iPadを使い、遠隔地に自分の分身を置くことができる『Double』というロボットが開発されているそうです。[source: Double Robotics ] 「Double」は、人間の背丈ほどもあるiPadのスタンドとセグウェイのような車輪を組み合わせたロボットで、ネットワーク越しにリモートで操作して自由に動き回ることができます。 「Double」の操作は別のiPadから行います。 操作側のiPadと「Double」に装着されたiPadは、フロントカメラを使いFaceTimeのように双方向に音と映像を送受信します。 「Double」側には操作しているユーザーの顔が映し出され、まるでその場にいるように会話をすることが可能。 iPadの高さも遠隔操作で変えることができ、立っているひと、座っている人とも自然に向き合うことができます。 移動はセグウェイと同じようにバランスをとりながら自立・走行
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