クラウドコンピューティングの普及や大規模Webサービス・ソーシャルアプリの隆盛により、インフラエンジニアが脚光を浴びている。インフラエンジニアがクラウドとどう向き合っていくかを考えるイベントの模様をレポート。 5月22日、パソナテックはインフラエンジニア向けのイベント「インフラエンジニアDay」を開催した。「クラウドコンピューティングをどう捉えるか」をテーマに掲げ、複数のセッションが行われた。本記事では、各セッションの発表者4人が勢ぞろいしたパネルディスカッション「クラウド・エンジニアサバイバル~先が読めない時代に生き残るために~」の模様をレポートする。 登壇したパネリストは次の4人。 藤川真一氏(想創社) 大澤貴行氏(GMOホスティング&セキュリティ) 濱野賢一朗氏(NTTデータ) 山崎徳之氏(ゼロスタートコミュニケーションズ) ■ 大切なのは「踊らされないこと」 最初に4人がそれぞれ自