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ブックマーク / xtech.nikkei.com (9)

  • トム・デマルコ氏インタビュー(完全版)

    トム・デマルコ氏は構造化分析手法を生み出し、著書『ピープルウエア』(日経BP社)でプロジェクトマネジメントの“人間系”にいち早く注目したソフトウエア分野の有名人である。近著『熊とワルツを』(同)では、IT分野のリスク・マネジメントを独特の語り口で解説している。 今年1月の「ソフトウェアテストシンポジウム(主催はソフトウェアテストシンポジウム実行委員会)」に合わせて来日した同氏は、「これから成功するのはリスクを取る企業。そのためには企業が“大人”になる必要がある」ことを強調した。以下、日経コンピュータ3月8日号に掲載したインタビューの完全版をお届けする。 ソフトウエア分野でのリスク・マネジメントはまだ新しい ――リスク・マネジメントは古くからあるトピックだと思います。この時期に『熊とワルツを』というリスク・マネジメントに関するを出した意図は何だったのでしょうか。 ソフトウエア分野におけるリ

    トム・デマルコ氏インタビュー(完全版)
  • WebDAVより高機能でACAPより軽量

    前回で述べたように,XCAP以外にもサーバーのデータを書き換えるプロトコルはいくつか存在する。なぜ,これらのプロトコルではなく,わざわざ新プロトコルのXCAPが考えられたのだろうか。疑問に思うのが普通だろう。答えは,今のネットワークが求める仕様を過不足なく満たすプロトコルが他になかったからである。 最も普及したデータ操作プロトコルとして,HTTPを拡張したWebDAVがある。WebDAVは,サーバー上のファイルやフォルダを操作するためのプロトコルであり,サーバー上でのファイルコピーなどの機能を備えるものの,ファイル内部の部分的な参照や書き換えはできない。そもそもWebサーバー上のコンテンツ・ファイルの更新を目的として生まれたWebDAVは,ファイル内の一部の項目だけを参照したり変更したりする用途を想定していなかったのである。 一方,普及はしなかったものの,WebDAVより高機能なプロトコル

    WebDAVより高機能でACAPより軽量
  • MS,「Silverlight 3」ベータ版や新RIA制作ツール「Expression Blend 3」などを発表

    Microsoftは米国時間2009年3月18日,メディア再生/リッチ・インタラクティブ・アプリケーション(RIA)実行技術の次版「Silverlight 3」(ベータ版),RIA制作ツールの次版「Expression Blend 3」(プレビュー版),Silverlightアプリケーション開発用Eclipseプラグイン「Eclipse4SL」のMacintosh対応版(CTP:コミュニティ技術プレビュー版)を発表した。 Silverlight 3は,新たなグラフィックス/アニメーション/3次元(3D)機能や60種類上のコントロールを追加する。高精細(HD)映像を全画面表示で再生できるようにし,対応ビデオ・フォーマットも増やす。デスクトップなどWebブラウザ外部でもアプリケーションを動かせるようにする。 Expression Blend 3には,迅速にアプリケーションを試作するための新機

    MS,「Silverlight 3」ベータ版や新RIA制作ツール「Expression Blend 3」などを発表
    hiru926
    hiru926 2009/03/20
  • 【中級】迷惑メールと闘う 後編

    迷惑メールをフィルタリングする上で課題になるのが誤検知である。「誤検知は起こり得る」というのが各ベンダーの共通した意見である。実際,米IRONPORT SYSTEMSの製品を導入したある教育関係ユーザーの計測結果では,1カ月に受信したメール約270万通のうち,75万通が迷惑メールと判定されたが,7通の誤検知があったという。 そもそも迷惑メールの定義はない。メールを受け取るユーザーが“迷惑”と感じるかどうかは個人の主観による。「ウイルスは白黒をはっきりつけられるが,迷惑メールはどうしてもグレー・ゾーンが出てくる」(ソリトンシステムズ パートナー営業部 営業・技術支援 マネージャ チーフエンジニア 遠藤健志氏)。 誤検知には2種類ある。迷惑メールを正しいメールと判断してしまうものと,正しいメールを迷惑メールと判断してしまうものである。前者を「False Negative」,後者を「False

    【中級】迷惑メールと闘う 後編
    hiru926
    hiru926 2009/03/17
  • 【 nohup 】 ログアウトした後もコマンドを実行し続ける

    nohupでコマンドを実行した場合は,ログアウトしてもプログラムを実行し続ける。長い処理を行っており,席を外したいときなどに使用すると便利である。ログアウトした後は,ジョブではなくプロセスとして管理することになる。また,処理中に出力されたメッセージは"nohup.out"に保存される。 grepをlogout後も継続して実行し続ける $ nohup grep "Jan" access_log > result & [1] 3769 nohup: appending output to `nohup.out' $ exit logout. ←ログアウトしても実行し続ける

    【 nohup 】 ログアウトした後もコマンドを実行し続ける
    hiru926
    hiru926 2009/03/16
  • glibc

    glibc(GNU C Library)は,GNUプロジェクトにおけるCの標準ライブラリ(http://www.gnu.org/software/libc/libc.html)。Linuxにおいても標準Cライブラリとして使われている。 もともとは米Red Hat社のRoland McGrath氏によって開発が始まった。glibc 2はLinuxの標準Cライブラリ5(libc5)に置き換わる形で追加されたため,5の次,すなわちlibc6(libc.so.6)と呼ばれることもある。 標準Cライブラリとは,複数のコマンドやプログラムで繰り返し使われる関数をくくりだして一つにまとめたもの。glibcとしてまとめることにより,ファイル容量とメモリー占有量を節約できるほか,関数のバージョン管理,アップデートが簡便になるというメリットがある。 glibcに機能が集約されているため,X Window Sy

    glibc
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    hiru926 2009/02/12
  • net useコマンド

    Windowsのファイル共有やプリンタ共有と,ローカル・ドライブやローカル・プリンタといったデバイスへのマッピングを管理する。 Windows 2003/XP/2000: net use [デバイス名|*] [\\コンピュータ名\共有名[\ボリューム名]] [http://サーバー名/共有名] [/home] [パスワード|*] [/user:ユーザー名] [/smartcard] [/savecred] [/persistent:{yes|no}] [/delete] [/yes|/no] Windows NT 4.0: net use [デバイス名|*] [\\コンピュータ名\共有名[\ボリューム名]] [パスワード|*] [/user:ユーザー名] [/persistent:{yes|no}] [/delete] [/yes|/no]

    net useコマンド
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    hiru926 2008/10/28
  • 第3回 mapからモナドを理解する

    今回は「モナド(monad)」について説明します。モナドはHaskellの重要な特徴の一つなので,名前くらいは聞いたことがある人が多いでしょう。ただ,「モナドは難しい」という声もよく聞きます。 モナドとは一体なんでしょうか。前回,「HaskellはIOを取り扱うためにモナドと呼ばれる特別な仕組みを使用することで有名です」と書きました。Haskellは遅延評価を行うため,プログラマが処理の順番を確実に指定することができず,そのままでは入出力の処理には不向きです。モナドを使えば制御構造を導入できるため,この問題を解決できます。前回でいえば,(IO a -> IO a)にマッチする関数――finallyやprintThenAdd――を定義している部分がモナドに相当します。また,GHCiのプロンプトにもモナドが使われています。このように入出力操作を行うモナドの代表格が「IOモナド」です。ライブラリ

    第3回 mapからモナドを理解する
    hiru926
    hiru926 2008/10/28
  • Flex 2.0でリッチなWebアプリを作ろう---目次:ITpro

    エンジニアがFlashアプリを作るためのツール。それがAdobe Flexです。新バージョンの登場でぐっと使いやすくなると同時に,求めやすい価格になったFlexの使い方を解説します。 中垣 茂 隔週更新中 ・第29回 Flexが備えるMXMLコンポーネント(Part13:Tree) 今回は【mx.controls.Tree】コンポーネントを紹介します。階層構造のナビゲーションなどに使われるコンポーネントで,非常になじみ深いユーザー・インタフェースです。ただし,実際に使うときには注意すべき点があります。 ・【特別レポート】ブラウザ/OSを越えた次世代環境「Adobe AIR」を試してみよう アドビシステムズは2008年2月25日に,アプリケーション実行環境「AIR」の正式版をリリースしました。AIRについては名前は聞いたことがあっても,“正体”を理解している人はさほど多くないのではないかと思

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    hiru926 2008/09/15
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