ソリャンカは中世の料理本にも記録がある古い料理です。語源は英語の「ソルト(塩)」にあり、それはすなわち、きゅうりのピクルスやザワークラウトのような発酵キャベツや塩漬けオリーブなどを使って、塩分と酸味がしっかりした味わいを出していることに由来します。近代になってトマトが定着し、ソリャンカは、(中世料理本にはない)トマト入りのスープになりました。 材料 (2人分): きゅうりのピクルス 10 cm ソーセージ 3本 玉ねぎ 1/2個 トマト 中1個 ザワークラウト 1/2 C サラダ油 大1 水 700 mL コンソメ顆粒(※1) 小1 ベイリーフ 1枚 ケチャップ 大3 ピクルスの漬け汁 好みの量 塩 適量 黒オリーブ(※2) 6~8個 レモン スライス2枚 こしょう 2ふり サワークリーム 大2 ※1:コンソメ顆粒は肉系のダシのものにします。韓国牛ダシの素や鶏がらスープの素でもよいです。