば、僕が最初に暗記した英文は、"This is a pen"ではなく、"Your name is shit!"なのだが、それは親の仕事の都合でアメリカに行っていた彼から、6歳の時に伝授されたのだ。 現地のガキとの戦闘用語として。 ガリ勉派の僕とは違って彼は勉強が嫌いだったらしく、若い時からフランス料理の世界で修行を重ねた。やがてシェフにのし上がり、今年になってついにオーナーとして自分の店を出した。30代で一国一城の主である。立派だ。 料理人の世界は努力と創造性と技術による、競争の世界である。そこで結果を出してきたことに対して、僕は素直に彼を尊敬している。 ちなみに、彼の料理は滅茶苦茶ウマイ。彼の料理以外で太るのは悔しいから、僕は他のフランス料理屋には行かなくなった。 先日もべに行った

    これってIT業界も全く同じじゃねえ?あるいは何故デカイ店のコックは育たないか:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
    hiroomi
    hiroomi 2012/09/07
  • 過剰チェックの悪循環からいい加減脱出しませんか、あるいは思考停止の罠:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ

    ★1つミスが起こると1つチェックリストが作られる SEとしてシステム開発にいそしんでいた頃、何かミスが起こると対策会議が必ず開かれていた。マジメな会社だったので。ミスの種類は色々で、番システムを止めてしまったとか、計算が間違ってしまったので数字の修正が大変だったとか。 対策会議なので、毎回なんらかの対策を講じなければならない。課題への対策を考えだすのは来、とてもクリエイティブな仕事である。だって、誰もが思いつくような対策があるならば、とっくに実行されているはずだから。 でもキラキラしたひらめきが毎回あるわけはなく、大抵何らかのチェックリストを作ろう、ということが決まって対策会議がお開きになった。 不幸な誰かにそれを作る仕事が押し付けられる。 ★過剰チェック施策の悪循環 僕が言うまでもなく、チェックリストは非常に有効なツールである。僕らの会社ではプロジェクトの方法論を大事にしているが、方

    過剰チェックの悪循環からいい加減脱出しませんか、あるいは思考停止の罠:プロジェクトマジック:オルタナティブ・ブログ
    hiroomi
    hiroomi 2012/06/01
    「廃止していく」目先に重点おいてると廃止すらちゅうちょ、もしくはできない。
  • 1