この記事は Teams でアンケート (Forms) を作って結果を Power BI で可視化・共有する (1) の続きです。 前回の記事では Teams のチャネル内で Forms のアンケートを作成し、結果が格納される Excel ファイルを Power BI Desktop に取り込む方法を紹介しました。今回は回答を Power BI Desktop に取り込んだ後の、データの加工方法を紹介します。 Forms アンケートの回答は Excel にどう格納されるのか? データを加工する前に、Forms のアンケート結果がどのようなルールで Excel に格納されるのかを簡単に説明します。 最初の 5 つの列には、回答者 ID、各回答の開始時間と完了時間、各回答者の名前とメール アドレスが格納されます。 列名 データ
この記事はOffice 365 Advent Calendar 2018 (12/11) に参加しています。 Power BIでSharePointのファイルやリストを扱うにはどうすればいいのか。 専用コネクターが用意されているけど「実際どうやってSharePointと繋いでいるのか」という話をあまり聞かない気がするので、備忘も兼ねて書いていきます。 なお、筆者はオンプレSharePointを触れる環境にありません。 扱う内容はSharePoint Onlineが前提となりますが、オンプレSharePointユーザーの方にも参考になる内容です…多分。 Power BIで使えるSharePointコネクター 1. SharePoint フォルダー 2. SharePoint Online リスト 3. SharePoint リスト この三つがSharePointに絡むコネクターです。 Sha
ついに来ました!Power Automateビジュアル! Power Automate 側では数か月前からデフォルト環境でもトリガーが追加されており、Power BI 側の対応はまだかなと心待ちにしていた件です。 事前の情報では、他のビジュアルと同様に、何らかのテーブルデータをビジュアルに関連付けすると、トリガーした際に Power Automate にそのデータが渡されるよーというものでした。 今回はどんな動きをするのか、データ型によってどう渡されるか、最大件数は何件か、などを試してみました。 まず使い方 なんでもよいので、適当なデータを追加します。今回は日時型と文字列型の列を一つずつ持つようなテーブルを追加しました。 準備:テーブル追加 さっそく Power Automate ビジュアルを追加します。「視覚化」にある「…」をクリックして、「その他のビジュアルを取得」から、「Power
都は、2021年1月29日に「令和3年度予算案」を発表しましたが、同日に都の財政データをダッシュボードで公開しています。 本ツールは、マイクロソフトの「Power BI」を使用し、「予算案」「普通会計決算」「普通会計財務諸表」に関するデータをビジュアル化しています。各項目をクリックすることで、知りたい情報に簡単にアクセスでき、過去データとの比較を視覚的に行うことも可能です。 今回は、このダッシュボード作成の中心人物である若きリーダー、財務局主計部財政課主任の堤 佑城(ゆうき)さんにオンラインインタビューを敢行。デジタル化に取り組む経緯や反響などを伺いました。 コロナ禍で都財政への関心が高まる——まずは、堤さんのキャリアと、主な業務内容を教えてください。 2013年度に東京都に入庁し主税局に配属され、その後2018年度に財務局に異動となりました。 現在は、従来の発想に捉われない新たな視点など
Power BIは日々変わるビジネスの数字をモニターするのに最適なツールですが、実際に導入するまでは具体的な利用イメージがわかないものです。そこで、日本国内でPower BIを業務に取り入れている事例として、日本マイクロソフトのファイナンシャルグループ 宮原氏に、会計・財務部門でのBI利用について詳しくお聞きしました。 グローバルで統一したPower BIレポートのフォーマットを利用 日本マイクロソフトでは、財務部門でも業務にPower BIを導入されているとのことですが、最初に宮原さんの普段のお仕事内容についてご紹介いただけますか? 私は、ファイナンシャル・コントロール・グループにて、P/Lグループのマネージャをしております。いわゆる管理会計の部門にて、売上実績や見込みといった営業にかかわる数字や経費などの数字をレポートする仕事です。P/Lの業務全体をとりまとめする立場でもありますが、普
「はじめて」動画シリーズはマイクロソフトの製品や機能、テクノロジーを分かりやすく簡潔に解説する動画シリーズです。わずかな時間でタイトルの製品や機能がどういったものか理解できる内容です。 この「はじめての Power BI」では、Power BI について解説します。
Power BIは、超絶に便利なのでぜひ使ってみましょう。この8分ほどの動画を見ればだれでもすぐに使えるようになります。 こちらの記事でも詳しく解説しています。 https://swri.jp/article/589 IT機器、ガジェットの最新モデルをキャリア30年超のベテランが【辛口レビュー】。使いこなしなどのワザもお届けします! 連載もぜひご覧ください。 ●YouTubeを始めた顛末が本になりました。 https://amzn.to/2JEDbjf ●連載など ・戸田覚のIT辛口研究所 https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/c... ・話題の製品買うかどうかでまよったら https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/... ・「刺さる」プレゼンの極意 https://trend.nikkeibp.co.
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適用対象: "ビジネス ユーザー" 向けの Power BI サービス デザイナーおよび開発者向けの Power BI サービス Power BI Desktop Pro または Premium ライセンスが必要 Power BI の基本を理解したので、Power BI サービスの操作について説明します。 前の記事で説明したように、チームの同僚は、Power BI Desktop だけを使用して、データを組み合わせたり、他のユーザーのためのレポート、ダッシュボード、アプリを作成したりすることがあります。 彼らは "デザイナー" であり "作成者" です。 一方で、Power BI サービスだけを使用して、他のユーザーが作成したコンテンツを表示し、操作するユーザーもいます (エクスペリエンスの消費)。 そのような人たちは "ビジネス ユーザー" です。 このチュートリアルは、Power BI
この記事では、すでに持っている M コードを Power BI カスタムコネクタとしてパッケージする方法について紹介します。普段 PowerPlatform しか使っていないから Visual Studio とか開発はちょっとという方にも、はじめの一歩としてお勧めです。 前提条件 Power BI Desktop Visual Studio Power Query SDK それぞれウィザードに従ってインストールしてください。Visual Studio のどの機能が必要かまでは情報がないので、気になるワークロード適当に入れてみてください。 既存の M スニペットから始める みなさんがどんなコードを使っているか知らないので、ここでは TripPin Service という認証不要の JSON データを返すだけの Web サービスをデータソースにします。 データを読み込む 1. Power BI
年末に ”Power BI の標準機能だけで kintone のデータにアクセスできるよ、ただ、500件以上はちょっと困るけど ” という記事を書きました。 今回、500件以上も問題なく取得でき、Power BI で kintoneデータをガンガン使える(しかも無料で) という方法に気がついたので、ご紹介したいと思います。 その方法は こちら 「データを取得」で、データソースに「R スクリプト」を選択します。(「R スクリプト」は「すべて」の選択肢を ずーっとスクロールして下がり、一番下から 4つ目にあります) 「R スクリプト」とは何ぞや? 「R言語」の構文でコードを書いて kintone からデータを採ってくることになります。 前回は M言語 で 今回は R言語? という感じですが、 R は最近時々目にされている方も多いかもしれません。Visual Studio 2017 をインストー
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