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ブックマーク / eetimes.jp (7)

  • 最適な公衆無線網を選ぶ、IEEE準拠のコグニティブ・ルーターが登場 | EE Times Japan

    図1 トリプレットゲートの池田武弘氏 代表取締役CEOを務めている。電子情報通信学会のソフトウェア無線研究会(2010年1月21日)で、「コグニティブ機能を実装したモバイルルータの商用提供の狙い」という題で講演した。 携帯電話通信網やWiMAX、公衆無線LAN(Wi-Fi)…。数年前には考えられなかったほど、さまざまな方式の無線通信サービスを利用できるようになった。公衆無線通信サービスの普及に歩調を合わせるように、無線通信機能を備えた携帯型機器が急速に普及しつつある。無線LANを搭載した携帯電話機やネットブックだけでなく、ゲーム機やデジタル・カメラ、音楽プレーヤなども無線通信機能を持つようになった。 無線通信サービスの選択肢が広がり、無線通信機能を備える携帯型機器が増えることは、利用者にとって喜ばしいことだ。しかし、公衆無線LANサービスを手がけるトリプレットゲートの代表取締役CEOを務

  • 携帯型コンピュータのプロセッサ、「2013年にはARMがx86を超える」 | EE Times Japan

    図1 米Lenovo社のSkylight 米Qualcomm社の「Snapdragon」を搭載する。Snapdragonは、ARMアーキテクチャのプロセッサ・コアを備える。2010 International CESでLenovo社が展示した。 2010年1月現在、ネットブックや小型ノート・パソコン、MID(Mobile Internet Device:インターネット接続機能を備えた携帯型情報機器)といった、UMD(Ultra Mobile Devices)が搭載するプロセッサと言えば米Intel社のx86アーキテクチャのものがほとんどだ。 しかし、米ABI Research社は、今後UMDに、英ARM社のアーキテクチャを採用したプロセッサを導入するメーカーが急速に増えると予測している(図1)。2013年にはARMアーキテクチャのプロセッサを搭載した機器の出荷台数が、x86プロセッサを搭

  • 【CES 2010】ネットブック市場を狙うARMプロセッサ、CESに搭載機が登場 | EE Times Japan

    Rick Merritt、R. Colin Johnson:EE Times、翻訳 滝麻貴、仲宗根佐絵、編集 EE Times Japan 英ARM社は、ネットブックという同社にとって新しい市場に挑戦している。米国最大の家電ショー「2010 International CES(Consumer Electronics Show)」(2010年1月7日~10日に米ネバダ州ラスベガスで開催)でも、ARMアーキテクチャのプロセッサを搭載したネットブックを展示するメーカーがあった。 米Lenovo社は、ARMプロセッサとLinuxを搭載したネットブック「Skylight」を発表した(図1)。CESで動作デモを実施している。同社はSkylightをノート・パソコンとスマートホンの間に位置する新しい種類の情報機器と位置付けており、2010年春に出荷を開始する予定としている。 現在、市場にあるネットブ

  • 3Dディスプレイ市場は年率38%で成長へ、アナリストが予測 | EE Times Japan

    米国の市場調査会社であるDisplaySearch社は、3次元(3D)ディスプレイ技術とその市場に関する予測レポートを発表した。レポートは、全世界の3Dディスプレイ市場の規模が、2018年に出荷台数が1億9600万台、売上高が220億米ドルに達すると予測している(図1)。2008年は出荷台数が70万台、売上高が9億2000万米ドルだった。2008年から2018年の年平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は、売上高で38%、出荷台数では75%にも達する。 図1 2018年までの3Dディスプレイの売上高と出荷台数の予測 年平均で売上高は38%、出荷台数は75%で成長する見込みだ。売上高の単位は10億米ドル。 レポートは、3Dディスプレイ市場が立ち上がる時期を2010年と予測している。3Dディスプレイ技術に関する標準化作業は、いくつかの団体が着手しており

  • 【CES 2010】会場を盛り上げる3Dテレビ、表示方式の統一が大きな課題 | EE Times Japan

    米国最大の家電ショー「2010 International CES(Consumer Electronics Show)」(2010年1月7日~10日に米ネバダ州ラスベガスで開催)では、ソニー、東芝、パナソニック韓国Samsung Electronics社などの家電メーカーが3次元(3D)表示対応のテレビ受像機を展示した。2010年は3D表示対応テレビの普及が格的に始まる年になりそうだが、技術的な問題は残っていないのだろうか。 実は、3D表示対応テレビの設計者にとって、決して小さくない問題がいくつか残っている。特に問題なのは、テレビ放送局の間で3D表示対応番組の表示方式を統一できていないことだ。そして、放送とはまったく別のところで、Blu-ray独自の3D表示方式が決まっていることもちょっとした問題だ。 三菱はアダプタを使うことで様子を見る 三菱電機の米国法人であるMitsubishi

  • 盛り上がりを見せる生体認証市場、2015年には15億ドル規模に成長 | EE Times Japan

    米国の市場調査会社であるFrost&Sullivan社によると、2010年以降は生体認証関連の市場が大きく成長するという。同社は、2008年に約2億1610万ユーロ(約3億米ドル)であったEMEA(Europe,Middle East and Africa: ヨーロッパ、中東およびアフリカ)地域の生体認証関連市場の売上高は、2015年までに約10億5800万ユーロ(約15億米ドル)にまで増大すると予測している。 これは、年複利成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)で考えると、25.5%もの成長率だ。各国政府が主導するeパスポート(IC入りパスポート)や国民ID番号制度の導入などの計画は、不景気に落ち込んだ世界経済の回復に貢献できると見られる。 現在のところ生体認証技術としては、顔認証技術や、虹彩認証技術、掌形認証技術、音声認証技術、署名認証技術などが挙げ

  • 指を滑らせて高速文字入力、スマートホンへの本格導入を狙う【動画あり】 | EE Times Japan

    図1 Swype技術を搭載したスマートホンで文字を入力しているところ 一筆書きのように指を滑らせることで、文字を入力できる。出典:米Swype社 タッチパネルを利用した独自のテキスト入力技術を開発している米Swype社は、シリーズB投資ラウンドで、560万米ドルを調達した。フィンランドNokiaグループに属する米Nokia Growth Partners社と、米Samsung Ventures America社、投資会社である米Benaroya Capital社が出資に応じた。Swype社は調達した資金を、同社の技術「Swype」の改良に充てる。同社はこの技術を改良し、スマートホン向けに売り込む。 Swype技術は、タッチパネル上での素早い文字入力を可能にする。タッチパネル上のソフトウエア・キーボードで文字を入力するとき、普通は目的の文字のキーに触れることで文字を入力する。 一方、Swy

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