フリークアウト・ホールディングス(HD)は14日、子会社でユーチューバーのマネジメントなどを手がけるUUUMを完全子会社化すると発表した。すでにUUUM株式の50.97%を保有しており、TOB(株式公開買い付け)で53億円を投じて全株式を取得する。成立すれば、UUUMは東証グロース市場から上場廃止となる見通しだ。買い付け価格は1株あたり532円で、14日終値(365円)より46%高い。買い付け
暗闇でも鮮明な動画撮影を可能にした新しい画像センサーをキヤノンの若手技術者を中心としたチームが開発した。たったひとつの光の粒でもとらえられる超高感度の新型素子で実現した世界初の成果だ。監視カメラなどが当面の用途だが、将来は自動運転や医療向けに進化が期待できる。「星あかり程度、人の目には対象物がほとんど見えない暗さでも鮮明な動画が撮影できる。星のない曇天の暗闇でも被写体を視認可能だ」。開発チーム
地域の衰退を止めようと民間企業など外部の力を使って活性化に取り組む自治体が増えている。そのなかには目的や効果が乏しい事業もある。官民連携事業の落とし穴を福島県国見町で探った。(「日経グローカル」470号に詳報)福島県の最北端に位置する人口約8300人の国見町。農業を主産業にするこの町が高規格救急車の研究開発事業を巡って揺れている。きっかけは企業版ふるさと納税だった。3社から寄せられた計約4億
ロボット開発スタートアップのGROOVE X(グルーブエックス、東京・中央)は15日、ZOZO創業者の前沢友作氏が運営するファンドが全株式を取得すると発表した。林要社長は留任する。前沢氏の資金力や経験を活かし、国内外で家庭向けロボットの拡販を目指す。グルーブエックスはベンチャーキャピタル(VC)やNTTドコモなどから累計133億円超を調達してきた。15日までに前沢氏の運営ファンドが株式の過半を
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