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ブックマーク / chikawatanabe.com (24)

  • シリコンバレーで働きたい方はバブルの間に是非どうぞ

    さて、そろそろ、バブルの気配が濃厚に立ち込めてきたシリコンバレーの昨今。テクノロジー企業の上場申請が相次ぎ、未上場ベンチャーの企業価値は上昇し、未上場株の妖しいセカンダリーマーケットも躍進中。 私個人的には、身近でバブルが起こるのはこれで人生4回目です。こんな感じ: 1回目:日不動産バブル (もしかして近代日史上、最初で最後のバブル?) 2回目:シリコンバレーのドットコムバブル 3回目:アメリカのサブプライム住宅ローンバブル 4回目:インターネットバブル(なのか?) ← いまここ 以下長いが、サマリーは、「バブルは当面避けられない。いい面もある。シリコンバレー的には、10年に1回のバブルなので、『シリコンバレーで働きたい!』という人は、上向いている今の間にもぐりこむのが吉」ということ。 覚えていますか♪ ドットコムバブルの狂乱 ドットコムバブルの際は、世の余剰資金がどっとインターネッ

    シリコンバレーで働きたい方はバブルの間に是非どうぞ
  • Quoraがニュースメディアになる可能性

    Quoraは、最近人気を増しつつある「オンラインQAサイト」。Yahoo知恵袋のようなものだが、従来のQAサイトとは違うあさっての方向に進化しつつある。 で、その進化ぶりを見ながら、最近感じていたのが「そうか、こういうサイトがニュースメディアの一部を代替していく可能性があるんだ」ということ。 ・・・という話を、当は3月11日に書き始めていたのだが、地震があってちょっとお箱入りしておりました。が、福島第一原発の政府・東電発表と、海外メディアやアメリカ政府の右往左往ぶり、そして世界中の知見者がインターネットの片隅で発信する情報を見ながら、 「Quora(的なもの)が普及していたら、もう少し正しい情報が伝わるのに」 と思った次第。(以下長文)。 Quoraは、誰でも質問をポストできて、誰でも答えが書ける、というありがちなQAフォーラム。もちろん、アメリカにもその手のものは大量にある。そんな中で

  • Appleの生き字引、木田さんとセミナーします(20時間後Ustream中継)

    明日私が聞き手となるセミナーがPalo Altoで開催されます。「話し手」は、な、な、なんと80年代からAppleで働くApple界のヨーダこと木田さん。現在はCupertinoの社で辞書を作っておられます。 今案内サイトを見たらチケットは全て売り切れですが、Ustreamで中継しますのでご興味のある方はそちらでどうぞ。時間はカリフォルニアの2月11日7:30pm-9:00pm、日時間2月12日12:30pm-2:00pm。 内容は以下のような感じを想定しています。 木田さんのextended自己紹介 就職した経緯 日でしていたこと 米国に移った経緯 アメリカに移ってからの仕事内容 最近の仕事内容 Appl暗黒時代(93~95年) 製品あれこれ 社内の様子 Jobs復帰の衝撃 よもやま Jobsのテーストがどうやって製品の隅々にまで浸透するか 仕様書のない開発 UI reviewとA

    Appleの生き字引、木田さんとセミナーします(20時間後Ustream中継)
  • Y CombinatorとDST、アーリーステージベンチャーの企業価値をさらに釣り上げる

    何度か書いているが、シリコンバレーのアーリーステージのベンチャーの企業価値(バリュエーション)は、昨今高騰中である。 できて数カ月で、企業価値10億円、みたいベンチャーがちらほら・・・・。まぁ、よく考えると、できて数ヶ月、といっても、サービス・製品はもう完成し、しかもユーザまでついちゃって、しかも有料ユーザまでいたりする。10年前だったら、社員30人くらいの会社が到達したレベル。それを思えば、10億円も当然な気もするが、しかしやっぱり高い。 そして、そのアーリーステージベンチャーの価値釣り上げに一役かっているのが、インキュベータ・・・・というか、startup accelerator(起業の早い段階で、成長を迅速化する、という感じですな)のY Combinator。毎年2回、公募でベンチャーを選び、少額出資をして3ヶ月育成する。 その育成期間中の教育の賜物が「ベンチャーバリュエーション上昇

    Y CombinatorとDST、アーリーステージベンチャーの企業価値をさらに釣り上げる
  • シリコンバレーのベンチャーの買収にかかるよしなしごと

    遅ればせながらあけましておめでとうございます。久しぶりのブログ書き。今年もゆるゆるやりたいと思います。 さて、先日2009年から手伝ってきた会社が買収されました。めでたい。シリコンバレーの会社だけど、日エンジニア3名、アメリカ人デザイナー1名でやっていた会社で、Twitterのクライアントを作るのが事業内容。 細かい具体的な話は当然秘密なのですが、買収に関連して面白かったこと、なるほどど思ったこと、そういえばこれって日の人知らないことが多いよねと思い出したことなど、よしなしごとをいくつか。 Let's discuss how we can work together=買収に関心あり 複数の会社から買収の打診があったのですが、パターンはほぼ全て一緒で、まず 「御社の製品に関心があります。いろいろ将来の協業の可能性を検討しませんか」 みたいなメールがきます。ちなみに、「協業の可能性」のと

    シリコンバレーのベンチャーの買収にかかるよしなしごと
  • ボーイング 24 Netflix

    ボーイングのCEOが辞任した。女性重役との不倫が発覚したからである。 不倫大国、日の常識的には、たかが不倫ごときで大げさであるのだが。 不倫といえば、テレビドラマ24。テロ対策ユニットのNo.1(男)とNo.2(女)が不倫、その後No2とNo.3(男)が恋愛関係になる。で、ユニットのスーパーバイザーから、「この部署はいろいろあって困る」みたいないやみをクチクチ言われたりするが、それは当然であろう。っていうか、そういうことは多々あると思うが、社内中に知れ渡らないよう、もっとこっそり付き合えないのかね。 さて、で、24のDVDをレンタルするためにNetflixに入ってしまった。2インターネットと郵送によるDVDレンタル屋さんである。大変快適。 仕組みはシンプル。 1)Netflixのサイトで、ユーザー登録(住所・クレジットカード情報など) 2)同じくサイトで、借りたいDVDのリストを登録。5

  • 不景気を追い風に絶好調なNetflix

    不景気と言えば娯楽!とはいえ、過去どんな不況でも頑強に好調だったラスベガスは初の不振に苦しんでいるらしい。(カジノ&ホテルを建てすぎて供給過多だから、という説もあるが)。 でも、定説通り絶好調なのがNetflix。業績も上方修正。DVDをオンライン+郵送でレンタル、最近はインターネットでオンデマンドストリーミングもやっているシリコンバレーの会社。定額料金でレンタルし放題なのが時流にぴったりなわけです。 2008年10-12月期は、売上は前年同期の19%増で$360 million(約330億円)、 利益は45%増で$22.7 million、会員も718,000人増えてトータル940万人になった。2008年通年だと、売上げ$1.36 billion(約1200億円)、利益 $83 millionなり。 一方で、インターネットでのマーケティングの有効性が増してきて、顧客一人当たりの獲得コスト

    不景気を追い風に絶好調なNetflix
  • Playdom、ロールアップで成長しDisneyに約700億円で買われる

    DisneyがPlaydomを$763 million, 約700億円で買収することが発表された。 Playdomは、SNS上のゲームを開発、Facebook上でNo.3、MySpace上でNo.1。 その歴史はといえば、♪日曜日に市場に出かけ~という、あの「一週間の歌」のようである。 2年前に起業、1年前にゲーム会社大手のElectronic ArtsからCEOをヘッドハント。すぐ$43 million増資、毎月一社のペースで他のゲーム会社を買収し、トータル9社をゲット、1年間で社員数を60人から600人に増やした。そしてDisneyに売却。 ちなみに、「同じ業界の小さい会社を買い集める」ことをロールアップという。一つずつは「1」の価値しかなくても、10個集めると30になったりするのです。なんで同じものを集めるだけで価値が増えるかといえば 共有できる機能を統合して無駄を減らす(3社集まっ

    Playdom、ロールアップで成長しDisneyに約700億円で買われる
  • 日本企業の社内公用語の英語化でコミュニケーションの圧縮率は高まる(かも)

    公用語の英語化、いいことだと思います。グローバルな会社になりたいなら、まぁ必然的に必要だ、ということはさはさりながら、あと「コミュニケーションが簡潔化する」のではないか、と。 (以下、書く英語ではなく、話す英語について語ります。) 母国語から、それほど精通していない言葉に訳すときは、どうしても語彙が足りないので、いかに骨子だけを伝えていくか、が鍵。枝葉末節はいさぎよく切り捨てて、当に大事なことだけを簡単な文章で伝えていかなければならない。 たとえば 「最近似たようなところにも行ってまして、それとは別に風邪気味で体調も悪いので、できれば今日は行きたくないんですよ」 てな、だらだらした内容を 「I don't want to go」 とピシッと骨子だけ。これで十分意思は通じる。 これ、実際やると、結構脳がフル回転するですよ。 人間、 「自分が何を言いたいのか」 を理解するのは大変なことなのだ

    日本企業の社内公用語の英語化でコミュニケーションの圧縮率は高まる(かも)
  • On Off and Beyond: シリコンバレー的に「無駄に巨額な増資」とはいくらからか

    最近のウェブ系ベンチャーシーンでの流行語の一つがリーンスタートアップ。lean=贅肉のない、という感じで、「無駄に大金を浪費せずに最低限のリソースでしなやかに事業を立ち上げよう」と。 しかし、こういうのは実は危険な表現なのですな。「ベンチャーを立ち上げる際の無駄な大金」のイメージが人によって大変違うので。 シリコンバレー的「大金」のイメージを掴むために役立つのが、Netscapeを立ち上げたMarc AndreessenのLoud Cloudがどれくらい増資して、どれくらいガシガシとそれを使ったか、の実録。 The Case for the Fat Start-up September 1999: Loudcloud founded November 1999: Loudcloud raises $21 million at a $45 million pre-money valuatio

    On Off and Beyond: シリコンバレー的に「無駄に巨額な増資」とはいくらからか
  • ITアントレプレナーになりたい若者のみなさんはプログラミングを習得しましょう

    この間、IT系ベンチャーに内定している日の大学3年生の人たちと会って、「これから何をすべきなのか」という話になったのだが、私の答えは 「プログラミングを習得したら」 というもの。英語とプログラミング、が大事だと思うが、どちらか一つ選べといわれればプログラミングかな。 ちなみに、私は英語はできるけどプログラムはできないわけで、まぁ、お前に言われたくないよ、と言われればそれまでなのだが、今私が20歳で、IT、それもインターネット関係でアントレプレナーになりたいなら、プログラムをせっせとするですよ。 というのも。 最先端のウェブサービス開発の現場は、とてもアウトソースなんかできない状況になっている。「仕様書を文章で作って、それを誰かが作る」なんていう悠長なやり方は通用しない。どんどん機能開発して、どんどんリリースして、ユーザーのフィードバックを元にさらに進化させる、というのを、毎日行い続けない

    ITアントレプレナーになりたい若者のみなさんはプログラミングを習得しましょう
  • リアルタイムエンタープライズでアメリカは劇的に向上した

    既に死語かもしれませんが、リアルタイムエンタープライズてな言葉が一時はやっておりました。Gartnerなどが盛んに言ってたような記憶がうっすらと。「企業のバックエンドのシステムがシームレスに繋がって、遅延なく処理がリアルタイムで起こっていく」的な。 最近、このリアルタイム化により、アメリカの企業のサービスは目をみはるほど向上したあるです。ただし、インターネット(と電話)を酷使できれば、という但し書きがつきますが。 例1) Fedexのピックアップをオンラインで予約。11時40分ごろだったので、「12時にはOK」と設定 →3-4分後にFedexのトラック登場。「やば、もうきちゃったよ」、とあせる私に、女性ドライバーが 「ちょうどこの先の角のところにいたの。まだ早いけど来ちゃった。出せる?」 残念ながら まだパッキングが終了していなかったので去っていただく。 例2) Fedexのピックアップを

    リアルタイムエンタープライズでアメリカは劇的に向上した
  • FTCから召喚状がきて脳がゲシュタルト崩壊するくらい問い詰められました(GoogleのAdmob買収)

    エープリルフールじゃありません。当地はまだ3月31日だから。 FTC=Federal Trade Commision=連邦取引委員会。独禁法の調査とかするところですな。このたびGoogleがモバイルアドネットワークのAdmobを買収することになったのだが、それに待ったをかけて調査中。 で、私がお手伝いしているとあるiPhone appがAdmobとGoogle両方の広告を表示しており、その関係でこのたびFTCから召喚状が来たのであった。 ちょっと面白い経験だと思うので、以下経緯を書きます。 まず、Admobの人から2月17日に「FTCからの調査の件でうちの弁護士と話して欲しい」といわれて、OKしたところ、19日に電話がかかってきて30分ほどあれこれ語る。 基的に私は、アメリカのモバイル広告市場はまだまだ小さく、これから大きくなるところで、数十億円規模の投資を受けたアドネットワークも複数あ

    FTCから召喚状がきて脳がゲシュタルト崩壊するくらい問い詰められました(GoogleのAdmob買収)
  • キャリア構築における自分のMVP化の重要性

    ここでのMVPとはminimum viable product。「市場のフィードバックを受けるために必要な最低限の機能を持った製品」のこと。「最近のウェブ系のスタートアップではMVPを市場に出すのが大事」、というような文脈で使われる。 「MVP」は、スーパーなスポーツ選手のためのmost valuable playerという方が一般的。でも、そうじゃなくて、「最低限取り敢えずバージョン製品」のこと。 で、人間もキャリア形成においてMVPで世に出ることが大事だよなぁ、とそういう話。 さて、minimum viable productとはなにか。 Venture Hacksというサイトがある。アントレプレナーであり、投資家であり、ベンチャー企業のアドバイザーでもある二人がやっている。起業に関する対談ビデオ(音声のみもある)と、その全文テキストが連載されているので英語の勉強にもなります。で、その

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  • プレゼン上達は見る+練習する

    の会社がアメリカに進出するための会社・ビジネスの売り込み方では、まず質的な中身ことを書いたが、プレゼンのハウツーもやっぱり大事。で、世の中には様々なノウハウが出ているので、「プレゼン」「上達」でGoogleなどで探してもらうとして、そのハウツーを体で覚えるために必要な二つのこと。それは 上手なプレゼンをたくさん見る・聞く 準備に時間をかける・練習する 大変だけど、これを避けて通ることはできません。 上手なプレゼンをたくさん見る・聞く ここでは、「アメリカの」上手なプレゼンを見るのが大事。 「ITベンチャーが次から次へとプレゼンする」というDemoやTechCrunch50というコンファレンスの個々の会社のプレゼンは、ビデオアーカイブになっている。一社6分で説明して行くもの。まずはこのあたりを見てみて欲しい。 Demo 他の会社のプレゼンはこちらのリンク先からどうぞ TechCrunc

    プレゼン上達は見る+練習する
  • 戦略は文字通りに理解するアメリカ

    アメリカで事業を始めるシリーズ。昨日「アメリカで優秀なexecutiveを雇うためにはゴール設定が大事」と書いたが、ここで設定した「ゴール」を、アメリカ人は当に文字通り受け取るので要注意という話し。 昨日のエントリーにこのようなコメントを頂いた。 米国と日ではゴールの重みが違いますよね。米国では、一旦コミットしたらもうそれに向かって一直線というか。ゴールの達成のためなら、組織やマーケティ ング戦略などの変更も大胆に打っていく。下手にチャレンジングな目標を与えると、大きなリスクを抱えた運営になりがちです。また、逆にゴールに含まれてい ない指標は悪くなってしまってもあまりケアされない。おそらく、多くの日人のマネジメント層は、このゴール設定の重要さに気付いていないのではないかと 思います。 これ、日米間のビジネスで随所に出てくるんですよねぇ。 つまり 「日側はあくまで『イメージ』として語

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  • On Off and Beyond: アメリカで優秀なexecutiveを雇うためのゴール設定・報酬体系のありかた

    さて、前回の「日企業のアメリカ進出:組織づくりはトップから雇用する」の続きで、では、優秀なトップ(およびその下の数名)を雇用する枠組みについて。 前エントリーで書いた通り、「アメリカで売るものが決まっている」、そしてそのための手段として「ゼロから組織を立ち上げる」こともすでに決定済み、という前提です。 さて、まず第一に考えなければならないのが「報酬」。というわけで、「起業時の主要メンバーはトップのコネで連れてくる」でも触れた2008年のITベンチャーのマネジメントのアンケートを元に「相場観」をば。 左の数字がベースサラリー、右の数字がボーナスのターゲット。kは1000ドル。$1=100円と大雑把に換算すると、100k=1千万円なり。 CEO: 236k, 102k President/COO: 183k, 58k CFO: 168k, 49k Head of Technology/CTO

    On Off and Beyond: アメリカで優秀なexecutiveを雇うためのゴール設定・報酬体系のありかた
  • 日本企業のアメリカ進出:組織づくりはトップから雇用する

    これからいくつかのエントリーに分けて「日企業・日人アントレプレナーの米国進出方法」についてまとめていきたいと思います。先日セミナーで話したことを元にしています。私のこれまでの社会人経験の総括に近いので、かなり長くなりますが。 まずは「企業」が進出する場合。主にIT系企業がシリコンバレーに進出することを念頭において書きます。今日は「アメリカでの組織づくりはトップから雇用する」です。 まずは前置きで全体像をば。 日企業がアメリカに進出する場合、日企業の「したいこと」には次の4つのパターンがある。 売るものが決まっている 日で売ってきた製品(含サービス)をかなり変更する必要がある 日でも売っていないものをアメリカ向けにゼロから開発する 何をしていいかわからない また、進出の「手段」としては次の4つがある。 ゼロから組織を立ち上げる 米国企業に投資する 米国企業を買収する 米国企業とジ

    日本企業のアメリカ進出:組織づくりはトップから雇用する
  • 日本語のTwitterと英語のTwitterは別メディアであることについて

    別に、「国民性が・・・・」とか言うつもりはなく。単に1文字にこめられる情報量が違うので、同じ140文字でも、詰め込めるアイデアの量が全く違う。なので、メディアとして似て非なるよね、という話。 たとえば、 日が誇るベンチャー会計士、磯崎さんのTweet。それぞれ最後のカッコ内数字は文字数 (前にも書きましたが)、今でも大半の上場会社の役員はほぼ「従業員代表」だけで構成されているので、「経営危機」にはならないと思いますが。 逆に、ドイツの例など聞くと、組合側が「経営に取り込まれる」のを危惧する必要があるのかも。 (111) 企業でも、内部で決めた予算等はさておき、外部との契約は経営者が変わっただけでは原則変更できないかと思います。 @mohno 余談ですが、国境/領土とか、戦後補償とか、“国際的な政府の見解”は、政権が変わったからって「あれはナシってことで」というわけにはいかないでしょうね。

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  • シリコンバレーで働く方法

    Pasonatechのサイトで連載している「働けシリコンバレー」。基的には、シリコンバレーで働く日人にインタビューしたものを連載している。時々そうじゃない回もあるのだが。 最新号は福澤伴子さん。今回の特徴は、「アメリカの理系大学院に留学して、卒業後に出る『お試しビザ』であるところのoptional practical training (OPT) visaをゲットして、テクノロジー系企業に就職する」という王道のキャリアの人がついに登場したこと。これが一番楽にシリコンバレーで働く道なはずなのだが、このインタビューを始めて、そういう日人はなかなかいないということがわかった。 近いところでは、VMWareで働く吉澤さんのインタビューがある。カリフォルニア大学サンタクルーズ(UCSC)校の分校がシリコンバレーにあり、ここに9ヶ月通って大学卒業と同等の証書をもらい、OPTビザを取って就職したそ

    シリコンバレーで働く方法