出典:日経コンピュータ 2012年9月13日号 pp.104-109 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) JavaScriptやRubyなどの軽量言語でスマホアプリを開発できるフレームワークが増えてきた。これまでスマホアプリの開発手法は、開発が容易なWebアプリ、高機能で使い勝手の良いUIを実現できるObjective-CやJavaによるネイティブアプリという、二つのアプローチがあった。軽量言語によるフレームワークは、両者の利点を併せ持つ。 2012年に入って、JavaScriptやRubyといった軽量言語でスマホアプリを開発できるフレームワークが充実してきた(表)。米アドビ システムズの「PhoneGap」、米モトローラ ソリューションズの「RhoMobile Suite」、米アップセラレーターの「Titanium Mobile」といった製品は、2012年