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ブックマーク / www.e-aidem.com (7)

  • 「すてきな食卓」をやめた(寄稿:瀧波ユカリ) #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、漫画家の瀧波ユカリさんに寄稿いただきました。 瀧波さんがやめたのは「すてきな卓」であること。 以前は家族でテーブルを囲み、手料理を楽しむ……。そんな「すてきな卓」を演出することが自分の役割だ、と感じていたという瀧波さん。 ですが、あるきっかけを経て、「やめてしまっていいんだ」と思えたそう。“やめる”ようになるまでの遍歴をつづっていただきました。 *** 今、私のデスクのかたわらには、お弁当がある。夫がお惣菜屋さんで買ってきてくれたものだ。10歳の娘は、まだ塾から帰ってきていない。彼女の夕は、おにぎりと冷凍のお惣菜ときゅうりの漬物だ。これも夫が用意してくれた。 昨日の夜は、私が作った。大根と鶏肉の煮物、サラダ、ごはんと味噌汁。一昨日の夜は、カレーのデリバリー。作ることより買うことのほうが多く、私が毎晩台所に立

    「すてきな食卓」をやめた(寄稿:瀧波ユカリ) #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • 「ひとり」と目が合う本をつくる。『文藝』など手掛けるブックデザイナー・佐藤亜沙美さん - りっすん by イーアイデム

    入社当初こそ理想に燃えていたものの、仕事に慣れていくうちに「自分の仕事が具体的に誰のためになっているのか」分からなくなり、モヤモヤしてしまう。そんな人は多いのではないでしょうか? デザイン事務所「サトウサンカイ」の代表を務める佐藤亜沙美さんは、大胆なリニューアルが注目を呼び、86年ぶりの重版となった文芸誌『文藝』を始め、『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうなをすすめまくった1年間のこと』(花田菜々子)『生理ちゃん』(小山健)など、さまざまな話題書を手掛けるブックデザイナーです。 広告のデザインをしていた20代の頃、「この仕事は誰のためになっているんだろう?」と悶々とし、その後ブックデザインの世界へ。今では徹底して「ひとりの読者を仮定する」という方法で仕事に取り組まれている佐藤さんに、どのように届ける相手の「顔」を思い浮かべているのかということを中心に、の持つ根源的な力

    「ひとり」と目が合う本をつくる。『文藝』など手掛けるブックデザイナー・佐藤亜沙美さん - りっすん by イーアイデム
  • つくりおき食堂まりえ「忙しくて自炊ができなくても、食べてさえいればそれでOK」 - りっすん by イーアイデム

    忙しく働いている人や子どもがいてまとまった料理の時間がとれない人に向けて、スキマ時間に作れる時短料理レシピを紹介している人気ブログ「つくりおき堂」。ブログのレシピは書籍化もされ、Twitterアカウントのフォロワーも31万人を超えるなど、ワーキングマザーを中心に圧倒的な支持を集め続けています。 「つくりおき堂」運営者で時短料理研究家の若菜まりえさんは、ご自身もワーキングマザーとして忙しい毎日を送っている経験から料理ブログを開設したのだそう。そんな若菜さんに、ブログ開設のきっかけになったできごとや、読者から寄せられた反響、「べること・料理をすること」への思いについてお話を伺いました。 料理好きになったフランス留学の経験 若菜さんは昔からずっと料理がお好きだったんですか? 若菜まりえさん(以下、まりえ) 自分で格的に料理をするようになったのは大学時代です。ひとり暮らしを始めて、母親に

    つくりおき食堂まりえ「忙しくて自炊ができなくても、食べてさえいればそれでOK」 - りっすん by イーアイデム
  • 普通の会社員生活を変えたのは、大好きな「純喫茶」だった(寄稿:難波里奈) - りっすん by イーアイデム

    文 難波里奈 初めまして。東京喫茶店研究所二代目所長の難波里奈と申します。全国の純喫茶を巡り、これまで1,700軒以上のお店に出会ってきました。 記事をご覧の皆さまは、昔ながらの喫茶店である「純喫茶」を訪れたことがありますか? 私はSNSなどの自己紹介欄に「日中は会社員、日暮れから東京喫茶店研究所二代目所長」と記している通り、生活の大半を会社員として過ごし、残った時間を純喫茶にまつわる活動のために使う日々を送っています。 今回は、純喫茶に魅了された普通の会社員である私が、時間の隙間を見つけてはひたすらに純喫茶を巡り、自分のための記録をまるでひとり言のようにブログに書き続けたことから、ひょんな方向へ人生が変わった話をしたいと思います。 純喫茶が持つ「魅力」 そもそも純喫茶への想いが急加速したのは大学生の頃でした。当時は、珈琲自体に特別な興味はなく、砂糖やミルクを入れないと飲めなかったほどです

    普通の会社員生活を変えたのは、大好きな「純喫茶」だった(寄稿:難波里奈) - りっすん by イーアイデム
    hmd703
    hmd703 2018/08/09
  • 拝啓、妻殿(寄稿:いぬじん) - りっすん by イーアイデム

    文 いぬじん ブロガーのいぬじんさんは、共働きのと子ども2人の4人家族。今回、いくつかの転機を振り返りながら、「に宛てた手紙」を書いていただきました。 ▼△▼敬愛するへ、ごめんなさい。 このあいだ、こっそり家にあったチョコレートを全部べたの、子どものせいにしました。 はいそうです、あなたと私はどちらもフルタイムで働いており、小学生と保育園児の子どもがいてとにかく余裕がない。それにもかかわらず、平日必死に働いて、必死に帰ってきて、必死に料理をして、必死に子どもを風呂に入れて寝かしつけた後、あなたがつかのまの休息のためにとっておいた新発売のチョコレートを勝手にべたのです、すみません。 先週も、体調悪いと聞いていたけど意外とマシそうだったので、ズルズル帰るの遅くなりました。あと昨日、あまりにも寝不足でしんどかったので、こっそり午前休して家で寝ていました、すみません。 なんだかんだ言って

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    hmd703
    hmd703 2018/04/25
  • ワーキングマザー生活10年を(割と赤裸々に)振り返る(寄稿:kobeni) - りっすん by イーアイデム

    文 kobeni 「第一子を出産されて、今年でちょうど10年ですよね。この10年を振り返る記事を書きませんか」と、「りっすん」さんに言われるまで、私は一切気がついていませんでした。そうか……もう10年も、働くママやってるんだ。 最近は働くママとしてというより、ただのオタクとしての情報しかブログで発信していなかったので、当に忘れていたのです。そもそも私は、「女性がもっと働きやすい世の中になってほしい」という願いを込めて、ブログを始めたのでした。なんて……意識が高いんだ……。 でもブログやTwitterでいろいろと発信しながら、実はリアルタイムでは言ってなかったことが、いろいろとあるような気がしました。子どもたちも大きくなって、今の私は「働くママ」としては、もうあんまり悩んでいません。せっかく機会をいただいたので、ざっくり10年を振り返りながら、印象に残ったことを今の言葉で語ってみたいと思い

    ワーキングマザー生活10年を(割と赤裸々に)振り返る(寄稿:kobeni) - りっすん by イーアイデム
    hmd703
    hmd703 2018/03/08
    “「家族という仕組みは非常に脆い」”ほんとこれ。
  • 子供の視野も大人の日常も「もう一歩広げる」マンガのすすめ(寄稿・堀越英美) - りっすん by イーアイデム

    文 堀越英美 2女の母として抱いた「多くの女児がピンク色を好むのはなぜか」という疑問から現代女児カルチャーを考察した『女の子は当にピンクが好きなのか』を執筆するなど、フリーランスライターとして活躍する堀越英美(ほりこし ひでみ)さんに、よくあるジェンダー観やキャリア観とは違う価値観を子供にも大人にも伝える「ためになるマンガ」を紹介していただきます。 『女の子は当にピンクが好きなのか』という、ジャンルとしては女子キャリア教育に属するを出版したため、娘たちにはどのような教育をしているのかと問われることがよくあります。いつも返答に詰まります。子供であっても他人。他人を思ったように導こうとするとストレスが溜まりますし、自分自身もアルバイト、契約社員、正社員、フリーランス、派遣社員、またフリーランスと行き当たりばったりな経歴であるため、子供の模範には程遠いからです。ただ、長女は最近こんなことを

    子供の視野も大人の日常も「もう一歩広げる」マンガのすすめ(寄稿・堀越英美) - りっすん by イーアイデム
    hmd703
    hmd703 2018/02/21
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