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競技用義足を気軽に試着できるレンタル店「義足の図書館」が15日、東京・豊洲のランニング施設内にオープンした。カーボン製で軽い競技用義足は1本あたり約20万~60万円で、歩行用の義足よりも高価だが、利用者は1回500円で複数の種類で試走もできる。 義足開発ベンチャー「Xiborg(サイボーグ)」の遠藤謙代表らが購入資金をクラウドファンディングで募り、子ども用から大人用まで24本の競技用義足やひざ継手(つぎて)をそろえた。日本で初めてのサービスという。 この日の体験会に参加した小学4年生の斎藤暖太(はるた)くん(10)は「地面を蹴る感触が楽しかった」と振り返った。 インターネットでの事前予約が必要。試着料の他に施設利用料がかかる。(遠藤啓生)
2017年10月17日 著作権契約教育アート 「契約と著作権教育の必修化を考える」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts) のっけから自分の笑顔で恐縮至極だが、先週こんなことをつぶやいた。 まただ。なぜこんな20代を棒に振るような契約書にサインしたんだと声を荒げたくなる若手アーティストの相談。なぜこうも繰り返される。少なくとも原因のひとつは、はっきりしている。幾多の芸術系大学、音楽・アート系学校で「契約」なんて面倒なことは教えていないからだ。 — 福井健策 FUKUI, Kensaku (@fukuikensaku) 2017年10月12日 事案の詳細は控えるけれど、まあ個人・団体を問わず日常的な契約の光景である。だが、この日は思わずつぶやいた。するとこれがなかなかバズった。 リツイート数も多かったが、何よりコメントが引用ツイートを含めて極めて多い。人々がとみに
こんにちは。この連載では、何度か図書館について取り上げてきましたが、昨日(10月29日)、こんなニュースが飛び込んできました。 “図書館関係者が多くを占める会場で、新潮社の佐藤隆信社長が、売れるべき本が売れない要因の一つは図書館の貸し出しにある、と口火を切った。佐藤社長は、ある人気作家の過去作品を例に、全国の図書館が発売から数カ月で貸し出した延べ冊数の数万部のうち、少しでも売れていれば増刷できていた計算になると説明。(中略)新潮社を旗振り役に大手書店やエンターテインメント系作家らが、著者と版元の合意がある新刊について「貸し出しの1年猶予」を求める文書を、11月にも図書館側に送る予定だ。” 出版不況の一因は、無料で本を貸し出す図書館にある。こういうことは昔から言われていたわけで、筆者も一度取り上げたことがあります。ですが、ここへ来て出版界の声が、さらにヒートアップしてきた印象があります。本当
文藝春秋の松井清人社長が全国図書館大会の東京大会で、図書館側に異例の訴えをしたことが話題になっています。図書館に文庫の貸出をやめてくれないかというのです。 文庫といえば図書館の利用者にとっても読みたいコンテンツが揃っている人気コーナーなのですが、なぜ今、大手出版社の社長がそのような訴えをするのでしょうか。背景には縮小する書籍マーケットという業界の苦境があります。今、何が起きているのか、状況を探ってみましょう。 「文庫本の貸出をやめてください」の背景とは? 10月13日に開催された「全国図書館大会 東京大会」で文藝春秋社の松井清人社長が「どうか文庫の貸出しをやめてください」という訴えを行ったことがニュースになりました。背景には減少する一途の書籍市場という難しい問題があります。 書籍市場の中で文庫も年々市場が縮小しています。2014年から今年にかけての数字で見ると、金額ベースで毎年文庫市場は6
電子書籍リーダーやスマートフォンの登場により、電子書籍は身近な存在になったわけですが、新聞や雑誌ほど紙からデジタルへの移行がうまくいっているとは感じられません。やっぱり本は紙で読みたい、電子書籍リーダーは使いにくいなどさまざまな理由が考えられます。 そんな電子書籍業界に彗星のごとく現れたのが「全巻一冊 北斗の拳」です。見開きに電子ペーパーが搭載されており、紙のマンガと同じような読書体験をもたらしてくれます。現在はクラウドファンディングのKickstarterで出資を募っているのですが、実際に触れる機会があり、「こういうのを待ってました!」と素直に思ったので詳細をレポートします。 電子書籍への移行を渋っていたユーザーが「これこれ!こういのうが欲しかった」となりそうな「全巻一冊 北斗の拳」 外はマンガ、中は電子書籍という画期的なデバイス 分厚い本やマンガを電子ファイルにして電子書籍リーダーやス
初めての立ち飲み屋デビューは確か生後3か月くらいの頃。以来私は抱っこしながらであれベビーカーに乗せながらであれ、ホルモン屋や串かつ屋、寿司屋に焼き肉屋、さまざまな「酒の飲める場所」に子供を連れて行っている。飲みに出かける回数自体は激減してしまったが、子供がいるからといって行動範囲が制限されてしまうのもシャクだなと思い、なるべくどこにでも子連れで行くようにしているのだ。もちろん混雑している時に行くのは他の酔客や私の子供、どちらのためにもならないので避けるが、さいわい近所には朝から開いている酒場がたくさんあるから、すいている時間帯を狙って店の前にベビーカーを横付けし一杯ひっかける。関西特有の気安さか、神戸では赤ちゃん連れで入れる店を探すのに困る事もなく、こんな所に連れてきて…などと言われた事は今まで一度もない。 というような話を先日、その日は灘区の水道筋にある串かつ屋「一燈園」に子供を連れて行
衆議院解散後、マスメディアでは「リベラル」「保守」という2つの言葉をよく目にする。公示直前に新党が相次いででき、その位置づけを明確にしようという意図があるのだろうが、言葉の使われ方や解説には、どうもピンとこないことが多い。今回の選挙が、「3極対決」「三つ巴」などと表現されたのにも疑問を感じた。 長らく保守政党と見られていた自民党だが、保守派論客から「安倍政権は保守ではない」との指摘も相次ぐ。では、「保守」でないなら何なのだろうか? 立憲民主党を立ち上げた枝野幸男代表は、自らを「保守でありリベラル」と位置づけている。「保守」と「リベラル」は対立概念として使われがちだが、そうではないのだろうか? さらに、小池百合子都知事は自らが代表となっている希望の党を「寛容な改革の精神に燃えた保守」と称している。なんだか言葉の組み合わせがミスマッチに感じられ、その実がよく分からない。 こうした様々な疑問や違
ぼくから見ると世間の多くの人たちは,勉強・学問というのを「しなくてすむならばしないですませたいもの」と考えているように見える。ぼく自身は学ぶことをとても楽しいと感じてやっているので,このような考えにはどうしてもついていけない。「しなくてすむならばしないですませたい」から,できるかぎり時間と手間をかけずに最大限の効果をえる「効率」という考えかたが出てくるのである。「効率」というのは結果だけを重視し,そこにいたる過程はできるかぎり簡単にすませたい,という考えかたなのだが,学問はそもそも考えたり新しいことを知ったりする「過程」こそが楽しいので,その過程を簡単にすませるというのは実はいちばん楽しい部分を飛ばしてしまうことになるのだ。 たとえば外国語学習では,単語の暗記を行うのが効率がよいとされており,単語集を頭から覚えていくという学習法に頼っている人が多い。しかし,単語の意味がなぜそのようになって
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