ローソン、アサツーディ・ケイ(ADK)、NTTドコモの3社は2月2日、デジタルサイネージを用いた広告配信事業を展開する合弁会社「クロスオーシャンメディア」(予定)を設立することで合意した。設立時期は3月、サービス開始は6月を予定している。 クロスオーシャンメディアでは、ローソン店舗を中心にデジタルサイネージによる広告事業を展開する。具体的には、ローソンの店頭に46インチディスプレイを2台設置し、店外に向けてエンターテインメント情報、タイアップコンテンツ、生活情報、地域情報などを音や映像で配信する。また、ディスプレイ横にあるFeliCa端末に携帯電話をかざすと、キャンペーンの詳細やクーポンが取得できる仕組みも導入する方針だ。 初年度は、新宿や渋谷、銀座、新橋など、東京都内の繁華街を中心とした300店舗にディスプレイを設置し、順次拡大する。 合弁会社への出資金は7億8500万円(うち資本金3億
展示会運営の米ディーエムジー・ワールド・メディアは2010年2月3日、日本法人となるディーエムジー・ワールド・メディア・ジャパンを3月に設立すると発表した。デジタルマーケティングの展示会「ad:tech Tokyo」の企画・運営などを業務として、代表取締役社長にad:tech日本事務局責任者の武富正人氏が就任する。 資本金は未定で、米ディーエムジー・ワールド・メディアが全額出資する。本社は東京都港区に置き、3月に専属スタッフを雇用する予定。 同社は2010年10月28日、29日に、ザ・プリンスパークタワー東京(東京都港区)で「ad:tech Tokyo 2010」を開催する。6000人の来場者数を目指す(2009年は約3000人)。2011年には、デジタルメディア担当者向けイベント「iMedia Summits」も開催する予定。
今年も早くも1カ月が過ぎ、2月となった。 この1カ月のオンラインに関連する話題を見ると、2010年はソーシャルメディアの活用が本格化しそうな兆しがみえる。その中でも、今一番のホットトピックといえば、言わずもがな、ツイッター(Twitter)であろう。 関連する話題は毎日途切れることなく発信されている。弊社でも去年より、インターネット視聴率をもとにTwitter.comへのアクセス者数のトレンドを何度か発表しており、メディアにも取り上げられている。 今回は、ソーシャルメディアの代表格のひとつとして認知されているツイッターの盛り上がりをアクセス者数にプラスして、話題性という観点からも確認してみたい。 ツイッター自身がソーシャルメディア上でどのように話題となっているのか、弊社のBuzz分析サービス、『BuzzMetrics』から簡単にその盛り上がりを確認してみた。図1は昨年1年間の視聴率トレンド
ここ1年で最高の祭だった。iPad祭が吹き飛ぶ勢い。 ustに目を付けるのは流石、というレベルだが、凄いのは、それを「祭り」に仕立て上げた手腕。神がかっているとしか言いようがない。 まとめ ソフトバンクは、ニュースリリースのタイミングを発表会より少し前に設定した タイミングが完璧だったため、twitterでその話題を見た人間は自然に発表会のustに吸い込まれた 発表会の場に同時にじゅうぶん大きな人数が集まる事により「祭り」が発生、発表会は発表会ではなく、参加型のイベントに化けた これは、「ustとtwitterの組み合わせで何が起きるか」のデモを兼ねた壮大な実験であり、つまりは社会をtwitterとustへ誘導するための布石 経緯とか 各ニュースサイトに取り上げられたのは、おおよそ15:00以降*1。 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版(15:04) ソフトバンク、動画中継の
What The Heck Happened To Apple's iPad Deal With Verizon? Update: An iPad for Verizon is still in the works, a Verizon source says. Earlier: Apple's iPad 3G, unveiled last week, will support 3G wireless service from AT&T, the same carrier that Apple uses for the iPhone. This, no doubt, surprised and disappointed many, who trusted reports from news organizations and Wall Street analysts that the Ap
前回のGoogleの「悪者にならない」はうそ=ジョブズ氏(米Wired)で取り上げたAppleのスティーブ・ジョブズの発言は、かなり信ぴょう性が高いのではないかと思われる。そしてこの発言が真実なら、次のiPhoneのバージョンアップはこれまで最大の改良になる可能性がある。 ジョブズ氏の発言は、iPad発表後に行われたAppleの従業員を集めたタウンホールミーティングで飛び出したものだとされる。タウンホールミーティングとは、もともとは米国の小さな町で行われた、ほとんどすべての町民が集まって町長を囲んで議論するようなミーティングのことだ。Appleでは、一般の従業員がジョブズ氏に質問し、議論できる貴重な機会になっており、今回のiPadの発表のように大型発表のあとに開かれるのが慣例となっているようだ。 前回の記事に書いたように、ここでジョブズ氏のGoogleやAdobeに対するむき出しの対抗心が
スティーブ・ジョブズはiPadがネットブック市場をターゲットにしているような発言をしているが、iPhone同様にiPadがFlashに対応しないのであれば、iPadがネットブックを駆逐するようなことはないだろう。 iPadがFlash未対応なのかどうかの正式コメントがまだAppleから出ていないので正確なことは分からないが、DigitalBeatが撮影した発表会でのデモの写真を見ると、Flashコンテンツを表示できないときに現れる青い箱のマークがiPadのスクリーンに写っている。 つまりiPhone同様にiPadでも、見ることのできないウェブページが存在することになるわけだ。 iPhoneは画面が小さいこともあり、すべてのウェブページを完璧に表示できなくても怒る人はそう多くない。もともと小さい画面での完璧なブラウジングなど誰も期待していないのだ。しかし画面の大きなiPadだと話は別だ。ユー
昨年の8月とちょっと古いのだが、モバイルWebに関する様々な調査データや予想を集めたエントリが、MobiThinkingにある。 曰く、 モバイルユーザは急増中。Portio Researchは2013年には58億人と予想。他のいかなるメディアチャネルもこの規模のリーチを提供できるものはない。Gartnerによれば2009年Q2、モバイル端末の販売は6%減少したがSmartphoneは27%増加。Ovumによれば2014年にはモバイル端末の29%がSmartphoneとなる。モバイルWeb体験がリッチメディア化する。IE Market Researchによれば、2009年Q2に出荷されたデバイスの60%は3G対応、そのうち33%はHSDPA対応、8%はHSUPA対応。いずれも次世代の高速パケットアクセス技術。高速ダウンロード可能。全世界人口の60%が次世代HSPA対応モバイルでカバーされて
フェイスブックのCOO、シェリル・サンバーグが赤ワインをがぶがぶ飲みながら(アメリカの経営者がビジネス・インタビューでカメラに写りながらそうすることは極めて珍しい)インタビューに応えています。 大事な箇所は8分28秒からです。 「グーグル・モーメント(グーグルのビジネスモデルが生まれた瞬間のこと)は一体、いつフェイスブックに訪れるのか?」という問いに対してシェリルは相手の質問が終わらないうちから、その質問に答えたくてそわそれ、ウズウズしているさまが手に取るようにわかります。 シェリル:「今年が広告についての実験をする段階から実際に稼ぎ始める分水嶺になった年だったわ。」(過去形になっている点に注意) シェリル:「フェイスブックはユーザーが自己表現をする場所なのです。いまブランド・ビルディングを考えた場合、消費者が特定のブランドに愛着を持ち、それを積極的に皆に触れて回ることが広告主の夢なのだけ
気がついた人も多いと思うが、iPadのアナウンスメントであっさりと無視されたのがAdobeのFlash。私は意図的(=「Flashなんか重要じゃない」というメッセージ)と読んだが、皆さんはどうだろうか。 iPhoneがFlashをサポートしていないことに対するAdobeを含めたさまざまな方面からの批判を考えれば、「the best way to experience the web (最高のウェブ環境)」を売り文句のiPadが、これだけ広く使われているFlashをサポートしないというのはおかしな話だ。 不思議に思う人も多いかもしれないが、自分をAppleの経営陣の立場に置いて良く考えてみれば答えは明確になる。 Appleという会社は、昔からさまざまなクリエーターたち(アーティスト、ミュージシャン、ウェブ・デザイナー、etc.)を魅力的で便利なパソコンやツールで味方につけ、彼らの作品を消費者
ヤフーの好決算発表をきっかけに、ネット株への市場の見方が変わりつつある。言わずと知れた日本最大のインターネットメディアに浮上した業績底打ち感がセクター全般に買い安心感を与えている。 ヤフーが1月27日に発表した2010年3月期第3四半期(2009年4〜12月)決算は、連結売上高が前期比4%増の2066億2000万円、経常利益は同69%増の1046億6300万円だった。2009年10〜12月に限って見れば、営業利益は364億円。会社側の示していた予想レンジ338億〜359億円を超過している。 中でも広告事業の底打ち、反発基調が鮮明で、10〜12月の事業営業利益は前年同期比11.5%増。金融をはじめ、幅広い業種から広告出稿意欲の回復が確認されている。広告効果の高いブランドパネル広告の売上高は、大幅に伸びて四半期ベースで過去最高を記録。会社側でも2009年4〜6月を大底とした広告売上高の回復基調
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This is a concept UI under development. Designs are subject to change. This page contains visual explorations of how a Chrome OS tablet UI might look in hardware. Some possibilites they explore include: Keyboard interaction with the screen: anchored, split, attached to focus. Launchers as an overlay, providing touch or search as means to access web sites. Contextual actions triggered via dwell. Zo
徹底したパートナー連携が “クラウド元年”のカギ マイクロソフト 代表執行役 社長 兼 米マイクロソフト コーポレートバイスプレジデント 樋口 泰行 氏 「ベンダーの論理を押し付けてはダメ。お客様の経営課題を頭に入れながら相談に乗れる会社にならないと」――。マイクロソフトの樋口社長は、かつてユーザー企業であるダイエーの経営再建に取り組んだ時代の経験を踏まえて、自社の姿勢をこう戒める。その樋口社長に、同社が“クラウド元年”と位置づける2010年の事業戦略をじっくり語ってもらった。企業向けソリューション事業もクラウド事業も、パートナーとの連携強化が最大のカギになるという。(聞き手は 吉田 琢也=ITpro編集長) 大手IT企業のトップとして、今年の景気動向や企業の経営環境をどう見ていますか。 景気は回復の方向にありますが、まだまだ予断を許さない状況です。特にグローバル展開している製造業のお客様
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