ドリーマ クァルタ 恐れ入りますがURLに間違いが無いか、今一度ご確認をお願い致します。
このところエンタープライズサーチの話題が多い。当オルタナティブブログでも何人かのブロガーが話題として取り上げていらっしゃる。その中でも新野さんの「エンタープライズサーチは現在、AltaVistaのあたり?」と「エンタープライズサーチの普及はタグ付けにありか?」にはかなり納得した。 確かにエンタープライズサーチはネットサーチに比較すると発展途上である。ただし以前から何度か書いているようにネットサーチとエンタープライズサーチはそのターゲットがかなり違うので、私もネットとは違う順番で発展すると予測している。 先日、あるイベントで(株)ジャストシステムの森システム技術部長のプレゼンを拝聴させていただいたところ、企業内でのユーザの検索ニーズを「探求検索」「既知情報検索」「全数調査」の3つに分類をされていた。これは簡単に言い換えると ・何か知りたい事を探す検索 ・欲しいもののありかを捜すときの検索 ・
アイレップSEM総合研究所とクロス・マーケティングから「インターネットユーザの検索行動調査」という興味深い調査結果が発表されている。この調査結果はインターネットでの検索行動を調べたものだが、一部の結果はエンタープライズサーチの導入の際にも参考に出来そうだ。 例えば検索結果の一覧画面を見て「一番最初にクリックするサイトを選ぶ基準」では、“一番上に掲載されていること”よりは“検索結果の説明文”を重視する結果となっている。また検索結果一覧からノイズ(欲しい情報ではない検索結果)を判断する基準でも“説明文”を参考にするという意見が50%を超えている。以前、エンタープライズサーチの場合は、検索結果の表示順を選定するロジックが大切であるというエントリーを書いたが、この調査結果を読むと検索結果の表示順だけでなく“説明文”をどういう形式で出すのかについても工夫することが大切だということになる。 エンタープ
今年度の「Oracle OpenWorld Tokyo 2006」で、大々的に発表された「Secure Enterprise Search(以下SES) 10g」だが先日2006/4/12より市場への出荷が開始されたようだ。 あのオラクルがエンタープライズサーチ分野に乗り出すということ、ラリー・エリソンCEOの 「Googleは、パブリックなな情報の検索には長けているが、プライベート検索部分は弱い。企業の情報資産はパブリックなものだけではない。こういったイントラネットに存在する非公開のデータにもセキュアに検索できる手段を提供することが必要だ。DBベンダであるオラクルは、このセキュアな環境での検索に長けている」 という売り込みには納得感があり、先日早速日本オラクルから「SES 10g」の製品説明を受けた。 そしてその結果による私の「SES 10g」の現時点での評価は、“いまいち”である。 な
興味深いブログの記事があったので載せておきます。 以前ZDnetにエンタープライズサーチの記事を連載していたみずほ情報総研の吉川さんのブログのエントリです。 検索エンジンの評価ポイント~検索結果の表示順 インターネットでの検索の表示順には、PageRankに代表されるファイル間のリンクをベースにしたロジックが有効だが、企業内での検索ではまだ評価の定まったロジックがなく、経験に基づいて以下の評価基準をアイデアとしてあげています。 1. アクセス回数 2. 利用者からのフィードバック 3. 雛形としての再利用回数 4. 逆足跡機能 5. リコメンデーション 1は一部の製品で実装されているのは知っていましたが、いずれもなかなか興味深いアイデアです。ただ、上記の機能を実装するコストと効果を考えると全文検索ソフトに汎用的な機能として持つのがいいのかは疑問に思います。ソフト的にはスコアにあたるものをA
先日のブログで「エンタープライズサーチの場合、的確な結果を上位に表示するロジックが非常に難しい。インターネット上のそれと同じロジックでは良くない」ということを書いた。 検索結果の評価では、Googleを一躍有名にした「PageRank」というアイデアが非常に有名である。これは有益なページであれば多くのページからのリンクを集めているはずでありこのリンクの数をPageRankという数字で評価する。PageRankの高いページからリンクがはられているページはそうでないページよりも評価を上げるといった再帰的な評価も行う、といったものである。 企業内での検索結果にはこれをこのまま使うわけにはいかないだろう。現在の状況では、文書間にリンクをはった形式で保管・管理をしている企業は少ない。また企業内でリンクをはると、たぶんマニュアルや規程集へのリンクが最も多くなるであろうが、検索時に結果としてマニュアルや
マイクロソフトは11月15日,東京都内で開催した「the Microsoft Conference 2006」で,「the 2007 Microsoft Office system」のサーバー製品の中核をなす「Office SharePoint Server 2007(SPS 2007)」の機能を紹介した。同社インフォメーションワーカービジネス本部の吉村徹也シニアプロダクトマネージャは,「SPS 2007は社内的に“Office Server”と呼んでいる。SPS 2007を中心に据えることで,オフィス業務の様々な領域でOfficeのクライアント製品は一層価値を高めることができる」とSPS 2007の位置付けを語った。 実際,SPS 2007は従来の「SharePoint Portal Server 2003」から大幅に機能強化している。従来の“企業内ポータル作成ソフト”という位置付けに加
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます GXSは11月15日、戦略的なBtoB-ECアウトソーシングサービス「GXS Managed Services(GXSマネージド・サービス)」を、日本市場向けに投入することを発表。日本の自動車やハイテク分野を中心とした製造業、グローバルにサプライチェーン網やビジネスを展開する企業などに向け拡販する。 GXSマネージド・サービスは、BtoBに特化した電子商取引アウトソーシングサービス。次の3つのサービスで構成されている。 インフラ基盤全般の運用管理:システムの監視、データバックアップ、ネットワーク管理、システム管理、データベース管理、アプリケーション支援 コンサルティングとアドバイス:専門チームによるデータマッピングと変換処理の管理、取引
Microsoftの「Office Live」がベータテストのフェーズを終了した。 米Microsoftは米国時間11月15日、「Office Live」正式版の一般提供を開始した。Office Liveとは、業務支援を目的としたインターネットべースのソフトウェアで、ウェブサイトの構築およびホスティングを行う機能や、電子メールアカウントおよび顧客を管理するツールなどが提供される。Office Liveのベータテストは2月15日から始まっていた。 Microsoftは、無償の「Office Live Basics」に加え、サービスがより充実した2種類の有料バージョン「Microsoft Office Live Essentials」「Microsoft Office Live Premium」をそれぞれ月額20ドル、40ドルで販売する。Office LiveはOffice Liveサイトで提
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます システム・テクノロジー・アイは11月15日、同社の提供する学習管理システムのラインアップを刷新し、「iStudy OnDemand」のブランド名でSaaS型のサービス提供を行うと発表した。サービスは同日より開始されている。 iStudyシリーズでは主にITスキルに関するものを中心とした468タイトルの学習コンテンツと受講者の受講履歴やスキル診断結果などの管理システムを企業向けに提供している。従来、インハウスでの導入が可能な、イントラネットサーバソフトウェアの「iStudy Enterprise Server」(iES)に加え、学習管理システムをASP型で提供する「iStudy Enterprise License」、iESのホスティング
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