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ブックマーク / www.yamatomichi.com (27)

  • 5,000kmのCDTを踏破したJKが見たもの、感じたこと、気づいたこと | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    現在、日各地に台湾を加えた7つの拠点で活動を行なっている山と道HLC。ハイキングの実践や座学の他、時にはゲストを招いてのトークやワークショップなど、ハイキングが繋ぐコミュニティ作りを目指して日々、様々なプログラムを行なっています。このHLC Reportでは、そんな活動の内容をシェアしていきます。 今回は2023年の12月に『山と道材木座』で行われた、スタッフJKによるコンチネンタル・ディバイド・トレイル(CDT)報告会を、彼のひとり語りとして再構成しました。 2018年にアメリカ三大トレイルのひとつであるパシフィック・クレスト・トレイル(PCT)を踏破し、およそ5年ぶりとなる2023年に同じく三大トレイルのひとつであるCDTに挑戦したJK。それはウルトラライトハイキングを深める旅でもあり、自分を見つめる旅でもありました。 5,000kmのCDTを147日かけて踏破した彼が見たもの、感じ

    5,000kmのCDTを踏破したJKが見たもの、感じたこと、気づいたこと | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
  • TAIWAN HIKERS’ HANDBOOK【#1】台湾ハイキングの概要 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    台湾は日からの就航便も多く、最も身近な海外旅行先のひとつとして人気です。旅の目的としてはグルメやショッピング、街歩きといった印象が強いようですが、雄大で豊かな自然が残る台湾の山は、一度知ってしまったら素通りできないような魅力に溢れています。 山と道と台湾の関わりは深く、今年2018年には台北のセレクトショップCOW RECORDS、『山と道JOURNALS』のグラフィックデザインも手がけるRaying Studioと協力して、台北に直営店samplusをオープンさせたほどで(その経緯は『山と道の台湾旅游2018』に綴っております)、より多くの日人ハイカーが台湾を訪れ、その素晴らしさを体感してほしいと願っています。 そこで今回、山と道ラボ研究員の渡部隆宏を現地に派遣し、実践的な台湾を旅するハイカーのためのハンドブックを作成することとしました。#1となる今回では、まず台湾の山域のスケール感

    TAIWAN HIKERS’ HANDBOOK【#1】台湾ハイキングの概要 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
  • 雪山へようこそ#2 湯浅 綾子 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    雪の山は特別です。そこは日常とはまったくかけ離れた別世界。山はぐっと深く、美しくなり、神々しさを増します。ともあれ、厳しさや危険も増すのも事実なので、憧れや行きたい気持ちはあっても、二の足を踏んでいる人も多いのではないでしょうか。 そこで雪山へのハードルを少しでも下げようと、それぞれに雪山を楽しむ山と道のスタッフや関係者の方に雪山の魅力と楽しみ方を語ってもらうと共に、彼ら彼女らの雪山装備を紹介してもらうこの企画。ふたり目は、山歴12年にして3年前に雪山登山をはじめたばかりの湯浅綾子さんです。 軽さを重視したUL的雪山装備だった前回の代表・夏目に比べ、今回は安全対策や防寒対策も十分に考慮した「ザ・雪山」的な装備。特に初心者の方には大いに参考になると思います。 わたしは山を初めて12年目です。夏は週末のたびに山へ通い詰めてきました。でも、雪山を始めたのはわずか3年前。それまでは冬になるとアルプ

    雪山へようこそ#2 湯浅 綾子 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
  • 雪山へようこそ#1 夏目彰(山と道) | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    雪の山は特別です。そこは日常とはまったくかけ離れた別世界。山はぐっと深く、美しくなり、神々しさを増します。ともあれ、厳しさや危険も増すのも事実なので、憧れや行きたい気持ちはあっても、二の足を踏んでいる人も多いのではないでしょうか。 そこで今回から3回にわけ、それぞれに雪山を楽しむ山と道のスタッフや関係者の方に雪山の魅力と楽しみ方を語ってもらうと共に、彼ら彼女らの雪山装備を紹介してもらう記事を作ることで、雪山へのハードルを少しでも下げられないかと考えました。 それぞれに個性的な三者三様の雪山装備。ひとり目は、雪山をこよなく愛する山と道代表の夏目彰のウルトラライトな雪山装備です。 僕のはじめての雪山での感動体験は、今から15年くらい前の3月。まだ雪山を始めて間もないころ、父親と一緒に北八ヶ岳に行ったんです。父親について森を抜けていくと、北横岳と大岳の間が雪で完全に埋まっていました。 そこに現れ

    雪山へようこそ#1 夏目彰(山と道) | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
  • HLC関西『ハイカーのための食事と栄養』 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    現在、日各地に台湾を加えた7つの拠点で活動を行なっている山と道HLCでは、ハイキングが繋ぐコミュニティ作りを目指して日々、様々なプログラムを行なっています。このHLC Reportでは、そんな活動の内容をシェアしていきます。 今回は2023年6月にHLC関西が、だし料理研究家の森智恵子さんをお迎えして山と道 京都で開催した『ハイカーのための事と栄養』の様子を、森さんの関西弁の語り口でお届けします。 だしといえば、日のソウルフードと言っても過言ではありません。疲れた時に飲むとほっこりするし、なんといっても乾燥した昆布やかつお節は軽い。さらに長くハイキングを楽しむためには、普段の健康に気を遣った事も欠かせません。今回はわかっているようでわかっていなかった、身体に必要な栄養素の知識もみっちり教わりました。 さらに、そんなULハイカーの強い味方になりうるだしを主役に、1泊2日のハイキングを

    HLC関西『ハイカーのための食事と栄養』 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
  • The light of Yakushima II | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    2023年の春から夏の山と道のフォトシューティングの写真をギャラリーにまとました。 撮影地は、2年前のギャラリー『The light of Yakushima』と同じく屋久島。フォトグラファーには山と道JOURNALSの三田正明に加え、2年前の撮影にも参加してくれた中村力也さん。モデルにはおなじみのテントサウナパーティから藤山誠さんとほりゆりこさん、アメリカのロングトレイルから帰ってきたばかりの新井篤史さん美帆さん夫と、山と道とは地元鎌倉ローカルの繋がりのサンシャインジュースのNori KOさん。 天候に恵まれ、降り注ぐ屋久島の光をたっぷりと収めることができた今回の撮影。時に荒々しく、時に神々しい屋久島の海と大地が持つエネルギーを、写真からも感じ取ってもらえたら嬉しいです。 Photographer Rikiya Nakamura Masaaki Mita Model -in order

    The light of Yakushima II | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
  • レインウェアってなんだ? | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    レインウェア=雨風を避けるための衣服。 けれど、雨を避けるだけならビニールカッパでも十分な防水性があります。なのになぜレインウェアが必要なのかといえば、ビニールカッパで山を歩くとすぐに蒸れてしまい、雨は防げても自分の汗で濡れてしまうから。 そこで山を歩くには「濡れないための防水性」と「蒸れないための透湿性」を両立した衣服=レインウェアが必要なのです。 ただ、世の中には高価なものから安価なものまで様々なレインウェアが溢れ、防水透湿素材にも新しいテクノロジーや素材が次々に現れ、自分には一体どんなレインウェアが最適なのか、戸惑う人も多いのではないでしょうか。 ここでは、そんなレインウェア選びに迷う人やこれからハイキングを始める人に、最低限知っておいてほしい情報をまとめました。

    レインウェアってなんだ? | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
  • 衣食住を背負う | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    ULハイキングのための道具をお届けしながら、それを使う人や、見える風景、その土地の文化を含めたULハイキングの魅力を広く伝えていきたい。そんな想いから山と道では毎月テーマを掲げ、直営店やそこに集まる人々、ウェブを横断して情報を発信していきます。5月のテーマは「バックパック」です。 ハイカーにとって、どのバックパックを選ぶかはアイデンティティの証明でもあります。バックパックはハイキングの象徴であり、衣住を詰め込んだ家であり、ハイカーはその家を背負って歩いていると言えるのではないでしょうか。 5月の特集は「衣住を背負う」をテーマに、バックパックについて様々なストーリーをお届けします。

    衣食住を背負う | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
  • 【THE BACKPACK TEST 2018】12のバックパックを同一条件で試してみた | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    おはようございます、こんにちは、こんばんは。『山と道JOURNALS』のエディターを務めている三田正明です。 実は私、フリーランスのライター/フォトグラファーでもありまして、雑誌やウェブなどの他媒体でも記事を作成しています。そんな中、エイ出版社の雑誌『ランドネ』2018年4月号においても『重さ1k以下限定! ライトウェイトなバックパック』という特集の撮影と執筆を担当したのですが、実はここで現在日のマーケットで入手可能な1kg以下の軽量バックパック13種類が、撮影のために我が家に集合するという事態が発生しました。 こういう特集を作成したのはこれまでも何度もあったのですが、バックパックのみが13個も揃うことは滅多にない! せっかくの機会なので、記事執筆のためにも後学のためにも、普段自分が使っているULハイキング装備を入れて、同一条件で試着させてもらうことにしました。 それはなかなかに発見の多

    【THE BACKPACK TEST 2018】12のバックパックを同一条件で試してみた | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
  • 寒川奏の俺たちのOMM JAPAN 2022 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    スタッフの日々のハイキングの記録を綴るこの『山と道トレイルログ』。今回は、去る2022年11月12ー13日にかけて岐阜県の奥美濃エリアで行われたOMM JAPAN 2022 OKUMINOに参加した20~21年入社の「同期」の若手スタッフたちの様子を、現在、山と道大仏研究所オフィスで社員堂シェフを務めながら、イラストレーターとしても活動する寒川奏の目線で綴ります。 自身、初体験のOMM。コンパスワークや地図読み、ヤブ漕ぎやトラバース、まったく休憩入れずの7時間行動……なんでわざわざこんなことやっているんだ⁉︎ な体験の連続ながら、なぜか気がつくと夢中になっていて、ついついまた出たくなってしまうOMM。彼女もまた、うっかりそんなOMMの魔力にはまってしまったようで…。 100人いれば100通りのストーリーがあるOMM。彼女や彼らのストーリーに、ちょっとお付き合いください! 私を含む山と道の

    寒川奏の俺たちのOMM JAPAN 2022 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
  • Strange Journey | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    2022年秋に行ったフォトシューティングの模様をお届けします。 撮影地は、これまでも撮影で何度も通っている北海道の大雪山系。黒岳から旭岳までをテントを担いで縦走しながら、大雪山核心部の、時に言葉を失うような絶景の中を旅するハイカーたちの姿を写真に収めました。 大雪山系にはこれまでも2度山と道の撮影で訪れたことがあったが、1度目は旭岳ロープウェイからその山頂までしか行けず、2度目などはロープウェイ駅から山頂まで登っている途中に雷雨に襲われ、あえなく撤退の憂き目にあうことになった(Daisetsuzan / Niseko Photo Gallery 2021はそうした状況で撮影していた)。 そして3度目の大雪山である。今回は撮影隊をコンパクトにして、大雪山を実際にテントを担いで縦走しながら撮影を行うことになった。しかも大雪山系は旭川空港から非常に近いお陰で、羽田空港からの朝いちばんの飛行機に乗

    Strange Journey | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
    hiroshift_future
    hiroshift_future 2023/02/24
    試してみたい山行 “大雪山系は旭川空港から非常に近いお陰で、羽田空港からの朝いちばんの飛行機に乗れば、なんと黒岳〜旭岳を縦走しても1泊2日で帰ってくることができるのだ。”
  • ウルトラライト・パッキングのすすめ前編:軽量化の3つのステップ | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    山と道研究所を訪れるお客さまや山と道HLCの参加者の皆さまからよく聞くのが、「もっと装備を軽くしたいけれどどうすればいいのかわからない」という声です。いまは一般的な縦走登山のスタイルだけどもっと装備を軽くしたい、けれど装備を軽くするのはちょっと不安…という人、多いのではないでしょうか。 ですが、装備の軽量化は案外簡単です。現状それほど軽量な道具を持っていない方でも、考え方を整理して道具の取捨選択をきちんと行えばかなりの軽量化が可能です。道具の買い替えも必要なポイントにしぼって行えば、出費もそれほど嵩みません。 そこで山と道JOURNALS編集長である私、三田正明が、これまでの山行や取材経験から学んだ軽量化の方法論を、今回から前後編でお伝えしていこうと思います。 ただ、お断りしておきたいことは、稿はULパッキングやULハイキングの「正解」を指し示すものではなく、あくまで三田個人の考え方と方

    ウルトラライト・パッキングのすすめ前編:軽量化の3つのステップ | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
  • 山.台.東 Photo Shoot at 嘉明湖, 台灣 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    「山.台.東」は山と道が共同運営している台湾のsamplusのコーディネートのもと、全て台湾で撮影されました。 みなさんこんにちは、samplusのヘクターです。 山と道の台湾での撮影の相談を受けて、様々なルートを検討した結果、 3泊4日で台東の戒茂斯から嘉明湖(Chiaming Lake)まで登るルートで撮影することに決まりました。 実は、今回のメンバーは僕も含めて誰もハイキングと製品撮影を同時にしたことがなかったので、「みんなで気楽にのんびりと旅行気分で撮影しよう!」ということになりました(でも僕は内心ドキドキしていました…)。 戒茂斯から嘉明湖へのルート 標高1913m – 3354m 嘉明湖は「天使の涙」とも呼ばれる綺麗な湖で、向陽登山口から登って、湖から折り返してまた向陽へ戻るルートが一般的です。今回の撮影で行った戒茂斯登山口から登って向陽へ降りるルートは比較的人の少ないルートで

    山.台.東 Photo Shoot at 嘉明湖, 台灣 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING
    hiroshift_future
    hiroshift_future 2020/07/05
    “Chen Minja”
  • #2 レインウェアの油脂汚れをきれいにする | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    山と道では日々、多くの製品の修理を承っています。そのなかで知り得たユーザーの皆さんが自らの手でも行える修理やケアの方法について、この『山と道修理部通信』で情報共有を行っていきます。 第2弾となる今回は、レインウェアやダウンジャケットなどナイロン製ウェアの袖口や首回りの洗濯しても落ちない皮脂汚れや油汚れ、一部の防水透湿メンブレンを使用したレインウェア等でおきる油脂汚れなど、がんこな汚れを落とす方法をご紹介します。 汚れの仕組みを理解して、適切に対処すれば、これまで諦めていたような汚れも、驚くほどきれいになりますよ! ご紹介するのは、『山と道ラボ』のテキスタイル担当、松りんです。 『山と道ラボ』の松りんと申します。このJOURNALSの記事でもご紹介しているように、『山と道ラボ』では素材やアイテムのリサーチから検査、実験などの研究を行なっていますが、私は主にテキスタイルを担当しています。

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  • 山と道ラボ【ベースレイヤー編#4】保温性とは何か? | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    『ベースレイヤー編』第4回となる今回は、ベースレイヤーに限らずウェアリングを考える上での大きなポイントなる「保温性」について深掘りしていきます。 保温の基的なメカニズムはミドル、アウターなどを含むレイヤリング全般に共通しており、保温=熱の特性を理解すればアウトドアでのウェアリングをより深く検討できます。しかし、熱の基的メカニズムを理解されている方は意外と少ないのではないでしょうか そこで今回は熱の基的メカニズムと、衣服や素材のどのような特性が保温性をもたらしているのかを解説し、山と道ラボが行ったベースレイヤー素材の独自試験結果もふまえ、各素材の保温性に関する優劣を浮き彫りにしていきます。 ともあれ、保温性に影響する要因は多岐に渡っており、調べるうちにすっきりとした結論を出すのは意外に困難であることもわかりました。その探索過程も含めご覧いただければと思います。 例によって今回もなかなか

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  • 山と道ラボ【ベースレイヤー編#1】特別鼎談・土屋智哉(ハイカーズデポ)×桑原慶(Run boys! Run girls!)×山と道ラボ | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    山と道ラボ【ベースレイヤー編#1】 特別鼎談・土屋智哉(ハイカーズデポ)×桑原慶(Run boys! Run girls!)×山と道ラボ 山と道ラボが帰ってきました! 大きな反響を呼んだレインウェア編に続くテーマは、もっとも体に近い山道具であるベースレイヤーです。 ハイキングの快適性に大きく関わり、ポリエステルやメリノウールなどそれぞれ異なる特性を持つ様々な素材があり、ときにはその選択の誤りが生死の境目ともなりうる重要な道具でありながら、その素材ごとの特性や構造については、いまだに誤解や印象論が幅を効かせ、質的な理解やデータに基づいた分析は進んでいないのが現状ではないでしょうか? そんなベースレイヤーの調査と考察を、レインウェア編と同様にこれから検証実験を踏まえつつ圧倒的密度で進めていく所存なのですが、その前の論点整理のため、ハイカー代表として『ハイカーズデポ』の土屋智哉さん、ランナー代

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  • 【Make Your Own Hike #3】5月の富士山デイハイク | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    ハイキングは自由だ。どこに行って、何をしたっていいんだ。 『Make Your Own Hike』はお決まりのルートガイドから離れて、ハイカーが独自の視点で”Make”したハイキングの記録を紹介する投稿コーナーです。 ですが実は当コーナー、投稿コーナーを謳いつつ、実は応募がまったく集まらないことが悩み……(記事の末尾に投稿方法の概要を記載していますので、我こそはと思う方はぜひご連絡ください!)。そこで今回は、山と道とその仲間たちが毎年のように登っている春の富士山へのデイハイクのご紹介です。 危険なイメージの強い積雪期の富士山ですが、気温が高くなり天候が安定してくる5月は、クランポンとアイスアックスさえあれば実は意外とスムーズな登り降りが可能で、「日帰りできる標高3776m」という他にはない強烈な魅力を持っています。 かつては「富士山に登るのはつまらない」などと嘘ぶいていたJOUNALS編集

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  • 2018-2019年の冬の山と道 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    キミはDillに行ったことがあるかい? 僕はない。八ヶ岳界隈の話になると、いつも誰かが口にするDillというレストラン(正式には『Dill eat,life.』という)。 「Dillおいしいよねぇ」と、また誰かが合の手をいれる。僕はアゴに手をあてて、黙ってその会話を聞いている。盛り上がる会話…盛り上がる会話…盛り上がる… 「嗚呼、俺も行きてぇ! Dillに!」 そんなある日、山と道の夏目さんから一通のメールが届く。今回の撮影モデルはDillの山戸夫にしたい、さらに一泊してDillで夕も、という内容だった。 あら? いい感じ。すぐさま僕はDillの料理を想像した。もしかしたら、前菜はディルの山盛りのサラダかもしれない。「好きな香草だけど山盛りはちょっとなぁ…」と、無駄な心配をしつつ八ヶ岳へ向かった。 よく晴れて空気の乾いた気持ちのいい朝、少し早く着いたので車の中でゆっくりしていると、窓を

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  • チープ・ハイク〜お金をかけないでULハイキングをする法【#1】 | 山と道 U.L. HIKE & BACKPACKING

    ハイキングは、金持ちのための遊びではない。お金がなくとも、高価なアウトドアギアがなくとも、ハイキングはできるのだ! 「それを実証する!」という謎の使命感に突き動かされ、山と道JOURNALSの三田正明が立ち上がりました。結果として山と道製品が売れなくなっても、そんなの関係ねぇ! 最低の費用で、最高のハイキング、登山、アウトドア・アドベンチャーを楽しむための方法論、はじまりはじまり〜。 文/写真:三田正明 『メイベル男爵のバックパッキング教書』(晶文社)の素晴らしさを語れば一晩でも足りない。シェリダン・アンダーソンのバックパッキングTIPSを綴ったカートゥーンに、田渕義雄が日の読者のための長い長い脚注を加えたこの伝説的名著と出会わなければ、僕はアウトドアのライターなんて仕事はしていなかっただろう。 書の魅力を挙げればきりがないが、僕はそのサブタイトルも好きだ。『メイベル伯爵のバックパッキ

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