神戸市は2019年度から美術や映像、音楽を学んだ学生を採用する「デザイン・クリエイティブ枠」を設けた。自治体には法律や経済などの社会科学系学部の出身者が多く、芸術分野の採用枠導入は珍しい。都市間競争が激しくなるなか「個性のある政策が必要」(久元喜造市長)との考えから、異なる視点を持つ人材を組織に取りいれる。神戸大学大学院で映画を研究する中村紀彦さん(28)は4月、1期生として入庁する。人気アイ
「赤色が黒く見える」「紫と青が区別できない」――。そんな色覚多様性の人たちにも分かりやすい表示にしようと「色覚バリアフリー」の考え方が広まってきた。鉄道や病院など公共施設の表示は随分と変わった。しかし液晶画面による動画表示などには反映されておらず、見分けられない例も多いという。再点検する必要がありそうだ。産業技術総合研究所の佐川賢名誉フェローは、高齢者や障害者に配慮した製品設計のあり方を長く研
文豪・谷崎潤一郎(1886~1965年)が「痴人の愛」を執筆した旧宅が和歌山県有田川町に移築・復元され、報道陣に6日公開された。神戸市東灘区にあった旧宅は木造平屋の洋館で、谷崎は1924年3月から約2年半を過ごした。作品の主人公宅のモデルとされ、主人公の妻の名にちなんで「ナオミの家」と呼ばれたが、家主の都合で2006年に解体された。有田川町出身の材木会社社長、則岡宏牟さん(68)=兵庫県伊丹
「迷うことを楽しんでもらいたい」――。岐阜市が18日に開業する複合施設「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の核となる図書館は、放
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く