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グーグルは、5月10日にカリフォルニア州マウンテンビューで開催された年次開発者会議で、Gmailの文章の作成支援ツールや「イマーシブビュー」と呼ばれる没入型のGoogleマップのルート案内機能などを発表した。しかし、その中にはテック業界以外ではあまり注目されなかった画期的機能が含まれていた。 グーグルは、人工知能(AI)を用いて検索結果を提示する方法を変えようとしている。そして、この機能は、起こりうる結果を誇張していうなら、すでに生き残りに苦戦しているオンラインパブリッシャーたちに核爆弾を投下するものになりそうだ。 グーグルは10日のイベントで、検索エンジンの検索結果に生成AI(ジェネレーティブAI)を導入した機能を実演した(この機能は、まだ一般には展開されていない)。同社は「3歳以下の子どもと犬のいる家族が旅行に行く場合、米国のブライスキャニオン国立公園とアーチズ国立公園のどちらが良い選
本教材を活用して講座を開催される方向けに、講師用ガイドラインをご用意しています。各スライドで話す内容を詳細に記載し、読み上げることで講座を実施できるようにしていますので、ぜひご活用ください。また、講座の実施時間や進め方などに応じて内容を編集していただけるよう、教材、講師用ガイドラインのいずれもパワーポイント形式でのダウンロードが可能となっています。 講座の実施にあたっては、事前に「偽・誤情報に関する啓発教育教材等の概要」および「講座実施の手引き」をご一読ください。「啓発教育教材等の概要」には本教材の学習目標や教材開発に向けた講座実証で用いた効果検証テストの内容も記載しておりますので、併せてご活用ください。 ※本教材は令和3年度に総務省が実施した調査研究にて開発したものであり、「偽・誤情報に関する啓発教育教材等の概要」および「講座実施の手引き」は同調査研究の報告書「メディア情報リテラシー向上
Nguyen, C. T. (2020). Echo Chambers and Epistemic Bubbles Episteme, 17(2), 141-161. 近年、ポストトゥルースの時代が到来したとか、社会の分断が進んでいるとか、SNSが分断を促進しているといったことがよく言われる。 そこで見かけるのが「エコーチェンバー(原義:反響室)」や「フィルターバブル」のような言葉だ。 今回取り上げるティ・グエンの論文「エコーチェンバーと認識論的バブル」はこうした現象/概念を哲学的に考察するものである。 これは社会認識論という分野に位置づけられる研究であり、私の専門ではないのだが、ポストトゥルースや陰謀論に対する見通しをとても良くしてくれるので、議論の一部を紹介したい。 (なお、グエンは美学と社会認識論の両方の分野で活躍する哲学者である。) はじめに 近年、二つの異なるが相互に関連しあ
misskeyの急速な流行と分散型SNSの限界 | 右や左の旦那様 最近 Misskey.io が急激に煩くなってきて「なぜ? いまさら?」と思ってたのだが,どうやら「日本製であることから日本人の間でtwitterからの移行先として注目されています」ということで,特定のコミュニティが Twitter や Mastodon からまとめて移住してきたっぽい? 移住者が同じサーバに殺到すれば,そりゃああなるわな,知らんけど。 Misskey.io の知ってるアカウントをいくつかフォローしてみたが,あまりに煩いので,ホーム TL から隔離して専用リストで様子見をしている。 私が Fedibird に移住を決めた最大要因は「ローカル TL がないこと」だったので,件の記事の「分散型SNSはローカルタイムラインが本体であり、インスタンスごとにコミュニティを形成しているから」というのは同意しかねるものが
Twitterをこえて:イーロン・マスク・クライシスを乗り切るためのデジタルセーフティ・ガイド投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2023/2/102023/2/10 Access Now テック億万長者のイーロン・マスクがTwitterの買収を完了してからの数週間、我々は懸念されるたくさんの騒動を目にしてきた。とりわけマスクの最も厄介な動きは、信頼・セキュリティ部門のスタッフを大幅に削減したことだ。世界中の活動家たちがナーバスになっているが、それには理由がある。Twitterを使い続けるにしても、別のプラットフォームに移行するにしても、あるいは複数のプラットフォームでアカウントを保持し続けるにしても、デジタルセーフティを高めるための措置を講じることが不可欠だ。 我々はそれを支援するためにデジタルセキュリティ・ヘルプラインを設置している。世界中の市民社会が24時間365日無料でア
スタートアップカフェ大阪が主催したイベントに佐々木俊尚氏が登壇し、新著『Web3とメタバースは人間を自由にするか』の出版記念イベントが開催されました。メタバースやWeb3などの技術進化で私たちの暮らしはどう変わるのか、GAFAMと呼ばれる巨大IT企業のサービスを使い続けると人々の生活はどう変わるのかなど、さまざまなテーマについて議論しました。本記事では、個人のプライバシーを切り売りすることで娯楽を享受する「監視資本主義」の捉え方について、佐々木氏が解説しました。 AIによって、私たちの仕事はなくなるのか 財前英司氏(以下、財前):今日は「Web3とメタバースは人間を自由にするか」という話なんですが、何年か前に、オックスフォード大学の(マイケル・)オズボーン准教授が「AIによってなくなる仕事、なくならない仕事」など、未来の雇用についてセンセーショナルな発表をしました。 「10〜20年後ぐらい
71%のユーザーが賛成を示す マイクロソフトは2月15日(現地時間)、同社のBingブログ内に「新BingとEdge、最初の1週間で学んだこと」と題した記事を投稿した。 同社は2月7日に、OpenAIのGPT-3.5をベースにしたChatGPTよりも強力で、検索用にカスタマイズされた次世代大規模言語モデル「Prometheus(プロメテウス)」上で実行される新しい検索サイト「Bing」とウェブブラウザー「Edge」を発表、169ヵ国以上の一部ユーザーを対象にテストを開始した。 この発表は多くの注目を集め、公開から48時間で100万人以上がウェイティングリストに登録した。 記事では、新しい対話型検索インターフェイスが生成した回答に対し71%のユーザーが「thumbs up(いいね)」と評価するなどエンゲージメントの向上が見られたことを報告。また、検索結果に引用元や参考文献が表示されている点も
「コンピュータおじいちゃん」というショートショートを書いた。月に一度くらいはショートショートを書こうと思っていたのに、1月ぶんを出すのが2月になってしまった。読んでコメントとかシェアとかしてもらえると嬉しいです。 ここ数年、子供の塾の勉強を見ており、理科や社会は知識不足でなかなか難しい反面、算数はさすがに簡単である。そして国語は面白いくらいよく解ける。私は小さいころから計算がよくできたので、親族からは神童のようにチヤホヤされていた時期もあったが、高校数学くらいになるとだんだんついて行けなくなってしまった。頭の中でイメージができる範囲は良いのだが、それ以上になると頭が働かなくなる。センター試験を受けるころには、現代文が一番得意という状況だった。 今になって国語の試験に出てくる物語文をたくさん読まされると、受験生の時以上に物語の構造というのがよく分かる。そういうわけでショートショートを書くとき
MastodonはTwitterのコピーキャットではない、あるいはフェディバースはソーシャルウェブを再構築する投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2023/2/122023/2/12 Electronic Frontier Foundation 先日、ワシントン・ポスト紙がミーガン・マッカードルの「Twitterがリプレースされるにしても、それはMastodonなどの模倣サービスではない」という論説記事を掲載した。この記事は、Mastodonがオープンソースプロジェクトにありがちな罠にハマっていると主張する。一般的なユーザが大して気にしないような機能ばかりに執着し、オリジナルを成功に導いた要素を失った模倣品を作っているに過ぎないという。彼女は、Twitterに引導を渡すためには、大衆が気づいてすらいない彼らが望んでいたものを提供しなければならないと提案する。 だが、我々は同意しな
地方創生Web3研究所、最初の記事は新潟県長岡市、旧山古志村の *1 Nishikigoi NFT について取り上げます。NFTを中心としたWeb3関連の技術や考え方が地方地域にどのような可能性や活用の方法があるのかを、全国各地の取り組みを参考に取り上げていきます。 *1 NFT =ブロックチェーン技術で裏付けされた、価値の高いデジタルデータです。実質的に改ざん、複製不可能な特性があることで、データの唯一無二であることが証明され希少価値がつくため、近年人気が出ています。 Nishikigoi NFT はじめに 2021年12月に人口800人、高齢化率55%以上の小さな村から存続をかけた挑戦が開始しました。 世界中から人気を集める地域の特産品「錦鯉」をNFTアートに載せ、世界で初めてデジタル住民票をNFTで発行しました。そして、これからの地方地域のあり方を画期的に変革するのではないかと考えら
2023年2月2日Twitter社が突然無料TwitterAPIが2月9日に停止することをアナウンスしました. TwitterAPIへの無料分でのアクセスを行っていたサービスは大量にあったため,Twitter利用者の多くが影響を受ける可能性が高いアナウンスで,大きな騒ぎになりました. 私のYahooニュース記事もTwitterAPIでのデータ収集を行っていたため無料分が終わるというのはかなりの痛手です.果たして続けられるのか,来週のアナウンスが待たれます. というわけで,データが収集できるうちに収集して分析をしてみましょう. 今回は,シンプルに「twitter api」を含むツイートを2023年2月2日15時~3日9時26分まで集めたデータで分析しています.得られたツイートは319,673あります. もともとTwitterは日本の利用者が多いことが良く知られており,イーロンマスク氏も「Tw
img2imgでアダルト画像の収益化を目指すケースも 一方で、img2imgトレパクはすでに常態化しつつあるとも言われています。img2imgでも、通常の画像生成プロセスと同じように、1分もあれば画像を作れてしまうためです。完成度の高いイラストを元画像として使えば、簡単により良い画像が作れるため、img2imgを使った画像を「自分の作品」としてSNSに投稿する人が後を絶ちません。 さらに、img2imgでお金を稼ごうという明確な悪意があると考えられるケースも出てきました。 Twitterでは、アダルト系の二次創作イラストの画像を無断でimg2imgで読み込んだものとおぼしき画像を、pixivFANBOXで月額有料の会員制で大量に公開しているユーザーがいると報告されています。画像生成AIで作ったアダルト画像が電子書籍として販売されることがありますが、そこにimg2imgが悪用されはじめている
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