小さな勉強会の始め方、広げ方、あるいは友達の作り方 / How to Start, Grow, and Build Connections with Small Study Groups
前回の記事で回線がBフレッツ(IPv4)の場合はMTU値は1454で正しい旨検証しましたが、通常のEthernet環境のMTU値である1500との46byte分の差があじ自身理解できていませんでした。 ので、今回はBフレッツでのPPPoEにおいて、EthernetフレームやIPパケットの使われ方が通常とどう違うのか、ちょこっと探ってみました。 まずは普通のthernet環境でのEthernetフレームとIPパケットの構成。IPパケットの内訳はTCP/IP通信の場合としています。 [1] 一般的なEthernet環境での構成 これは前回の【Linuxでの適切なMTU値の算出方法】での一般的な構成。ここまではあじも解ってるんじゃが。。。 といっても、PPPもPPPoEも階層で言えばL2であり、上記のEthernetヘッダ内にはこれらの情報は含まれていないわけで、そうすると自ずとEth
情報カメラの映像伝送に最適なIPエンコーダ/デコーダを発売 低ビットレートでも高画質・低遅延なHD映像伝送を実現 2012年11月13日 NTTエレクトロニクス株式会社(以下NTTエレクトロニクス)は、AVC/H.264 IPエンコーダ/デコーダ「MV5000シリーズ」を2013年1月より発売します。MV5000シリーズは自社製の高画質ワンチップLSIを搭載し、多様化するIP回線でHD映像を高画質かつ低遅延で伝送できます。 防災や防犯、天気、道路、観光用の監視/情報カメラの普及が世界的に進み、HD解像度に対応するカメラの採用も増えています。しかし、カメラが撮影した段階では高画質な映像も、映像を伝送する段階で画質が大幅に落ちてしまったり、遅延が大きかったり、大容量の回線が必要で費用が膨らむ場合が見られます。NTTエレクトロニクスのビデオエンコーダ/デコーダは、夏季/冬季五輪やFIFAワールド
かつて、西澤潤一先生が、工学の「工」の字は、天の理と地の人を結ぶ事を表していると話していたのを聞いたことがある。 我々工学に関わるものは、自然現象や原理と、人の営みを結ぶ役目を担っているというような話で、僕はこの話がとても好きだ。 しかしながら、昨今はどうも天の理を相手にするのではなく、人と人の利害の間に立って、器用に立ち回る学者が良き賢者とされているのではないかと思う事が多い。 そこで、この本質的な工学という立場から、電波開放に成すべき事を考えてみた。 アゴラでも再三に渡って論じられている電波政策では、オークションが適切かどうかは、経済学や制度設計の視点から多いに議論されるところだが、工学的見知からは、もう少しプリミティブにこの問題に取り組む工学者があっても良いのではないだろうか? つまり、電波資源の有効利用や再利用を実現するためには、工学的に何が足りないのか、何が必要なのかを、真摯に追
エンドツーエンド原理(End-to-End Principle)は、コンピュータネットワークの古典的設計原理であり[注 1]、1981年に Jerome H. Saltzer、David P. Reed、デービッド・ダナ・クラークらの論文 End-to-end arguments in system design で初めてその概念が提唱された[1][注 2]。通信プロトコルの操作は可能な限り通信システムの終端で行い、また制御対象のリソースになるべく近いところで行うべきであるというもの。 エンドツーエンド原理では、アプリケーション固有の機能がネットワーク終端のホストで「完全かつ正しく」実装できるなら、ネットワーク内の中間ノードではなく終端のホストで実装されるべきだとする。この考え方はバランが1960年代に行った信頼できない部品で信頼性のあるネットワークを構築する研究にまで遡り、ネットワークに
在京ラジオ7局と在阪ラジオ6局の計13局および電通は、「IPサイマルラジオ協議会」を15日発足した。ラジオ放送のリーチ拡大を目的に、パソコン向けにラジオのサイマル放送の実現を目指す。来年中の開始を予定している。 既に、関西では昨年春から在阪ラジオ6局(ABC、MBS、OBC、FMO、FM802、FMcocolo)のサイマル放送をWEBサイト「RADIKO(ラジコ)」を通じて大阪府の約1千人のモニターを対象に実施している。“通信”ではなく“放送”としてIPv6マルチキャスト方式で100%サイマル放送し、NTTフレッツ光プレミアムまたはフレッツ光ネクストを利用しWindowsビスタ、XP(専用アプリダウンロード)の環境で聴取できる。インフラ面はNTT西日本が全面的に協力し低コスト化を実現している。これは、07年4月に在阪ラジオ6局と電通が「IPラジオ研究協議会」(会長・宮原秀夫独立行政法人情
IPv4アドレス枯渇が迫りつつあります。 現状では、再来年ぐらいに枯渇する事が予想されています。 このIPv4アドレス枯渇は、恐らくインターネットアーキテクチャに対して非常に大きな影響を与えます。 今、この瞬間にあるインターネットインフラと、3年後のインターネットインフラは結構違う形をしているのではないかと推測しています。 以下、何故IPv4アドレス枯渇がインターネットアーキテクチャの大変革をもたらすのかと、この問題の背景を説明したいと思います。 2つに分離するインターネット インターネットは戦時中の物資が少ない状況においても通信網が維持出来る事を想定して設計されています。 そのため、専用機器だけではなく、ありあわせの機器を繋ぎ合わせて通信が実現できることが重要な要素でした。 また、電話のような回線交換方式ではなく、パケット交換方式を採用して様々な種類の通信を同時に行える事も設計の柱でした
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