【三嶋伸一】洋菓子メーカー「ケーニヒスクローネ」(本社・神戸市中央区)が運営する「ホテルケーニヒスクローネ神戸」が17日、神戸市中心街の旧居留地近くにオープンする。12日には1、2階のカフェが先行して営業を開始。洋菓子店が経営するホテルらしく、宿泊客は朝食のスイーツやパンが食べ放題だという。 同社がホテル経営に乗り出すのは初めて。女性客の宿泊需要を取り込もうと、スイーツのサービスに力を入れるホテルが増える中、スイーツ業界からの逆参入となる。 ホテルは地上10階建て、全94室。もともとあった店舗を建て替え、全室バルコニー付きの地中海風ホテルに一新した。ガウンやスリッパ、タオルなどには、同社のキャラクター「くまのポチ」をあしらい、到着すると、カフェでウエルカムドリンクとスイーツが無料で振る舞われる。1泊朝食付きで1人1万2600円から。 神尾隆介・ホテルマネジャーは「接客サービスは喫茶店などで
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