「主体的・対話的で深い学び」という言葉をよく耳にする。アクティブ・ラーニングに、より広い意味を含ませようと文科省が言い出した言葉だ。主体的に深く学ぶことに何の異論もない。ただ、多くの学校で情報通信技術(ICT)とセットにされ、タブレットでインターネットを検索し、プレゼン資料を作る授業が、自ら課題を発見し、問題を解決する学習だといわれると疑問符が浮かぶ。半世紀近く前、私が中学生だった頃は、公立
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「主体的・対話的で深い学び」という言葉をよく耳にする。アクティブ・ラーニングに、より広い意味を含ませようと文科省が言い出した言葉だ。主体的に深く学ぶことに何の異論もない。ただ、多くの学校で情報通信技術(ICT)とセットにされ、タブレットでインターネットを検索し、プレゼン資料を作る授業が、自ら課題を発見し、問題を解決する学習だといわれると疑問符が浮かぶ。半世紀近く前、私が中学生だった頃は、公立
全国の飲食店が加盟する業界団体などが「無断キャンセル」した客に対し、キャンセル料を請求する指針をまとめた。コース料理を予約した場合は全額を、席だけ予約したケースでも平均客単価の5割程度を請求する。これまで店側は泣き寝入りを迫られることも多く、損失は年2000億円に上るとされる。指針には強制力はないが、初の統一見解として普及を呼びかけ、消費者にも理解を求める。【関連記事】「無断キャンセル」どう対応 飲食業界がルール作り指針をまとめたのは全国の8万の飲食業者などが加盟する全国飲食業生活衛生同業組合連合会(東京・港)や日本フードサービス協会(同)、弁護士らで構成する団体。経済産業省や農林水産省、消費者庁も議論に参加した。無断キャンセルとは、予約を入れながらも連絡しないまま当日来店しない
毎月の給与を現金以外で受け取るのはイエスかノーか。急速に普及し始めた「デジタルマネー」で給与を受け取れるようになれば、銀行からお金を引き出す必要はない。東京都やベンチャー企業が国家戦略特区でこんな規制緩和を要望したことが波紋を呼んでいる。70年間、労働基準法で「給与は現金」の原則を守ってきた厚生労働省は戸惑いを隠さない。キャッシュレス化の潮流も絡み合い、論争が起きそうだ。
りそなグループや新生銀行など複数の大手銀行や地方銀行、信用金庫で27日午前9時ごろから、一時的にインターネットバンキングでの振り込みができない状態になった。米シマンテック社が提供するパスワードの入力システムで不具合が起きたためだが、同社は午後になって障害の解消を発表した。障害が起きたのは、りそなホールディングス傘下のりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行と、新生銀行、セブン銀行、山口銀行など
東京都を地盤とする東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行が合併して1日に発足したきらぼし銀行の初日の取引で、システム障害が発生した。旧八千代銀のATMの一部で振り込みが正常に完了できておらず、振込
定期的に変えるのはかえって危険――。総務省がインターネット利用時のパスワードについて、従来の"常識"を覆すような注意喚起を始めた。「推測しやすい文字列になって不正アクセスのリスクが増す」というのが理由で、複雑なパスワードを使い続けるよう呼びかけている。方針転換に困惑する声も少なくない。「定期的にパスワードを変更しましょう」。3月1日、総務省の「国民のための情報セキュリティサイト」からこんな記述
音楽好きが多く集うライブハウス。ロックバンドやソロのミュージシャンの演奏を聴きに訪れたことがある人も多いだろう。最近はそのライブハウスの入場料金の値上げが相次いでいる。背景には街の中小の酒販店を守る狙いで施行された、あの法律の改正があった。料金はドリンク代とチケット代で構成6月1日。東京・渋谷にあるライブハウス「LUSH」は入場時のドリンク代を従来の500円から600円に引き上げた。下北沢な
人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父で、元総務省事務次官の桜井俊氏(63)が2018年1月1日付で、電通の執行役員に就任する。29日に電通が発表した。同社は違法残業や社員の過労自殺などが問題となり、コンプライアンス(法令順守)の徹底などの体質改善を進めている。桜井氏は内部統制機能全般の強化を、常勤の執行役員として担当す
小池百合子知事は3日午前、都内で記者会見し、「知事に専念する。代表は(当初、代表だった)野田数幹事長に戻したい」と述べ、6月1日から務めていた「都民ファーストの会」の代表の座から3日付で降りることを明らかにした。今後、都民フの別の役職に就くかは検討するという。地方
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