「火花」は今年2015年1月発売の文芸雑誌「文學界」に掲載されたのち、3月には単行本が刊行されベストセラーとなっている。芥川賞の選考委員会は本日7月16日に開催され、ノミネートされた6作の中から「火花」と羽田圭介著「スクラップ・アンド・ビルド」の2作同時受賞が発表された。芸人が芥川賞作家となったのは初めてのことだ。受賞理由や会見の模様は追ってレポートする。
第153回の芥川賞と直木賞の候補作が19日、発表され、このうち芥川賞にはお笑い芸人の又吉直樹さんの小説デビュー作が候補に選ばれたほか、直木賞は馳星周さんが6回目の候補となりました。 このうち、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんの「火花」は、掲載された文芸雑誌が異例の増刷となるなど大きな話題となり、ことし3月に出版された単行本の発行部数は42万部に上っています。若手お笑い芸人の主人公と破天荒な先輩の2人が売れたいという野心と理想とする「笑い」との間で葛藤する姿を描いた小説で、又吉さんは小説家としてのデビュー作が初めての候補となりました。 このほか、島本理生さんと羽田圭介さんは4回目、高橋弘希さんは2回目の候補で、内村薫風さんと滝口悠生さんは初めて候補となりました。 直木賞の候補作に選ばれたのは、門井慶喜さんの「東京帝大叡古教授」、澤田瞳子さんの「若冲」、西川美和さんの「永い言い訳」、馳星周
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