80年代の日本における活躍をきっかけに大ブレイクして世界的なレスラーとなったことでも知られるプロレスラーのハルク・ホーガンは最初期のメタリカにベースとして参加していたと発言しているが、ドラムのラーズ・ウルリッヒがこの発言を否定している。 今ではパーソナリティとしての活動が目立つようになったハルクだが、『ザ・サン』紙に次のように発言している。「俺はレスリングをやる前はセッション・ミュージシャンをやってたんだよ。ベース・ギターをやってたんだ。ラーズ・ウルリッヒとも大親友で、初期のメタリカでベースをやらないかと誘われたんだけど、うまくいかなかったんだな」 この発言の真偽について訊かれたラーズは、まず自分はそもそもプロレス・ファンではないのでハルク・ホーガン自身を知らないし、別の人物ならまだしもそういうことはまず起きていないと語っている。 音楽サイトの『ブラバーマウス』にラーズはこう語っている。「