バージョン7.0.0となる今回のアップデートでは、先月発表されたマップの3D表示、バーチャルな旅ができる「ツアーガイド」、の2つの機能が追加されています。 マップの3D表示では、航空機で都市部を走査線のようにスキャンし、そのデータから3次元のモデルを作るという技術を採用。 建物から街路樹にいたるまで、どの角度・縮尺でも立体的に観ることことができます。 3D表示に対応している都市は現在のところ、サンフランシスコ・ロサンゼルス・ボストン・ジュネーブ・ローマに限られていますが、今後追加していく予定とのこと。 この機能を利用するには、iPhone 4S・iPad 2以降が必須となります。 もうひとつの新機能「ツアーガイド」は、名所や自然スポットを空から旅をすることができるというもの。 画面の下を上へとスワイプすると、表示地点の周辺で登録されているスポットが表示されます。 いずれかのスポットをタップ
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