タグ

ブックマーク / kyoko-np.net (35)

  • 「モキュメンタリーで人をハッピーに」 劇作家・後藤ひろひとさん

    虚構の物語をあたかも事実であるかのようにドキュメンタリーとして表現する「モキュメンタリー」。2022年、仏映画祭「オン・ブ・モン」で日映画初の最高賞に選ばれたモキュメンタリーコメディ「エキストロ」(2020年)の脚を手掛けた劇作家の後藤ひろひとさんに、モキュメンタリー、そして嘘が持つ魅力について話を聞きました。 後藤ひろひと 1969年生まれ。山形県出身。俳優・作家・演出家。通称「大王」。1990年~96年、「遊気舎」座長を務め、ほぼ全作品の作・演出・出演を手がける。その後、川下大洋と「Piper」を結成。「Piper」プロデュース公演の他、パルコ劇場等、数多くの脚や演出を手がける。モキュメンタリー作品は、テレビ番組「青春トライ’97」「青春トライ’98」(ABC)、映画「エキストロ」(2020年)。 <もっとリアリズムのある演技はどこにあるんだ> ――モキュメンタリーに魅力を感じら

    「モキュメンタリーで人をハッピーに」 劇作家・後藤ひろひとさん
  • 「「辛くて苦手」に新商品 「種なし柿の種」登場」についてお詫び

    2016年6月8日付紙記事「「辛くて苦手」に新商品 「種なし柿の種」登場」につきまして、「ピーナッツしかない柿の種」が近く発売されるとのご指摘が、複数の読者から寄せられました。編集部で調査した結果、亀田製菓から『亀田の柿の種 ピーナッツだけ』という類似商品が今月発売されることを確認しました。虚構をお届けする紙におきまして、現実を報じてしまったことを、関係者と読者のみなさまに深くおわびいたします。 紙が16年6月8日に配信した「種なし柿の種」が3月に発売されるという内容のご指摘が、2月下旬から約20件、メールやSNSを通じて寄せられました。 編集部で調査したところ、亀田製菓(社・新潟県新潟市)が2月22日、『亀田の柿の種 ピーナッツなし』『亀田の柿の種 ピーナッツだけ』の2商品を3月7日に発売する内容のプレスリリースを配信したことを確認しました。

    「「辛くて苦手」に新商品 「種なし柿の種」登場」についてお詫び
  • 「人の為 ニセモノだから できること」 フェイクな薬が秘める可能性

    「プラセプラス」という薬があります。成分はほんのり甘い還元麦芽糖で、薬効は「薬効がないこと」。フェイクニュースやエイプリルフールに便乗した偽の情報が飛び交う今の時代にフェイクの薬=偽薬を企画販売するプラセボ製薬株式会社代表の水口直樹さんに話を聞きました。 ――偽薬を作って販売しようと思ったきっかけは何だったのでしょう 当時勤務していた中堅製薬メーカーが100周年を迎えるにあたって、新商品の開発をすることになりました。しかしその企画は、元々販売していた乳酸菌の薬に「プラス何か」という相乗効果を期待する枠組みにとらわれているように感じたんです。そこで「プラス」という足し算ではなく、乳酸菌「マイナス」乳酸菌という引き算をしてみてはどうかと考えました。 ――乳酸菌から乳酸菌を引き算したら、何も残らないですよね そうなんです。「それってプラセボ(偽薬)だな」って思ったんです。薬学部出身なので、もちろ

    「人の為 ニセモノだから できること」 フェイクな薬が秘める可能性
  • 「当面生き延びて」天国が入国禁止措置 新型肺炎で

    新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、天国が全ての国からの入国を禁止すると発表した。感染症による入国禁止措置は14世紀に流行した黒死病(ペスト)、20世紀初頭のスペイン風邪に続いて約100年ぶり3度目。 天国では世界保健機関(WHO)が2月24日に「潜在的なパンデミックの可能性がある」と発表したことを受け、入国審査を厳格化。富裕層の入国を禁止するなど、針の穴を通るより厳しく管理していたが、今月に入って教皇庁のあるイタリアで爆発的に感染が広がったことから、全ての国を対象とする入国禁止措置を決めた。また、地獄からの難民を受け入れてきた蜘蛛の糸も4日付で切断した。 禁止期間は「流行が収束するまで」としており、具体的な期限は設けない。天国のガブリエル広報官は「国民を守るために決断せざるを得なかった」と説明。また「今は時期が悪い」として、当面の間は手洗い・うがいの励行など、生き延びるために全力を尽

    「当面生き延びて」天国が入国禁止措置 新型肺炎で
  • 「ふいんき」新字採用で正式語に昇格へ 検討委方針

    文部科学省の諮問機関である国語検討委員会は28日、雰囲気(ふんいき)の読み誤り「ふいんき」に新しい漢字を当てることで、正式な言葉として認める方針を固めた。 委員会が18年に行った国語力調査によると、雰囲気を「ふいんき」と読んだ人は34.2%で、正しく「ふんいき」と読んだ人の割合(33.1%)を調査開始以来初めて上回った。調査結果を受け「『ふいんき』も正しい読みとして認めるべき時期が来たのではないか」との意見が一部の委員から上がり、検討を進めていた。 「ふいんき」の容認については、音に合わせて既存の漢字を当てはめる(「付因気」など)案や、漢字を「雰囲気」としたまま熟字訓として「ふいんき」読みを認める案などが出たが、「ふんいき」の「ん」と「い」が入れ替わった歴史的経緯を文字に反映させるため、最終的に「雰」の「分」と「囲」の「井」の部分を入れ替えた専用の漢字2字を新たに定めて「ふいんき」と読ませ

    「ふいんき」新字採用で正式語に昇格へ 検討委方針
  • この記事は日本ユニセフ協会からの抗議により削除されました。

    この記事は日ユニセフ協会からの抗議により削除されました。 これは事実です この記事は日ユニセフ協会からの厳重な抗議により削除されました。 【追記(1)】詳しくは『紙記事「日ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」についてご報告』をご覧ください。 【追記(2)】またこの度の炎上により発生した広告収入はフィリピン赤十字社に寄付いたしました。詳しくは『紙読者のみなさまへ、広告収入寄付のご報告』をご覧ください。

    この記事は日本ユニセフ協会からの抗議により削除されました。
  • 「経験したことのないバルス」 気象庁、大バルス警報を発令

    気象庁は2日午後6時、緊急の記者会見を行い、日全域に大バルス警報を発令した。大バルス警報の発令は2011年12月9日以来19か月ぶり14度目。 気象庁によると、バルスの到達が予想される時刻は午後11時22分。ただし前回の到達時刻を元にした推定であるため、実際の到達時刻は予想より早くなる可能性もある。またバルスの規模については、フェイスブックなど新しいSNSの普及によって情報の拡散速度が加速していることから「これまでに経験したことのないようなバルス」になる可能性があるとした。 警報発令を受け、安倍晋三首相は午後5時55分に官邸入り。自らを部長とするバルス緊急対策部を立ち上げ、不測の事態に備えるよう関係各省庁に命じた。 バルスの前兆現象としては、到達150秒前には「国が滅びて王だけが生きてるなんて滑稽だわ」、30秒前には「僕の左手に手を乗せて」という声が聞こえることが分かっている。また「

    「経験したことのないバルス」 気象庁、大バルス警報を発令
  • 4日付「森永、『グロス』発売」記事についてお詫び

    2013年7月4日付紙記事「森永チョコ、144個入り「グロス」発売へ」にて掲載したチョコレート菓子「GROS(グロス)」が紙報道後、現実のものとなってしまいました。 上記における紙誤報について、お詫び申し上げます。 紙編集部では10日未明から緊急の検討会議を招集し、事態の把握に努めるとともに、記事執筆者への聞き取り調査を進めてきました。 また協議の結果、今回の誤報について「紙記事は全て虚構」という報道姿勢を逸脱し、現実に影響を及ぼしてしまったことへの反省と、「決して現実の領域に踏み込まない」という方針を改めて確認しました。 今年に入り3度目の誤報という、読者のみなさまからの信頼をまたしても裏切る結果になってしまったことは甚だ遺憾であり、今後は記事が現実のものとならないよう、記事のチェック体制をより厳しく強化するなど、いっそうの注意を払っていく所存です。 <概要> 7月4日 8:0

    4日付「森永、『グロス』発売」記事についてお詫び
  • 賭けゲートボールを摘発 高齢者8人を逮捕

    京都府警は26日、現金を賭けたゲートボールを行っていたとして、賭けに参加していた60代から90代の高齢者8人を賭博容疑で逮捕した。容疑者らはおおむね容疑を認めているが、60代の男2人については今も容疑を否認している。 違法な賭けゲートボールが行われていたのは、左京区にある通称「ロケット公園」と呼ばれる市営公園。市の公園課には、昨年から「お年寄りが公園を我が物顔に占拠して遊べない」といった内容の苦情が寄せられていたことから、市の要請を受けた府警が公園の使用実態を調べていたところ、ゲートボールの参加者による現金の授受を確認。容疑を裏付けるため、継続的に捜査を続けてきた。 府警によると、同公園で行われていた賭けゲートボールは、高さや幅を調整した特別なゲートにそれぞれレートを設け、打ったボールが通ったかどうかによって現金の受け渡しをおこなっていた。1回のゲームでの取引額は多い時で150万円にも達し

    賭けゲートボールを摘発 高齢者8人を逮捕
  • 「性行為、17歳までに経験を」 女性手帳の内容明らかに

    少子化対策を検討する内閣府の有識者会議「少子化危機突破タスクフォース」が導入を提案している「女性手帳」(仮称)について、「女性は17歳までに性行為を経験しておくのが望ましい」と記載される予定であることが分かった。内容がまとまりしだい、早ければ来年度中の配布を目指す。 タスクフォースでは、少子化の原因の一つとして女性の晩婚・晩産化があると指摘。30代後半になると妊娠中毒症など、出産リスクが高くなるとされることから、20代~30代前半までに結婚と出産を心がけるよう手帳に記載するとともに、「いつ産むの? 今でしょ!」をスローガンに啓発活動に取り組む。 さらに手帳では、性行為について「統計的に見て17歳までに経験しておくのが望ましい」と記載。諸々の事情があったとしても、「遅くとも25歳までには済ませるべき」と呼びかけている。 女性手帳については、今月導入案が明らかになって以降、「女性の人生を国が『

    「性行為、17歳までに経験を」 女性手帳の内容明らかに
  • はだしのゲン、標準語に 「広島弁、怖い」の声

    中沢啓治さんが自らの被爆体験を元に描いた漫画『はだしのゲン』が、次回増刷以降、標準語に修正して販売されることが分かった。主人公のゲンら登場人物が使う広島弁が怖いとの声が多く寄せられたことへの対応で、同じく一部の残酷な描写についても修正を加えるという。 『はだしのゲン』は1972年、雑誌『少年ジャンプ』にて連載。主人公の少年・中岡元(ゲン)の生き様を通じ、広島被曝の現実を訴えた。単行は文庫版も含め発行部数累計1千万部を超え、多くの世代に読みつがれてきた。 だが、戦争体験のない世代が多くを占めるにつれ、「作中の広島弁が乱暴で怖い」、「被曝の描写が残酷的」との声が高まっており、保護者の中には「子どものトラウマ(心的外傷)になる可能性もある」として平和学習の教材として使用することに反発する事例が増えてきたという。 これらの声に対応するかたちで次回増刷分からの修正では、セリフの広島弁を標準語に変更

    はだしのゲン、標準語に 「広島弁、怖い」の声
  • 18日付「体罰.in」記事についてお詫び

    18日付紙記事「体罰被害申告サイト「体罰.in」公開 匿名でも通報可能」にて掲載した通報サイト「体罰.in」(=写真左)が、紙報道後、現実のものとなってしまった(=写真右)ことについて、昨夜、紙編集部では緊急の会議を招集し、対応を検討いたしました。 協議の結果、今回は「紙記事がきっかけとなって実際のサイトが作られた」という特殊な事情ではありますが、「虚構新聞」を名乗っているにもかかわらず、現実味のありすぎる報道に偏ってしまった部分にも反省すべき点があったと結論づけました。 今回の紙誤報について、この場にて改めてお詫び申し上げます。 来虚構記事を配信するべき紙において、虚構が現実になってしまったことは甚だ遺憾であり、今後はこのように記事が現実のものとならないよう、記事のチェック体制を強化するなど、いっそうの注意を払っていく所存です。

    18日付「体罰.in」記事についてお詫び
  • 「みんな、助けて!」 大量誤発注の書店員、ツイッターで呼びかけ

    文庫を誤って大量発注してしまった書店員がツイッターを通じて助けを求めた発言が注目を集めている。書店員のつぶやきに気づいた別のツイッター利用者が「買ってあげてください」と呼びかけたのをきっかけに情報が拡散。ツイッターを見た多くのユーザーが書店に詰めかけたという。 書籍を誤って大量発注してしまったのは、滋賀県内のとある書店に勤める32歳の入荷担当者。この担当者は今月10日発売の文庫虚構新聞2013』(宝島SUGOI文庫)を3冊発注するところを、誤って発注欄に3万と入力。その結果、3万冊もの『虚構新聞2013』が届いてしまったという。 書店員はツイッターの中で「倉庫の中が虚構新聞だらけです…(泣)」と発言。在庫が山積みの倉庫写真を公開した。 写真を見た他のツイッターユーザーからは「ジンバブエドル並みの大量在庫」「燃やして暖を取ればいい」などの心ないコメントが寄せられる一方、「かわいそうだか

    「みんな、助けて!」 大量誤発注の書店員、ツイッターで呼びかけ
  • 「Kindleじゃない」 父親殴った息子を逮捕

    西世田谷署は24日、父親を鈍器のようなもので殴ったとして、自宅で共に住む22歳の息子を傷害の疑いで逮捕した。父親は頭部打撲により、全治1週間の軽傷。犯行の動機について、息子は「また父親に期待を裏切られた」と供述している。 西世田谷署によると、男は24日昼ごろ、同日発表されたインターネット通販大手・アマゾンの電子書籍端末「Kindle(キンドル)」を予約するよう、電話で父親に連絡。「多くの人がずっと待っていた人気商品だから品薄になっているかもしれない」という息子の話を聞いた父親は、会社を早退して近くの家電量販店に向かった。 事件が起きたのは午後4時ごろ。予約を済ませて帰宅した父親が「予約しようと思ったら、もうお店に置いてあったから買ってきた」と、息子に電子書籍端末を手渡したところ、中身を見た息子が突然激高。「絶対やると思った」「誰もギター譜なんか買わねえよ」などと意味不明な言葉を叫びながら、

    「Kindleじゃない」 父親殴った息子を逮捕
  • 虚構新聞デジタル:「書店にレモン仕掛けた」 京都、6800人が避難

    15日午後8時ごろ、京都市嘘中京区にある嘘ブックストア「嘘丸善」に嘘レモンを仕掛けたという匿名の嘘電話があり、嘘警察が嘘出動する嘘事件があった。この嘘騒ぎで書店周辺100メートルを嘘通行禁止にしたため、嘘住民や嘘歩行者など6800人(嘘)が嘘避難した。仕掛けられた嘘レモンは嘘爆破物処理班によって嘘凍結処理された。嘘けが人などは出なかった。 嘘書店員の嘘証言によると、嘘電話があったのは、午後8時19分(嘘)。嘘男の嘘声で「嘘店内奥にある嘘画集フロアに嘘レモンを仕掛けた」との嘘内容だった。嘘電話を受けた嘘店員はまもなく110番嘘通報するとともに、店内にいた嘘買い物客に嘘ビルから嘘避難するよう呼びかけた。 嘘通報を受けた京都市警嘘五条警察署は嘘店内嘘画集フロアに仕掛けられた嘘レモンを嘘確認するとともに、大阪府警嘘爆破物処理班に嘘応援を嘘依頼。また同時に嘘書店から嘘半径100メートルを嘘立ち入り禁

    虚構新聞デジタル:「書店にレモン仕掛けた」 京都、6800人が避難
  • 「美しすぎるカードゲーム、真に受けないで」 消費者庁

    「美しすぎるカードゲーム」と銘打った携帯端末用カードゲームが実際には美しくなかったとして、消費者庁は12日、過度な期待を抱かぬよう消費者に注意喚起した。 同庁によると、注意喚起の対象になったのは携帯電話・スマートフォン専用カードゲーム「大戦ヘシオドス」。同ゲームは昨年末から「美しすぎるカードゲーム」のフレーズとともに大量のテレビCMを投入。特に深夜帯には広告枠を全て買い取り、何度も何度も何度も何度も(中略)何度も何度も何度も(後略)連続して同じCMを流すなど、マインドコントロールまがいの広告戦略を打って出たことから注目を浴びた。 だがCM放送直後から、消費者庁管轄の国民生活センターには、このゲームに対する相談が相次いだ。その相談の大半は「カードが美しくない」というものだ。中には「モゲマスレベルの美少女カードを期待して8万円投資したのに、忘年会の余興みたいなおっさんのコスプレカードばかり出て

    「美しすぎるカードゲーム、真に受けないで」 消費者庁
  • 岡田副総理、若者の自殺増に満足感

    9日、警察庁が発表した「学生・生徒」の自殺者数が調査開始以来初めて1000人を越えたことについて、行政改革を担当する岡田克也副総理は「評価できる」と述べた。岡田副総理は行政改革実行部(部長・野田首相)の会合で、国家公務員の新規採用を7割削減するよう指示していることから、若者の自殺増が採用削減の後押しになると見たようだ。 警察庁が発表した昨年1年間の自殺者数は3万651人。全体では前年より1039人下回ったが、統計を取り始めた1978年以来初めて「学生・生徒」の自殺が1000人を越えたのが特徴だ。自殺の原因は「学業不振」(140人)と「進路の悩み」(136人)がほぼ同数。いずれの場合も、長引く不況と不安定な雇用のため将来が見通せないことが相次ぐ若者自殺の根底にあると見る向きも多い。 このような先の見えない雇用情勢のなか、岡田副総理は国家公務員の新規採用を09年度比で7割以上削減するよ

  • 「買わなきゃハドソン」 ハチ助さん死去 39歳

    「買わなきゃハドソン」のキャッチフレーズで知られるゲーム会社「ハドソン」のマスコットキャラクター・ハチ助さんが17日死去した。39歳。3月1日に親会社のコナミデジタルエンタテインメントがハドソンを吸収合併することに伴い、同社の完全消滅が決定したため、17日をもって安楽死処分された。 ハドソンは1973年設立。当初はパソコン機器の販売を行っていたが、84年、任天堂のゲーム機「ファミリーコンピューター(ファミコン)」に参入。80年代半ばにはシューティングゲームの全国大会「ハドソン全国キャラバン」を大々的に開催するなど、ファミコン業界のトップランナーとして存在感を示していた。またこのキャラバンに登場した「高橋名人」こと高橋利幸さんは秒間16連射で一世を風靡(ふうび)、「ファミコン名人」ブームのさきがけとして広く知られた。 同社が手がけ大ヒットさせた人気ゲーム「ボンバーマン」「桃太郎電鉄」はパーテ

    「買わなきゃハドソン」 ハチ助さん死去 39歳
  • 時は10年後… 「名探偵コナン」第2章連載へ

    「少年サンデー」連載の人気コミック「名探偵コナン」が連載開始18年目にあたる来年2月を機に「第2章」としてリニューアルを計画していることが、関係者の知人の話として明らかになった。公式からのアナウンスは出ていないが、第2章の舞台は現在から10年後になるという。 「名探偵コナン」のファンが集う非公認ホームページの管理人を名乗る男性が、アニメ版「コナン」製作指揮者の友人と名乗る人物から聞いた伝聞の情報として短文投稿サイト「ツイッター」を通して明らかにした。 管理人の男性が聞いた話によると、漫画版「コナン」は連載17年目に当たる今年12月で、起きた殺人事件の総数が366を数えるという。このため仮に時間軸が進まなかったとしても、主人公の江戸川コナン少年やその関係者たちは1年間毎日休むことなくさまざまな殺人事件に遭遇し、それをその日のうちに解決していくという、作品としての「無理」が露見し始める時期に

    時は10年後… 「名探偵コナン」第2章連載へ
  • 音楽配信の雄、リスモくん死去 5歳

    auブランドを展開するKDDI、沖縄セルラーが提供する音楽配信サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」のイメージキャラクター・リスモくんさんが23日死去した。5歳。りんごをべたことによる中毒で21日病院に運び込まれたが、意識不明から回復しないまま亡くなった。 リスモくんさんは21日自宅で倒れているところを、養父の田中孝司KDDI社長が発見。まもなく近くの病院に運び込まれたが、意識不明の状態が続いていた。 第一発見者の田中社長によると、リスモくんさんの傍らには一口かじったりんごが落ちていたという。その後鑑識の調べで、このりんごに致死性の劇薬が混入していたことが明らかになったため、警察では今後殺リス事件に切り替えて捜査を進めていく予定だ。 りんごの入手経路について、現在目撃者を当たっているが、リスモくんさん宅にやってきた日経新聞の勧誘員がりんごを持っていたという近隣住民

    音楽配信の雄、リスモくん死去 5歳