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2016年5月27日のブックマーク (7件)

  • 電子コミック「11円」セールで売り上げ3億円超 トップ作家に印税1億3000万円 「常識打ち破る数字」 (ITmedia ニュース) - Yahoo!ニュース

    電子コミック販売サイト「漫画onWeb」や電子書籍取次サービス「電書バト」などを運営する漫画家の佐藤秀峰さんは、2月に伝書バトが実施した、電子コミック131冊を各11円で販売するセールで、売り上げ総額が3億円を超えたことを明らかにした。売り上げトップだった佐藤さん人には、1億3000万円以上の印税が入ったという。 【ロイヤリティ額トップ10の作家】  出版不況の中、この結果が「すべての漫画家の希望となることを願っている」としている。 セールは、電子書籍ストア「楽天Kobo電子書籍ストア」で2月2日から1カ月間実施。「海猿」(佐藤秀峰作)、「禍々しき獣の逝く果ては」(楠弘樹作)、「あいこのまーちゃん」(やまもとありさ作)など42タイトル・合計131冊を各11円で販売した。 売り上げ総額は3億円を超え、各作家が受け取るロイヤリティ額は、トップの佐藤さんが1億3388万円、2位が佐藤智美

    電子コミック「11円」セールで売り上げ3億円超 トップ作家に印税1億3000万円 「常識打ち破る数字」 (ITmedia ニュース) - Yahoo!ニュース
  • Googleに1兆円の損害賠償を請求するOracleが陪審員に向けて作った訴訟資料とは?

    GoogleAndroid開発のためにJava APIを無断使用している行為は著作権を侵害するとして、Java APIの権利者のOracleGoogleに約1兆円の損害賠償請求をしています。この著作権侵害訴訟でOracle側の弁護士が、陪審員の理解を取り付けるべくレジュメを作成しており、その写真満載の訴訟資料をテクノロジー系ニュースサイトArs Technicaがまとめています。 How Oracle made its case against Google, in pictures | Ars Technica http://arstechnica.com/tech-policy/2016/05/how-oracle-made-its-case-against-google-in-pictures/ Oracleが訴えた差戻し審での最終弁論は2016年5月23日に行われ、Oracle

    Googleに1兆円の損害賠償を請求するOracleが陪審員に向けて作った訴訟資料とは?
  • ビジョルドが送る傑作ファンタジー「チャリオンの影」 - おのにち

    晴天続きの五月も終わり、だんだん梅雨入りですね。 植物にとっては恵みの雨ですが、べ物はすぐ腐るし、外で遊べないのでリビングが小学生男子に埋め尽くされています。 雨で少し湿った男子が一杯いると、家の中はなんだかアリの巣みたいな匂いがしますよ、ファンタスティック!(泣) こんな時はせめて素敵なファンタジーを読んで人間らしさを取り戻そう。 という訳で今日は大好きな作家ロイス・マクマスター・ビジョルドの異世界ファンタジー三部作<五神教シリーズ>を紹介します。 人間描写の豊かさにかけては傑作ファンタジー「氷と炎の歌」シリーズにも負けていない、と思う大好きなシリーズです。 全6巻3部作。週末にちょうどいいボリュームです。 ビジョルドと言ったら傑作SF「ヴォルコシガン・サガシリーズ」ですが、1986年から始まったのにいまだ完結していない、というかなり長期戦の物語なのでこちらの紹介はまたいつか。 ちなみ

    ビジョルドが送る傑作ファンタジー「チャリオンの影」 - おのにち
  • [コラム]塩野七生、あるいは全体主義の誘惑

    大学1年の時だったから1995年のことだと思う。先輩の下宿に訪ね、偶然一冊のを手にした。とてもおもしろかったので帰宅途中に書店に立ち寄った。日人作家の塩野七生氏が書いた韓国版の『ローマ人の物語』の第1巻だった。 その後は自然に彼女のファンになった。2巻目で彼女が描写した「カンナエの戦い」についての説明、4~5巻に出てくるカエサルの描写はあまりに魅力的で何度も繰り返し読んだ。後日。『わが友マキアヴェッリ』、『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷』など他の著作も読みふけった。彼女の歴史記述の方法について「英雄中心的史観」とか「全体主義的色彩がある」という批判もあったが、20代の私にはどうでも良かった。今でもソウルの自宅の棚には、彼女のが20冊以上(『ローマ人の物語』は15巻の大作だ!)置かれている。 27日、バラク・オバマ大統領の広島訪問を控えて、私の心も忙しなかった。恐れを知ら

    [コラム]塩野七生、あるいは全体主義の誘惑
  • 根深きイオン銀行の過剰請求、システムに日割り利息計算機能が事実上なし

    イオンカードのキャッシングサービスで、長年にわたって過剰請求が生じていたことが明らかになった(関連記事:イオン銀行が2400件の過剰請求、10年近くも利息計算を誤る)。直接の原因は利息の日割り計算誤りだが、根は深い。「にわかには信じがたい」と関係者が驚くのは、イオンクレジットサービス(ACS)の業務システムに事実上、利息の日割り計算機能が存在しなかったとみられることだ。 イオン銀行が約2400件、約600万円の過剰請求を発表したのは2016年4月22日のこと(写真)。親会社であるイオンフィナンシャルサービスは、「事務オペレーション上のミスがあった」と説明する。イオン銀行から業務委託を受けて事務処理に当たっているのが、同じイオンフィナンシャルサービスの子会社であるACSだ。 事務処理の際に利用しているのは、ACSが2005年に構築した業務システムだ。ただこのシステムは、日割りの利息計算を機械

    根深きイオン銀行の過剰請求、システムに日割り利息計算機能が事実上なし
  • イオン経営陣の無関心は10年前から、大規模システム障害の教訓生かせず

    イオン銀行が2016年4月22日に発表した、イオンカードにおける過剰請求。そのキャッシングサービスを支えるイオンクレジットサービス(ACS)の業務システムには事実上、利息の日割り計算を自動処理できる仕組みがなかった(関連記事:根深きイオン銀行の過剰請求、システムに日割り利息計算機能が事実上なし)。そのことが、2400件の過剰請求を招く結果となった。 しかし、同業務システムがトラブルを引き起こしたのは、今回が初めてではない。今から遡ること約10年前。大規模なシステム障害が引き金となり4カ月間にわたって、顧客対応や事務処理の現場は混乱を極めた(図1)。 ACSは2005年3月2日、貸金業法の改正対応などを目的に業務システムを改修、番稼働させた。ところが切り替え当初から、トラブルが頻発した。翌日である3月3日には、「早期完済などの入金分が返済分に充当されない」「画面表示が異常」といった障害が発

    イオン経営陣の無関心は10年前から、大規模システム障害の教訓生かせず
  • かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書

    5月24日、3月28日にトラブルを起こして機能を停止し、4月28日に復旧を断念したX線天文衛星「ひとみ」の「異常事象調査報告書」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から文部科学省・宇宙開発利用部会・X線天文衛星「ひとみ」の異常事象に関する小委員会に提出された。 一言で言って、日では珍しい、かなり“攻めた”内容の中間報告である。 事故が起きた原因は、今回の中間報告でほぼ判明した。そして、報告書からは、宇宙科学研究所(ISAS、以下宇宙研)という組織にかなり大きな問題があったらしいことが読み取れる。 この報告書は、組織文化の問題まで遡って原因を究明しようとする姿勢を見せている。よくここまで関係者がきちんと証言するだけの、話しやすい環境を作ったと思う。 前回、この連載で「JAXAから独立した強い権限を持つ事故調査委員会を立ち上げ、調査対象となる関係者に免責特権を与えて、すべての情報を引き出すこ

    かなり“攻めている”「ひとみ」事故報告書