ブックマーク / emiyosiki.hatenablog.com (6)

  • 犬の伊勢参りがついに3大紙の書評で三冠達成!【今週の歴史本書評】 - 歴史ニュースウォーカー

    週なかばになりましたが、恒例の新聞書評のピックアップです。堅いが多かったのでちょい辛め。 5月の歴史ランクでも10位にすべりこんだ仁科邦男著『犬の伊勢参り』(平凡社新書)は、読売、朝日に続いて、今週は毎日にも登場して、とうとう三冠達成です!パチパチ。 犬の伊勢参り (平凡社新書)posted with ヨメレバ仁科 邦男 平凡社 2013-03-18 Amazon楽天ブックス7net しかし、この偉業に平凡社は無視しているのか、書評されたはまず買えない在庫なし書店アマゾンだけでなく、ほかのネット書店ものきなみ轟沈。ビジネスチャンスを失っております。歴史の悲哀を感じさせますなぁ。 ゲスすぎる腐女子による腐女子視点の腐男子研究の書評 朝日新聞は、自他共に認める腐女子作家・三浦しをんさんが『立身出世と下半身 男子学生の性的身体の管理の歴史』というゲスでまじめな研究書をとりあげています。

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    hitouban
    hitouban 2013/06/12
  • スサノオを祀ると水害に合わない?それとも水害にあったからスサノオを祀って移動した? - 歴史ニュースウォーカー

    池上彰さんと、桑子敏雄・東工大リベラルアーツセンター長の日経ビジネスオンラインでの対談が興味深いです。 桑子さんは、『社会的合意形成』という授業を持っているリベラルアーツセンター長の桑子敏雄先生です。 桑子先生は、東工大で『社会的合意形成』という授業を持っていて、日の各地で住民参加型の社会つくりを実践されています。実践型の哲学者といったところでしょうか。 桑子研究室 環境の哲学―日の思想を現代に活かす (講談社学術文庫)posted with ヨメレバ桑子 敏雄 講談社 1999-12 AmazonKindle楽天ブックス7net 池上さんとの対談の「第4回 困ったら神社を探せ」に神社それもスサノオ系の神社がある場所は、水害に合わないという話がありました。 桑子:震災の後、私は、研究室の学生と東北に行き、被災地の神社を巡りました。そして、祭神、祀られている神様によって被災状況はどう違う

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    hitouban 2013/05/25
  • アフガンの仏教遺跡を中国の銅山のために破壊は蛮行?ブーメランがくまモンに刺さる - 歴史ニュースウォーカー

    きのう(2013年4月24日)のNHKニュースで流していました。 わずか1分の動画だけでもすばらしい遺跡だと分かりますが、これを破壊してしまうと。。。 「これはひどい」と言いそうになりましたが、当局者の3万5000人の雇用どうするとのコメントにはぐさりと来ます。 ご存じのように、アフガニスタンはいまだテロと内戦が続いているような状況。貧しいままでは既存の遺跡すら守れないということだって現実的にはあるでしょう。 なので大上段に「ひどい」と批判すのではなく「これは哀しい」と表明させていただきます。 アフガニスタン 遺跡破壊し銅採掘へ NHKニュース NHKニュース アフガニスタンで中国企業が開発を計画している、銅の鉱山で見つかった、貴重な仏教遺跡について、アフガニスタン政府の高官は、来年中には遺跡を破壊し、早ければ来年末にも銅の採掘を始める方針を明らかにしました。 この遺跡は、中部ロガール州の

    アフガンの仏教遺跡を中国の銅山のために破壊は蛮行?ブーメランがくまモンに刺さる - 歴史ニュースウォーカー
    hitouban
    hitouban 2013/04/25
    それでもどうにかなんない?とアタシの中のサヨク成分がゆってる。
  • 原発に近い被災文化財の今【ルポ記事まとめ】 - 歴史ニュースウォーカー

    長い目で見た時、もともと過疎化が続いていた東北の被災地では、文化財を守っていくことは、生命財産を守るの準じて重要視していく必要があると思います。 というのも、たとえ、こぎれいな場所になっても、文化歴史がすっかり消えて「故郷」らしさが見いだせなくなれば、若い世代が戻ってくる理由がなくなるからです。 阪神大震災では、神戸というのは新しい町ではなく、ずっと昔からの歴史があることが、震災後の復興に伴う文化財調査によって、住民に知られ、より誇りをもてる町として蘇ったそうです。 読売新聞できょう(2013年3月20日)「被災した文化財の今」を追うルポ連載がはじまりました。(ネットは、読売プレミアムのみ) 以下、1回目の概略です。ただでさえ人間が戻れない状態ですから、福島の20キロ圏内は大変ですね。 記事によって、大変さはわかったのですが、気になるのは、放射能の汚染との「戦い」についてあんまり触れられ

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    hitouban 2013/03/20
  • 「慰安婦問題」の歴史は意外と新しい - 歴史ニュースウォーカー

    慰安婦問題というのは、新しい問題なのです。 恵美嘉樹は、近現代史についてはあまり詳しくはありませんが、慰安婦問題が「社会問題」となるまでの出来事をざっとまとめてみました。 売春宿というのがあったのは事実ですし、「合法だ」「自分から」といっても、山崎朋子『サンダカン八番娼館』 (キンドル版)に出てくる日人の娼婦のように、何人であろうと、どんな事情があってもつらい経験です。 この従軍慰安婦問題については、苦しんだ女性たちへの思いは持ちつつ、歴史的な事実と戦後の左翼的な事業でつくり出された物語は峻別するべきではないでしょうか。 衝撃の朝日新聞の元旦スクープ 「最初」の慰安婦問題は、1980年代に、吉田清治という山口県の男性が、戦時中に済州島で朝鮮人を奴隷狩りしたという衝撃的な告白をしたことからはじまります。 「私の戦争犯罪―朝鮮人強制連行」 (三一書房、1983年)というになっています。ご存

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    hitouban 2013/03/10
    「(下請けの)民間業者が運営していて国の関与はない」←今なら炎上必至/それはそれとして「強制性」の話してても「鎖ジャラジャラ人狩りヒャッハー」の強烈な原イメージに回収され易いのは本当に問題だと思う。
  • 「卑弥呼の墓」箸墓に調査が入ることで分かること、分からないこと。最古の「ネトウヨ」が見つかる可能性も #陵墓 - 歴史ニュースウォーカー

    今回は前回エントリーの続きです。↓ 「卑弥呼の墓」箸墓の被葬者はエクスタシーを感じながらトランスするちょっとあれな姫だった photo by tirol28 2月20日には「卑弥呼の墓」説のある箸墓(奈良県桜井市)への考古学者らの立ち入り調査が行われます。 「すわ、卑弥呼の遺骨の発見?」「邪馬台国論争に終止符?」と、一部でアツく過剰な期待が高まっていますが、はたしてどうなのでしょう。 宮内庁が陵墓(天皇や皇后、皇族の墓とされている古墳)への立ち入り調査を認めたのは、2007年です。 これまでも年に2、3の陵墓への立ち入りが行われています。 「調査」というと、すぐに「発掘」を思い浮かべますが、この調査というのは「ただ歩くだけ。見るだけ」。 歩くのも、墳丘の一段目(一番下)までという制約があります。 宮内庁が立ち入りを認めていなかったのは、そこが「ご先祖のお墓」だから。 例えば、東京の青山霊園

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    hitouban
    hitouban 2013/02/22
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