感じていた違和感の正体がわかった. レビューにおいて,レビュアーとレビュイーの関係には上も下もない. レビューという場では,両者の立場は対等でなければならない.さもなければ,「このレビューおかしい気がするけれど,あの人は立場が上だから指摘しにくい」だとか,「相手は格下だから適当にレビューしても良い」だとか,そういう良くない雰囲気が形成されてしまう. 確かに,レビュアーというポジションはチームの技術力が高い人やそれに伴ってパワーのある人が担うケースが多いと思う.レビュイーはそれに萎縮してしまいがちというか,僕もその1人なんだけれど,そういうのは実際のところ保身でしかなくて,下手に意見言うとレビュアーとの関係悪くなりそう,みたいな卑屈な理屈に基づく駄目な萎縮な感じがする.こういう良くないところはちゃんと直して,健全化していかなければまずい. あとレビューされた内容は素直に受け入れるべきだと思う