ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (9)

  • 豊田有恒っていうのがいた - Living, Loving, Thinking, Again

    http://inkopikipiki.blog.so-net.ne.jp/2011-04-13(Via http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110702/1309572793) 星新一らSF作家による東海村の原発見学顛末記。これは笑える。 さて、これを紹介する古寺多見さんのエントリーに、豊田有恒の「原発翼賛」が言及されている。「豊田有恒」関連で検索していて初めて知ったのだが、彼は高木仁三郎*1とは群馬大学付属中学の同級生同士だったのだという*2。また、豊田は原発については自称「批判派」であるという。 唐突に豊田有恒という名前を見てしまったので、彼に関する記憶をちょっとサルヴェージしてみる。中学時代に日神話をネタとした小説『火の国のヤマトタケル』と『出雲のヤマトタケル』を読んでけっこう面白かったので、暫くはかなり好意的な印象を抱いていた。彼が虫プロの全盛

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    hitouban
    hitouban 2015/05/05
    過去記事/「軍治独裁政権マンセー」とは言うけど、時代的に北の側マンセー文化人もいたんじゃないカシラ
  • 小島毅『靖国史観』 - Living, Loving, Thinking, Again

    靖国史観―幕末維新という深淵 (ちくま新書) 作者: 小島毅出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/04メディア: 新書購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (37件) を見る 小島毅氏の『靖国史観』を読了したのは既に1か月くらい前。 はじめに 第一章 国体 第二章 英霊 第三章 維新 おわりに あとがき 参考文献一覧 書の主張は「はじめに」で述べられた 「靖国神社の思想的根拠は(神道というよりは)儒教にある」。これが私の学説である。そして、靖国神社が国際問題として扱われることを憂慮し、そもそもの起源においてそれが国内問題であったことを、いまあらためて声を大にして訴えていくこと。それが現代日に生きる儒教思想研究者としての使命であると、近年強く感じるようになった。(p.9)ということに要約されるのであろう。また、高橋哲哉氏の『靖国問題』に言及して、 高橋氏の議論は

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    hitouban 2013/04/26
  • 本場の毛沢東とか - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20111204/1323005896に対して、 shigeto2006 「日のルイ・ボナパルト」というか、反知性主義に基づく文化破壊という点では「日の毛沢東」といっていい。私も、橋下徹には出自および品性下劣という弱点があるので、国政に転身できるかは疑問に思っている。 2011/12/05 http://b.hatena.ne.jp/shigeto2006/20111205#bookmark-70568433 まあ政治家や思想家としての毛沢東は否定されても書道家や詩人としての毛沢東は否定され得ないので、これははっきりいって、毛沢東に失礼です。 「品性下劣」ということでは、橋下徹と同等かそれ以上の人も「国政」に進出しています。例えば我が千葉県の浜田幸一*1とか。 それから橋下の「出自」については云々したくないとは思っています。

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    hitouban 2011/12/10
    「伝統の独占」て表現が浮かんだ。王政復古という名の革命無限ループ。
  • King of Mountain - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 大阪府・大阪市の簒奪に成功した橋下徹だが、留意しなければいけないのは、みんなの党だけでなく、亀井静香も小沢一郎も、さらには石原慎太郎までが橋下に擦り寄っているということだろう。あれだけ「既成政党」を敵視していたにも拘わらず。或る人曰く、 一部の人たちの危惧に私も共鳴する。ある点で自民党内異端だった小泉よりホンモノ度が高いからだ。彼は何者でもない。まだどこにも所属していない。これから何かになろうとしているのだ。ああこわい。 http://d.hatena.ne.jp/nessko/20111128/p1 日のルイ・ボナパルト? 現象としての橋下徹を理解するためにはマルクスの『ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』を読まなければならないのか(汗)*2。ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日 (岩波文庫 白 124-7) 作者: マルクス,伊藤新一,北条元一出版社/メーカー: 岩波書店

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    hitouban 2011/12/06
  • 三鳥居よりも悪いのは - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090827/1251405021で引用したhttp://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2009/08/post-3fd3.htmlで、カトラー氏は しかし、思い起こせば、サントリーという企業は、もとからビールメーカーであったわけではなく、戦後の物資が欠乏した時代に、醸造アルコールに色をつけただけと揶揄されたこともある安物ウィスキー「トリスウィスキー」を巧みな広告宣伝で爆発的なヒットへと導いたことが企業としての原点だ。だとすれば、こうした企業遺伝子を持つサントリーが、第3のビールに入れ込むのは、むしろ当然なのかも知れない。と述べている。先ず言っておかなければならないのは、当時は寿屋と呼ばれたサントリーは、角瓶とかオールドといったまっとうなウィスキーを戦前から造っていたということだ。伊

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    hitouban 2011/07/24
  • 共産党と原発(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    Related to http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2011/03/post-b53e.html *1 「共産党の原発問題の見解についての歴史的変遷」http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/9dfee96d82b2491c6772b391c531cd42 ざっくりと 60年代末からチェルノブイリ原発事故以前については、 ブログ「土佐高知の雑記帳」にまとめられていました。 資料:日共産党の原発政策? http://jcphata.blog26.fc2.com/blog-entry-2283.html 資料:日共産党の原発政策? http://jcphata.blog26.fc2.com/blog-entry-2284.html 資料:日共産党の原発政策? http://jcphata.blog26

    共産党と原発(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again
    hitouban
    hitouban 2011/06/29
    「なぜ脱原発か」を真剣に考える必要があるなら、なおのこと立場の違う人間に考える機会と時間を与える余裕が必要じゃないか。
  • 法律で決めるということ - Living, Loving, Thinking, Again

    日の丸や君が代についてはhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060921/1158852793 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060922/1158949723 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060926/1159279010 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060927/1159324955 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060927/1159360317 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20061119/1163954023 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20061122/1164224217 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/

    法律で決めるということ - Living, Loving, Thinking, Again
    hitouban
    hitouban 2011/06/19
    「それでもいいのか」別に?橋下も特にヒノキミ自体に愛着だの執心だのでハアハアしてるように見えんが/国旗国歌問題の裏にグンクツを感じるのは当然だが、はてサは戦後の厚みを信じろ。ナイーブ過ぎる。
  • 「神社と夫婦別姓」 - Living, Loving, Thinking, Again

    http://taraxacum.seesaa.net/article/171767572.html http://fb-hint.tea-nifty.com/blog/2007/01/post_ac1a.html 興味深い記事。 右派団体としての神社庁が「夫婦別姓」に反対しているのは周知のことだが、実際の諸々の神社では「夫婦別姓」を執り行ってくれるとのこと。ただ、「八幡」系は断りはしないものの、露骨に嫌な顔をするとのこと。これについて、「八幡神社は一般的に戦いの神様だそうで、国家神道に近いのでしょうか」といわれているのだが、それはわからない。「戦いの神様」ということだと、もっと露骨に靖国神社というのもあるし、由緒があるところでは、鹿島神宮や香取神宮。「八幡」といえば、その総山というべき大分県の宇佐八幡宮で女性を宮司に選んだところ、神社庁側からクレームがついたということがありましたが

    「神社と夫婦別姓」 - Living, Loving, Thinking, Again
    hitouban
    hitouban 2010/12/13
  • 1256930849#20091031f1

    「社会主義」が大流行らしい。谷垣禎一も安倍晋三*1も城内実*2も*3。また、鳩山邦夫*4は兄弟喧嘩のネタに「社会主義」を使っているらしい*5。蘇聯風邪? 蘇聯風邪にはカチューシャ。 さて、「社会主義」といえば、田中良紹「日の「保守」は社会主義」という文章*6がけっこう評判になっており、少し遅いかもしれないが、読んでみた。前半部では「政権交代」について語られている。「社会主義」が登場するのは中盤以降。 野党に転落した自民党は政権奪還のための議論を始めた。大いに議論して確かな再生を図って欲しいと思う。期待もしていた。ところが議論を聞いているうちに首を傾げたくなった。鳩山政権の政策を「社会主義的だ」と批判し、自民党再生のために「保守の旗」を立てると言うのである。自民党を「保守政党」、民主党を「社会主義的政党」と規定して国民の支持を得ようと考えているようだが、それは大きな「勘違い」である。 日

    1256930849#20091031f1
    hitouban
    hitouban 2009/10/31
    「日本ほど格差の無い国はありません←でも社会主義じゃありません」時代の終焉、とかゆってみる
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