平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。
In some circles, the iPad was known as “the Jesus tablet.”Illustration by Paul Rogers On the morning of January 27th—an aeon ago, in tech time—Steve Jobs was to appear at the Yerba Buena Center for the Arts, in downtown San Francisco, to unveil Apple’s new device, the iPad. Although speculation about the device had been intense, few in the audience knew yet what it was called or exactly what it wo
米国時間3月24日、ZDNetのJason Perlow記者は、4月3日(米国でAppleの熱狂的ファンたちがiPadを手に入れ始める日)がKindleの終わりの始まりの日になるとして、Kindleの追悼記事を書いた。 この記事は、iPadがKindle(少なくとも最上級機種のKindle DXと比較すると)を価格でも性能でも上回っているという点では正しいかも知れない。しかしiPadは、より重要な要素である、顧客を疎かにしないという点についてもKindleより優っていると言えるだろうか?ここではAppleがAmazonに学ぶべき点を紹介する(ただし、公平性を保つため、AmazonがAppleに学ぶべき点も近日中に紹介する予定だ)。 購入した電子ブックが将来にわたって利用できるか AmazonのKindleは、Amazonの電子ブックを配信するハードウェアプラットフォームとしてスタートした。
米国での発売を前に「iPad」の論評記事が飛び交う中、筆者は敬意を持って顧客に接するという点で、AppleがAmazonから学ぶべき5つの教訓について書いた。しかし、iPadが大きな支持を集めるガジェットになりつつある今、AmazonがAppleから学ぶべき教訓はないだろうか。 もちろんある。 Appleは何をしでかすか予測できない企業であることや、メディアへのアクセスが1つの企業や1つのイデオロギーによって「コントロール」されないことがいかに重要かを考えれば、Appleに対抗できる企業の存在が不可欠だ。願わくは、Amazonが以下の教訓から学んで、Appleが全力を尽くして戦わざるを得ないような接戦を演じてほしい。 ハードウェアの外観 率直に言って、「Kindle」(特に初代Kindle)は、デザインが古臭い。ページをめくるボタンがデバイスを握る位置のすぐ下に付いており、まるでAmazo
本来くらべようがないものを英語でapples and orangesと表現するが、今回は実際にiPadとキンドルを使って本を読んでみて、文字通りAppleのiPadに対していかにキンドルがオレンジなのかを思い知らされた結果となった。 ハードやソフトの比較は既にITオタクな人たちがたくさん書いているので、以下は純粋にiPadを電子本端末として見た場合、キンドルとどう違うのかを検証してみる。 まずはiPadを入手。Macファンが店の前に列をなして並ぶ様子がニュースが流れていたようだが、今回は予約注文を受け付けていたので、並ぶ必要は全くなかった。箱から取り出すと、そのままスイッチを入れてすぐに使えるところはマックの他のガジェットと同じ。 ただし、第一印象はずっしり、重い! キンドルの300グラムに対して倍以上の700グラム近くあるので、それもそのはず。これでは気軽に片手で持って本を読むのはムリ。
米アマゾンが申請していたiPad対応版「Kindle」をアップルが承認。App Storeで公開されています。 米アマゾンは電子書籍用デバイス「Kindle」を販売するとともに、Mac/PC/iPhoneなどでもコンテンツを閲覧できるアプリケーションの開発に力を入れており、iPad対応版の開発を明らかにしていました。 一方で、アマゾンの「Kindle」「Kindle Store」とアップルの「iPad」「iBookstore」は競合関係にあり、iPad対応版をアップルが承認するかに注目が集まっていました。 アマゾンはiPad対応版の「Kindle」を、iPhone・IPod touchとバイナリ(アプリ)を共有するユニバーサル・アプリとして登録。既存のiPhone・iPod touch向けKindleのアップデート(ver. 2.0)として、App Storeで公開されています。 これによ
2010年03月24日09:47 カテゴリ本IT iPad VS. キンドル 当ブログでこの種の業界本を取り上げることは少ないが、本書は出色である。iPadとキンドルだけでなく、電子出版の過去の失敗も含めてほとんどの事例がカバーされ、当事者にも取材している。 日本人として悲しいのは、電子出版のパイオニアだったソニーの「リブリエ」の失敗だ。JBpressでも紹介したように、Eインクを初めて採用したのはソニーであり、性能もキンドルとほとんど変わらなかったが、出版社が違法コピーを防ぐために60日後にファイルを消滅させる(!)DRMをかけたため、ビジネスが成立しなかった。 しかし実は、出版社にはそんなDRMをかける権利はないのだ。日本の出版契約のほとんどは口約束で、文書がある場合もデジタル化権も明記されていないことが多い。だから著者が自分の原稿をPDFファイルにしてブログで公開すればよいのである。
アップルが新たに繰り出す絶対的なテクノロジー製品、iPadのリリースが近付いてきたが、アマゾンは約一年前に迅速に「Kindle for iPhone」アプリをリリースしていた。なぜだろうか? デジタルブックリーダー、アマゾン・キンドルの売れ行きは好調だが、アマゾンは究極のポータルデジタルリーディング機器を巡る戦いにおいて、消費者にアマゾンドットコムを通して書籍や新聞を買ってもらいたいと願い、リングにタオルを投げ込む準備をしているようだ。 「Kindle for iPhone」アプリはアップ・ストアで無料で提供されており、“キンドルの高品質で、高解像度のリーディング機能を備え、iPhoneをメディアを閲覧するツールとして、そして、手段として利用することが出来ます”と言う宣伝文句そのままのアプリである。このアプリはとても直観的であり、ピンチズーム、文字のタップハイライト、もしくは、ページフリッ
米アマゾンが、iPad向けに電子書籍リーダーアプリを開発していることが明らかにしています。[source: Amazon ] 同社は電子書籍コンテンツおよびその専用のリーダー「Kindle」を販売しており、「iPad」および「iBookStore」で電子書籍市場に本格的に参入するアップルと直接競合するポジションにあります。 米アマゾンは電子書籍市場でアップルに先行するものの、昨年よりiPadを意識したと思われる動きを加速させており、昨日公開されたMac OS向けのKindleブックリーダー「Kindle for Mac」もその一環と考えられます。 そのニュース・リリースのなかで、 … Kindle books can now be read on the Kindle, Kindle DX, iPhone, iPod touch, BlackBerry, PC and Mac, and s
電子書籍ビジネスの自社ハードウェア以外への展開に取り組んでいるAmazon.comは米国時間2月18日、スマートフォン「BlackBerry」用の「Kindle」アプリケーションをリリースした。 Amazonは、オンラインの書籍販売から事業をスタートし、エレクトロニクスなどその他の小売分野にも進出してきた。そして、同社は電子書籍端末のKindleで自社のルーツへと回帰した。もっとも、Amazonは最近では、Kindleアプリケーションを拡大し、「iPhone」「iPod touch」「Windows」コンピュータで書籍を閲覧可能にしている。顧客は、書籍を閲覧する権利を購入すれば、どの機器でもその本を読むことができる。 そしてこのたび、Kindleアプリケーションの対応機器に、BlackBerryフォンも加わることになった。Amazonによると、さらにAppleの「Mac」や「iPad」も近
米Amazon.comの「Bestsellers in Kindle Store」を見ると、ずらりと「$0.00」の本が並ぶ。個別ページをクリックすると、日本からは「$2.00 & includes international wireless delivery 」と表示される。 2010年1月27日、アップルが「iPad」というタブレット型端末を発表した。同社はこれで、音楽プレーヤーのiPodで成功を収めたビジネスモデルを、電子書籍においても展開したい考えのようだ。電子書籍端末といえば、アマゾンの「Kindle」に加えて、米大手書店バーンズ・アンド・ノーブルの「nook」やソニーの「Sony Reader」もすでにある。 2009年10月に日本で買えるようになったときに、わたしもKindleを入手した。英語の本を買ってみたり、青空文庫をPDF化したものを入れて読んでみたりしていた。電子ペ
米Amazon.comの「Bestsellers in Kindle Store」を見ると、ずらりと「$0.00」の本が並ぶ。個別ページをクリックすると、日本からは「$2.00 & includes international wireless delivery 」と表示される 2010年1月27日、アップルが「iPad」というタブレット型端末を発表した。同社はこれで、音楽プレーヤーのiPodで成功を収めたビジネスモデルを、電子書籍においても展開したい考えのようだ。電子書籍端末といえば、アマゾンの「Kindle」に加えて、米大手書店バーンズ・アンド・ノーブルの「nook」やソニーの「Sony Reader」もすでにある。 2009年10月に日本で買えるようになったときに、わたしもKindleを入手した。英語の本を買ってみたり、青空文庫をPDF化したものを入れて読んでみたりしていた。電子ペー
09年12月、PSP向けのマンガ配信サービスがスタートした。作品を提供するのは集英社、講談社、小学館、角川書店といった大手を含む出版11社。配信ビジネスで主要コンテンツホルダーの足並みがここまでそろうのは珍しい。特に集英社は「ワンピース」「NARUTO」など、「週刊少年ジャンプ」で連載中の主軸作品も投入。モノクロのオリジナル作品を着色し、フルカラー化して配信する力の入れようだ。 だが、このニュースは序章にすぎない。ケータイ向けのアダルト作品が中心だったマンガ配信は、2010年、閲覧性・携行性を重視した小型端末向けのメジャー作品がメインになる。以降、その流れは書籍や雑誌、新聞へと波及し、電子ブックがついにブレイクを果たす。 実は今、ネットには勝手にスキャンされた違法マンガがあふれ、そのデータをダウンロードし、PSPやiPhoneで読む行為が横行している。iTunesが登場する前夜、違法MP3
iPadの出現はコンテンツ業界の福音となるか iPadの参入でアメリカにおける電子情報端末の三つ巴の争いが面白くなってきた。この流れが日本にどのように波及するかを予測してみよう。 まずiPad以降アメリカで起きている動きを簡単にまとめてみよう。電子媒体市場になだれ込んできたiPadへの出版界の反応は、全体として好意的だ。その代表例を「ボーグ」「ニューヨーカー」などハイブローな雑誌を数多く発行するコンデナスト社の電子事業部長サラ・チャッブの発言に見ることができる。 「iPadの出現でゲームのルールが変わると思う。なぜならこんなに多くのコンテンツを一つのツールで利用できるようになるのだから。キンドルを買った人は、それ以前より多くの新聞、書籍を買っている。だからこうしたデバイスは人々により多くのメディア・コンテンツを消費させることになる。それは私たちにとってもいいことじゃないか」 新しく生まれた
アップルvsアマゾン、電子書籍戦争勃発!アマゾンが出版社にお仕置き2010.02.01 23:00 福田ミホ 1月29日の夕方、アマゾンから米国六大出版社のひとつ、マクミランの書籍が突然消滅していました。 ニューヨーク・タイムズによると、これはマクミランがアマゾンに対し、Kindleの書籍を15ドルに値上げするための交渉をしたことに対するアマゾンの処分らしいです。しかも、Kindleだけでなく、マクミランの全書籍について、Amazon.comでは表示されない状態です。不毛な争いにならなければいいんですが...。 この状況は、以前にUniversal MusicやNBC UniversalとiTunesの間で起こった争いを彷彿とさせます。当時コンテンツ提供者側は、iTunesの異常なシェアと、それに伴う発言力に対抗することに必死でした。現在起こりつつある電子書籍市場での争いも、「自社コンテン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く