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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (27)

  • きちんと休むことが、「高度な技術」であることを多くの人は知らない

    今、多くの人が、気付かぬうちに疲れやストレスを抱えています。 科学技術の高度化により、私たちは便利で快適な生活を手に入れやすくなりました。ほとんどの人がスマートフォンやタブレットなどを手にし、ネットで手軽に有益な情報や娯楽を得ることができます。 それでも、心と身体のバランスを崩してしまう人は後を絶ちません。精神を患う人、睡眠に問題を抱える人、メンタルヘルスの不調による休職者は増加し続けています。 コミュニケーションがますます複雑化した結果、情報が多すぎて処理しきれなくなり、何を信じ、何を頼りにして生きればいいのか分かりにくくなっているのかもしれません。 家に帰ってきても、心配事がなくなることはなく、知らず知らずのうちに心身が疲弊してしまっている人、限界までストレスをためてしまっている人、心の傷を負ってしまっている人が少なくないのです。 そして、「いくら休んでも、疲れがとれない」「そもそも、

    きちんと休むことが、「高度な技術」であることを多くの人は知らない
    hiroomi
    hiroomi 2023/10/21
    "コミュニケーションがますます複雑化した結果、情報が多すぎて処理しきれなくなり"立ち留まって前向きに考える習慣。後ろ向きはゴールに行けない。
  • 欧米の経営者はとっくに気づいていた、DXのホントの課題

    ビジネス関連の記事を見ると、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」という言葉を毎日のように目にする。また書店では、DX関連の書籍が棚にズラリと並んでいる。それだけDXが今のビジネスシーンでホットな話題であるということだが、逆にいうと、日ではまだDXがしっかり理解されていないため、これだけ多くの記事やが出ている。その一方で欧米では、DXを武器に短期間で急成長したIT企業に限らず、昔からの伝統企業でも、DX化によって大変身し、事業拡大を遂げたところもある。新刊書籍『日企業のポテンシャルを解き放つ――DX×3P経営』から、日の企業がDXを実現するためにはどうするべきかの提言を紹介する。 スイスに社を置くボサード(Bossard)という企業をご存じでしょうか。1831年に創業した老舗のネジ商社です。 2000年代初期まではネジの調達と納品がメインでしたが、「製造業のグーグルを目指

    欧米の経営者はとっくに気づいていた、DXのホントの課題
    hiroomi
    hiroomi 2022/01/26
    ”管理業務全般を請け負うほどにまでなっています。”自分の数字しか見てなければここまでの間に取り残される。マネージドと称してサービスを提供してるところは2〜3割高いらしい。
  • 日立・ホンダが自動車部品メーカー統合を発表 - ITmedia エグゼクティブ

    電動化や自動運転などの次世代技術への対応を迫られる中、合併で各社の強みを統合。相乗効果を発揮させ、世界で激化する開発競争での生き残りを図る。 日立製作所とホンダは30日、それぞれの傘下の自動車部品メーカー計4社を合併させると発表した。電動化や自動運転などの次世代技術への対応を迫られる中、合併で各社の強みを統合。相乗効果を発揮させ、世界で激化する開発競争での生き残りを図る。日の部品メーカーは、自動車会社の「系列」に入って安定的な事業運営を行ってきたが、業界が変革期を迎え、自動車・部品メーカー双方が競争力強化のために関係を見直す動きが活発になっている。 4社は、日立の完全子会社である日立オートモティブシステムズと、ホンダが筆頭株主のケーヒン、ショーワ、日信工業。新会社には日立製作所が66.6%、ホンダが33.4%を出資する。ホンダが傘下の3社を株式公開買い付け(TOB)により完全子会社化した

    日立・ホンダが自動車部品メーカー統合を発表 - ITmedia エグゼクティブ
    hiroomi
    hiroomi 2019/11/01
    “売上高を単純合算すると1兆7964億円。国内の部品メーカーでは、トヨタ自動車系のデンソーやアイシン精機に次ぐ事業規模となる”
  • JR東日本、スイカ簡易版システム導入へ 全域カバーで電子マネー経済圏づくり (1/2) - ITmedia エグゼクティブ

    交通系ICカード「Suica」で、現状よりも導入費用を大幅に軽減する簡易版の新システムを早ければ来年度中にも導入する方針を明らかにした。 JR東日の深沢祐二社長は6日までに産経新聞のインタビューに応じ、同社が展開する交通系ICカード「Suica(スイカ)」で、現状よりも導入費用を大幅に軽減する簡易版の新システムを早ければ来年度中にも導入する方針を明らかにした。現在、東北地方などJR東管内でもスイカ未導入エリアがあるが、簡易版で管内全域での導入を想定する。 政府がキャッシュレス化を推進していることに対応し、スイカを利用できる環境を大幅に増やし、交通機関や小売業での採用を進め、決済機能などの社会共通基盤としての存在感を高める狙いだ。 現在のスイカは自動改札での使用を前提にしているため、カードと端末機間のデータのやりとりを高速でさせる。端末機には高度の処理能力が欠かせず、端末価格が高価になって

    JR東日本、スイカ簡易版システム導入へ 全域カバーで電子マネー経済圏づくり (1/2) - ITmedia エグゼクティブ
    hiroomi
    hiroomi 2019/02/20
    ”東は地方のバスなど地域交通事業者向けに、運賃支払い用のICカードにスイカ決済の機能を搭載する「地域連携ICカード」の開発を表明している。”器が何個もできそう。
  • 突然に、そして唐突に「デジタル」って言われても???

    突然に、そして唐突に「デジタル」って言われても???:Gartner Column(1/2 ページ) デジタルは従来のITよりも範囲が広く、エレクトロニクス領域のテクノロジ全般を指しているといっても過言ではない。新たなる「デジタル」は、従来の常識であるデジタルとは全く異質だと理解してほしい。 Gartner Columnの記事一覧 デジタルを一言で説明してほしい このコラムで、2年以上の間、表現に多少の変化はあるが、ビジネスにイノベーションをもたらすのは、「テクノロジ」でありCIO率いるIT部門がリードしていかなければならない、と述べてきた。これは、ガートナーがグローバルのCIOに向けてアドバイスしている内容に準えているのであり、占いや第六感に従って話をしている訳ではない。しかし、「そもそもデジタルって何だろう? 定義が不明だ」などの言葉が巷では主流になっているように思えてならない。 デジ

    突然に、そして唐突に「デジタル」って言われても???
    hiroomi
    hiroomi 2016/03/11
    "製品がいきなりデジタル化することはないかもしれないが、製品を販売するためのチャネルや、ビジネス・プロセスの最適化においてはデジタル・ケーパビリティの恩恵を受けることは十分に有り得る"
  • 自分で成長できる自律型人材を増やす方法

    若手社員の「ストレッチ」が重要とただ挑戦させていないだろうか。挑戦する意味を伝え、自信を湧かせ「大丈夫だ」という気持ちにつなげることを忘れてはいけない。 「職場での育成」に関して4種類の支援から見た調査結果をもとに、「社員が自律的に成長し続ける組織の創り方」と題した連載。今回は、4種類の支援の中の挑戦をうながす「ストレッチ支援」、内省をうながす「キヅキ支援」を中心に、自ら成長できる若手社員が育つために何が必要かという点についてまとめていく。 若手社員が反応する2つの言葉 私が育成プログラムにおいて、次の2つの言葉を発すると、若手社員は想定以上にメモを取る。 1つ目は「成長の踊り場」という言葉だ。企業によるが特に3年~7年目くらいの人は、「この時期は成長が鈍化し、成長の踊り場になっている人が多い」というような話をすると、「自分もそうだ」と言わんばかりにメモを取る。入社して直ぐは覚えることが多

    自分で成長できる自律型人材を増やす方法
    hiroomi
    hiroomi 2015/12/07
    “「努力を重ねても望む結果が得られない経験や状況が続いた結果、何をしても無意味だと思うようになり、現状を脱する努力を行わなくなること」という考え方”
  • <新連載>なぜ今、「イノベーション」が必要なのか?

    <新連載>なぜ今、「イノベーション」が必要なのか?:日式イノベーションの起こし方(1/2 ページ) 唐突ですが質問です。10年位前の世の中になくて、今ごく普通にあるものを、できるだけ多くあげてみてください。商品・サービス、建物、企業・団体・組織、国家、概念・イデオロギー、アイドルなどなど、なんでも構いません。10分ほど集中して考えると、実に数多くのモノやコトが出てきます。スマホ、東京スカイツリー、水素自動車、ももいろクローバーZ、iPad、クマモン、北陸新幹線……。これらはイノベーションの一例です。 世界は変化に溢れている ポイントは3つです。1つ目が、その数の多さです。「10年ほど前に存在していなかった何か」は、とにかく数が多い。このイマジネーションを何人かのグループで行うと、すぐに100個以上になります。 2つ目が、その経済成果の大きさです。経済成果というと堅いですね。乱暴にいうと儲

    <新連載>なぜ今、「イノベーション」が必要なのか?
    hiroomi
    hiroomi 2015/11/10
  • 満足を超える「感動」で差別化 ザ・リッツ・カールトンの戦略

    外資の攻勢によって競争がますます激化するホテル業界。その中にあって、ザ・リッツ・カールトンは質の高いサービスを武器に多くのファンを獲得している貴重な存在だ。CSの向上は、収益面以外の効果にもつながるようだ。 「感動」を生むサービスでファンを獲得 ザ・リッツ・カールトン――顧客サービスにまつわる多くの「神話」を生み出してきたホテルとして知られる存在だ。 1つの有名なエピソードがある。米国・カリフォルニア州の海辺にあるザ・リッツ・カールトンで、従業員が1人の若い男性から椅子を貸してほしいと懇願された。理由を聞くと、海辺で彼女にプロポーズをするためとのこと。そこで従業員は、自らの判断で急ぎタキシードに着替えるとともに、浜辺には椅子とテーブルを準備。テーブルの上には一輪の花と冷えた上等のシャンパンを用意し、テーブルの傍にはハンカチを敷いた。プロポーズの際に跪けるようにするためだ。 こうした「感動」

    満足を超える「感動」で差別化 ザ・リッツ・カールトンの戦略
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    hiroomi 2015/10/15
  • 次世代メンテナンスのあり方

    保全の対象である設備・インフラが時代とともに大きく進歩してきたように、保全方式も進化を遂げてきた。原始的で無駄の多い手法から、よりハイテクで効率的に進化してきた保全方式は、大きく3つの世代に区分される。 1. 保全体制のダイナミズム 全ての企業において、コスト削減と高い利益率確保は重要な課題である。自明ながら、どれだけ売上が多額であってもコストが嵩み、利益を確保できなければその企業は成長していくことができない。特に、大規模な施設・資産を持つ企業にとって、その維持費はコストの多くを占めるため、会社の存続を左右する重要な要素となり得る。そのような中、設備の維持費削減及び耐用年数延長に資する保全方式が大きく進化しており、注目を集めている。 保全の対象である設備・インフラが時代とともに大きく進歩してきたように、保全方式も進化を遂げてきた。原始的で無駄の多い手法から、よりハイテクで効率的に進化してき

    次世代メンテナンスのあり方
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    hiroomi 2015/08/26
  • 物事の本質を見極めれば、グローバルに成功できる

    物事の質を見極めるためには、正しい見方や考え方を身に付けなければなりません。ある物事について見定める場合には、決して偏った考えでは見ることなく、できるかぎりさまざまな立場や視点から眺めるようにすることが肝要です。いわゆる「大局的な視点」あるいは「俯瞰的な視点」が必要となるのです。 そのためには何が求められるのかというと、すでに世の中で知られている常識や他人の考え方に染まらずに、「自分の頭でしっかりと考える」ということです。見かけ上もっともらしく見える常識的な考えや他人の見解を、そのまま自分の考えに取り入れるようなことをしていては、自分の考えが狭く浅いものになってしまいます。 何事も自分の頭で考えることができない人は、いくら英語が堪能であっても、いくらコミュニケーションに長けていても、経済のグローバル化が進むビジネスの世界では、当の意味で活躍することなどできません。というのも、すでにビジ

    物事の本質を見極めれば、グローバルに成功できる
  • 日本の弱点は変化に対するスピード――先を読む努力がいままで以上に必要になる

    の弱点は変化に対するスピード――先を読む努力がいままで以上に必要になる:NTT DATA Innovation Conference 2014リポート(1/2 ページ) 日人には目標が設定されればそれに向かって目覚ましい仕事をするという資質がある。そのときに必要なのが多様性とスピード。みんなが同じことをしていたのでは、世界のスピードにはついて行けない。 NTTデータは1月24日、「New Growth, New Global――その先にある未来創造」をテーマに「NTT DATA Innovation Conference 2014」を開催。基調講演には、外交評論家であり、マサチューセッツ工科大学 CISシニアフェローの岡行夫氏が登壇し、「激動する国家情勢と日の課題 日が世界で生き抜くために必要なこと」と題した講演を行った。 スピード化の時代にはオープン性が不可欠 「すさまじい勢

    日本の弱点は変化に対するスピード――先を読む努力がいままで以上に必要になる
    hiroomi
    hiroomi 2014/02/26
  • 専門図書館で新しい知識を仕入れる

    全国に3000館以上はあると言われる図書館。なかには、一般的な図書館とは異なり、1つの分野やカテゴリーの図書や雑誌、資料を集中的に扱う専門図書館があります。今回はそんな専門図書館を紹介します。 まずは、立川にある、全国初の雑誌に特化した「東京マガジンバンク」を有する「都立多摩図書館」を。一般雑誌から学術雑誌まで、約16000誌が閲覧できます。なかでも、雑誌の創刊号を揃えた「創刊号コレクション」は必見です。貸出しは行っていませんが、無料で自由に閲覧可能で、閲覧席も150席以上あります。 次に、茗荷谷の竹早公園内にある区立図書館「小石川図書館」を紹介します。公立図書館では珍しくCDやDVD、楽譜、レコード、豊富な音楽資料が揃っていて、館内で視聴も可能。3階では、小石川ゆかりの石川啄木関係の書籍を常時展示しています。 最後に、汐留にある「広告図書館」を紹介します。日の広告のためのミュージア

    専門図書館で新しい知識を仕入れる
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    hiroomi 2013/08/27
  • 革新を支える「現場力」――コマツ 野路社長

    世界有数の建設機械メーカーであるコマツは、ICT(情報通信技術)を活用して顧客に付加価値の高い商品やサービスを提供し、好調を維持している。それを支えているのは全社員が仕事を改善し続ける「現場力」だった。 東京・溜池山王。高度成長期生まれのビル群が次々とガラス張りの超高層ビルに建て替えられている中で「昭和」を感じさせる一角がある。そこは、売上高の8割以上を海外が占めるコマツの社。商品やサービスだけでなく、開発や製造現場においても地道に革新を続ける同社らしい構えの建物だ。2007年からその陣頭指揮を執る野路國夫社長は、開口一番、こう言い放った。 「経営に秘訣はありません。会社の強さは、トップのメッセージをミドル層がきちんと受け入れ、さらに現場を含めた全社員が一丸となって改善を続ける現場力があるかどうか。トップの力だけで会社は成長しません。イノベーションとひと口に言うのは簡単ですが、メディアで

    革新を支える「現場力」――コマツ 野路社長
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    hiroomi 2013/07/14
    「中国で急成長してきた建機メーカーは油圧ショベルの主要部品を日本の油圧機器メーカーから買って、組み立てているという。」
  • ソーシャルメディアの活用で事前期待のマネジメントを実践

    アイティメディアが開催している「ITmediaエグゼクティブ勉強会」に富士通の柴崎辰彦氏が登壇。著書である「勝負は、お客様が買う前に決める!」の内容に基づいて「ソーシャルメディア×事前期待のマネジメント 成功企業が密かに取り組む事前期待のマネジメント」と題した講演を行った。 サービスサイエンスという学門の領域で、「事前期待のマネジメント」という分野が最近注目されている。この概念とソーシャルメディアを組み合わせると、「勝負は、お客様が買う前に決める!」ことも不可能ではない。「勝負は、お客さまが買う前に決まる!」のではなく、「勝負は、お客様が買う前に決める!」が目指すべき姿である。 サービスサイエンスとオオクワガタ 発想としては、買う前に顧客をファンにしてしまい、ライバルとの勝負を付けてしまうというものだ。柴崎氏は、「わたし自身、サービスサイエンスの研究者であり、幻のクワガタと呼ばれたオオクワ

    ソーシャルメディアの活用で事前期待のマネジメントを実践
  • 上場企業の不正、資産横領が最多――トーマツ調査

    上場企業の不正の実態について監査法人トーマツなどが調査したところ、過去3年間で回答企業の約2割が不正を行っていたことが分かった。 監査法人トーマツおよびデロイト トーマツ FASは7月1日、上場企業の不正リスクに関する実態調査の結果を発表した。回答企業の約2割で不正が発生しており、中でも資産横領が多かったことが明らかになった。 同調査は上場企業3870社(2009年1月現在)を対象に、過去3年間における不正の発生や実態などをアンケートしたもの。512社から回答を得た。調査によると、回答企業の21%で不正が発生しており、その類型は窃盗などの資産横領(69%)が最も多く、次が不正財務報告(29%)だった。部門別では販売・サービス部門(59%)、業種別では小売・卸売業(39%)の割合が高かった。損失規模は1000万円未満が68%を占めた一方で、5000万円以上の不正も16%に上った。 不正の原因

    上場企業の不正、資産横領が最多――トーマツ調査
  • 実務をして部下から仕事を奪う上司

    ある品メーカーの法人営業部のA課長は若干30歳。華々しい営業成績を残し、若くして課長に昇進した。彼はやる気に満ちている。月曜日の営業会議で次のように言った。 A課長:部から今期の目標が上がってきた。頑張ってこれを達成してほしい。ついては、次回の会議までにどのようにしたら達成できるか、それぞれ考えてきてほしい。 1週間後の会議。 A課長:先週の会議で何か考えてきてほしいと伝えたが、いい考えはあるか? I君:このような高い目標を達成するには、これまでのお客さまだけに頼るのではなく、新規にお客さまも開拓する必要があると思います。問い合わせはあったものの、受注には至っていない方がいるので、その潜在顧客のリストを作り、アプローチしてみるのはどうでしょうか。 A課長:いくら高い目標だからと言って、経済状況の悪いこの時期に新規のお客様を獲得するのは大変だろう。どれくらい効果があるんだ。まずは今いるお

    実務をして部下から仕事を奪う上司
    hiroomi
    hiroomi 2012/12/19
  • 中間管理職の真実

    この記事は、洋書配信サービス「エグゼクティブブックサマリー」から記事提供を受け、抜粋を掲載したものです。サービスを運営するストラテジィエレメントのコンサルタント、鬼塚俊宏氏が中心となり、独自の視点で解説します。 CEOは会社のビジョンを設定する一方で、中間管理者はそのビジョンを実現する 中間管理者の地位は高まっており、1980年に比べると割合も増えている 中間管理者が雇用主に対して従来持っていた忠誠心は薄らいでいる。なぜなら、前よりも頻繁に企業の買収、売却、合併が行われているからである 現代の中間管理者は、自分の仕事に愛情を注ぎ、同僚に忠実である。しかし、その多くが大きな野心を抱いていない 自分の勤める企業の出世階段には段があまりないかもしれない。もし上に行きたいのなら階段を変えることを考慮すること 有能な中間管理者は多くの場合、自己啓発の一環として新しいスキルを身につけ続ける 企業リーダ

    中間管理職の真実
  • ニッポンの電子化は無駄ばかり、真の「IT化」を――イーコーポレーションドットジェーピー廉社長

    国連の電子政府ランキングでここ数年、1位をキープし続けているIT先進国、韓国。一方、18位と低迷する日。日韓両国の違いをよく知る立場から、現在、日ITコンサルティング事業を展開しているイーコーポレーションドットジェーピーの廉宗淳社長に、日が抱えるIT化の問題点について話を聞いた。 「“電子化”と“情報化”は似て非なるもの。ところが、日では、行政も医療分野も教育分野も、今までのように対面サービス、紙ベースの業務プロセスを前提にデジタル化、つまり電子化しているだけ。だから、国民が喜ぶような公共サービスが提供できていないどころか、莫大な税金の無駄遣いが起こっている」(廉氏) 廉氏は、公共サービスのIT化に関する日韓両国の違いをよく知る立場から、現在、日で、国や地方自治体を対象に、行政、医療、教育の3分野で、ITコンサルティング事業を展開している。 「もし、わたしが主催する“インターネ

    ニッポンの電子化は無駄ばかり、真の「IT化」を――イーコーポレーションドットジェーピー廉社長
    hiroomi
    hiroomi 2012/08/22
    「単なるデータ入力ツールに留まっている」電子と言われてるのは、紙のコピペが多いな。紙そのもの丸投げか。/オフコン時代のフォーマットが今も紙で存在してた(2013年)
  • 【最終回】ソニーのグローバリゼーションの行き着くところ

    「新しい時代は、そのときの人が考えて、その時代に合ったことをしないといけない。」井深さんの言葉がいまさらながら心に響く。 井深さんが発案し、盛田さんが土台を作り、大賀さんが完成したソニーのグローバリゼーションは、信長、秀吉、家康が成し遂げた天下統一に似ています。そこに明治維新を持ち込んだのは出井伸之さんです。第二創業ということで、それこそ21世紀の世界競争に勝てる会社を作ろうとしたわけです。 出井さんの構想は部分的に成功しました。現在の日の大手電気会社で、ソニーほど世界競争に勝てる体制を持っている会社はないでしょう。体制はよいですが、実行面はどうでしょうか。出井さんの構想は、ソニーが発展していくためには日が足を引っ張ってはいけない、ということに尽きます。 日で、いままでのようにモノを作っていたのでは、必ず没落する。日の大型電子産業は恐竜であり、隕石はすでに落ちたのだという、もう10

    【最終回】ソニーのグローバリゼーションの行き着くところ
    hiroomi
    hiroomi 2012/04/23
  • メモは「捨てるために書く」。能動的な自分になる「メモの書き方~捨て方」とは?

    この記事は「経営者JP」の企画協力を受けております。 わたしはうだつの上がらなかった意見の言えないサラリーマンでした。しかし仕事はとてもまじめで、誰よりもメモ魔でしたし、タスクは漏れなく細かくパソコンに付箋をべたべた貼っていましたし、勉強会に参加しても誰よりもノートにホワイトボードに書かれたことを漏らさず書いていました。 そうです。 メモ魔であり タスクを漏らさず付箋にメモする達人であり 勉強会や会議ではホワイトボードの内容を漏らさず書く。 まさに、日人が見とする学校で教わった通りのメモスペシャリストだったのです。 ですが、どうでしょう。 まじめに仕事をしても成果を出せるどころか、自分の意見も言えない、アイデアも出せないとダメサラリーマンのレッテルを貼られてしまいます。 そんな中、ある日の会議でのメモのとり方を変えてみたら意外なことが起こりました。書にもありますが、役員会議で議事録を

    メモは「捨てるために書く」。能動的な自分になる「メモの書き方~捨て方」とは?
    hiroomi
    hiroomi 2012/03/29