活動量計に注目する理由は、スマートフォンやパソコンと連携するところにある。Bluetoothなどの通信機能が搭載されていて測定結果を、ワイヤレスでスマートフォンやパソコンへと転送できるのだ。そのデータはスマートフォンやパソコンから、オンライン上の専用サイトにアップロードされる。つまり1日の自分の活動状況がクラウド上で把握できるのだ。普段、運動を全くしない筆者にとって、手間を掛けずに健康管理ができるピッタリな商品といえるだろう。 こうした活動量計、昨年頃から同業のIT系ライターで利用者が増えはじめた。気になったので一時期、海外から取り寄せ、もしくは並行輸入品を買うことも考えた。でも、認可が必要な通信機能を使う製品ということもあり、国内販売を待っていたのだ。 そんな矢先、思わぬ伏兵が現れる。「Fitbit」というワイヤレス活動量計だ。国内では「Softbank SELECTION」の製品として
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