スマートフォンでチケットレスの特急券を購入する方法を学ぶ教室が6月28日、京都府舞鶴市伊佐津の西駅交流センターで開かれた。午前と午後の2回で計約20人が参加し、JR西日本の社員に手順を学んだ。 JR西舞鶴駅では2019年にみどりの窓口が閉鎖され、現在は特急券などを購入できるみどりの券売機プラスが1台設置されている。操作方法が分からない時はオペレーターを呼び出すが、つながるまで時間がかかり、後ろで待つ人に気を使うといった悩みの声が上がっている。 そのため、スマートフォンで購入できるようになってもらえればとJR西日本と舞鶴市が教室を開催した。 参加者は、まず予約サービスへの簡単なアクセスや列車時刻の確認・検索ができるアプリ「WESTER」をダウンロード。JR西社員の説明を聞いて会員登録や決済用のクレジットカード情報を入力するなど、チケットレス特急券の購入方法を学んだ。
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