総務省は、特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律(平成13年法律第137号。以下「情報流通プラットフォーム対処法」という。)第20条第1項に基づき、大規模特定電気通信役務提供者の指定を行うこととしました。 情報流通プラットフォーム対処法は、インターネット上の違法・有害情報の流通・拡散への対応として、大規模なプラットフォーム事業者を大規模特定電気通信役務提供者として指定し、削除対応の迅速化及び運用状況の透明化に係る措置を義務付けています(概要は別紙参照)。

Mozillaが、自社が提供するウェブページ保存サービス「Pocket」を2025年7月8日に終了し、同年10月9日にすべてのアカウントとデータを削除すると発表しました。「Pocketのようにウェブページの全文を保存でき、かつ検索可能なサービス」という縛りで代替となるサービスを探してみました。 Pocket終了の発表内容については、以下の記事に詳しくまとめています。 Mozillaが後で読むサービスの「Pocket」とAIでサクラレビューを検出する「Fakespot」の終了を発表、データが消えるのでエクスポートの必要あり - GIGAZINE Pocketのリンクデータをエクスポートする方法は、以下のページにまとめられています。手順は簡単で、Pocketの「アカウント」にある「オプション」から「エクスポート」を選択し、「HTMLファイルをエクスポート」のボタンをクリックすれば、生成されたH
「情報設計(IA: Information Architecture)」は、ユーザーが目的の情報に迷わずたどり着くための基盤となる重要な考え方です。私は国内向けのサービスを運営している事業会社に所属しており、普段からいろんなサービスを触っているうちに、日本と欧米のサービスの情報設計に大きな違いがあることに気づきました。 この記事では、日本と海外における情報設計の思想の違いについて調べたことを紹介します。 情報量満載の日本、削ぎ落とす欧米たとえば、楽天市場の日本版は、文字・画像・リンクが密集し、ファーストビューだけで何十もの情報が目に入ります。一方、Rakuten USは白を基調とした余白のあるレイアウトで、ユーザーの視線を絞り込むように設計されています。 同じ傾向はスターバックスにも見られます。日本版はキャンペーンや新商品を賑やかにアピールし、画像も豊富。一方、アメリカ版は大きなビジュアル
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? こんにちは、とまだです。 みなさん、個人開発はしていますか? そして個人開発をしている方は 個人開発アプリで一発あてて月収 xx 万円 を夢見ていたりしませんか? 私も夢見る一人なのですが、特に「集客」や「マネタイズ」の方法に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 今回は、私が個人開発した Learning Next というサービスがあります。 こちらが軌道に乗ってきたので、開発の背景から技術的な工夫まで、赤裸々にお話ししたいと思います。 この記事を読んだらわかること この記事は、個人でサービスを作ってみたい人、特に 集客やマネタイズ
日本のインターネット黎明期を支えたISPのホームページサービスが徐々に消えつつある。NTTドコモは、ISPサービス「ぷらら」の個人向けホームページサービスを3月末に終了、30年近い歴史に幕を閉じる。 ドコモがぷららの「プライベートホームページ」サービスの終了を発表したのは、2024年6月だった。これによると、25年の3月末をもってサービスを終了し、ユーザーのコンテンツは4月30日に「完全に削除」されるという。 終了の理由は「サービスの利用が近年減少しており、今後継続的にサービスを提供していくことが困難となった」ため。同時に法人向けサービス「BUSINESSぷらら」のホームページサービスも終了する。 4月1日以降はアカウント名やパスワードなどの確認ができなくなるため、過去にアップしたコンテンツをFTPソフトなどでダウンロードしたいユーザーは、3月中に確認することが推奨される。 ドコモのぷらら
LY社では、Webパフォーマンスの改善による高速化の取り組みを続けてきました。中でもbfcacheの有効化は、ユーザー影響が大きく重要視していた技術の一つです。 bfcache(バックフォワードキャッシュ)とは、ブラウザでページを遷移した時にページの完全なスナップショットとして保存されるメモリキャッシ…
はじめに 本当に悔しいし許せないし、エンジニアとして不甲斐ないです。2025年2月26日深夜にハッキングにあいました。どのように相手と繋がり、どのような手口でハッカーに資産を抜かれたか、コードベースで全てお伝えします。今後同じ被害に遭う方が少しでも減ることがあればこんな嬉しいことはないです。 コード解説、さらに対策案も書いていきます。もし他に良い対策案などあればコメントでご教示ください。 ハッカーとのやりとりの流れ ハッカーとは Linkedin でブロックチェーンを使ったプロジェクトを手伝ってくれないかという連絡がりそこからやりとりが始まりました。そして移行の大まかな流れは下記のような感じです。 Linkedinでプロジェクトを手伝ってほしいと言う内容でDMがくる Githubリポを見て実装できそうか確認してほしいと言われる 自分のGithubアカウントを共有してプライベートリポジトリに
10日前に、(毎年のことなんで)警告しておきました。 m-dojo.hatenadiary.com ことしは予告が入っただけでも、ましといえる。 ◆◇おしらせ◇◆ 大河ドラマ「光る君へ」公式SNSは1月31日(金)午後6時、公式HPの写真や記事などは午後11時59分をもって公開を終了いたします。 残り少ない期間となりますが、これまでの投稿や、さまざまなコンテンツをお楽しみいただければ幸いです。 ▼公式HPhttps://t.co/UCJRR6Wkwo#光る君へ pic.twitter.com/2TnXX8loW5— 大河ドラマ「光る君へ」(2024年) (@nhk_hikarukimie) January 22, 2025 大河ドラマ #光る君へ から、番組SNSとサイトの公開終了のお知らせです。 これまでご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 https://t.co/niInKUq
書籍はこちら。 現場のPython──Webシステム開発から、機械学習・データ分析まで Web+DB PRESS plus 作者:altnight,石上 晋,delhi09,鈴木 たかのり,斎藤 努技術評論社Amazon 元々WEB+DB PRESS plus で連載されていた内容をまとめた本。連載期間は2020年6月〜2023年8月のものだったらしいけど、書籍化にあたって加筆されているらしい。 初版の発行は2024年9月と最近である。 この本を読もうと思った経緯 仕事で少しだけPythonを使うことになったから。作るものは簡単なツールだったんだけど、それにあたって環境周りやらLinter、Formatterとかは最近は何を使うといんだろう?っていうのをキャッチアップしたかった。 こればっかりはとっかかりがないことにはドキュメントを見に行くこともできないので、いい感じにまとめられてる情報を
デザインの世界は2025年、大きな進化を迎えようとしています。 AI技術の進化や環境意識の高まりを背景に、ミニマルな美学から大胆なインタラクティブ表現まで、これまでにない多様なトレンドが登場。 これらのトレンドは、ユーザー体験を向上させるだけでなく、クリエイティブの可能性をさらに広げるヒントに満ちています。 この記事では、グラフィックデザイン、Webデザイン、UIデザイン、そしてクリエイティブ領域で注目される最新のトレンドを一挙にご紹介します。 2025年のデザインシーンをリードするアイデアを見つけてみませんか。 2025年注目のグラフィックデザイン・トレンド 2025年のグラフィックデザインは、AI技術の進化や環境意識の高まりを背景に、これまでとは全く異なるスタイルが確立するかもしれません。 たとえば、Graphic Mamaで紹介されているように、ミニマリズムやレトロデザインの進化、ス
生成AIでコードを書いている非エンジニア向けの、これだけ最低限勉強しておけば死なないリストがあればめちゃ買います。 — ハヤカワ五味 (@hayakawagomi) December 30, 2024 Twitter(X)をながめていたところ、メルカリで生成AI推進担当を務めているハヤカワ五味さんが上記のツイート(投稿)をされていたので、その答えめいたものを私なりにまとめておきます。「これだけ勉強しておけ」という分野とその理由、および学習のための教材を列挙したのが本記事です。 なお、本記事の内容は完全に私見ですので、勢いよくマサカリを投げるのはご勘弁ください。私に投げる代わりに「これ要らん/コレが要るぞ」みたいな話を、各々のnoteやQiitaでまとめてくださると、インターネットに知が放流されてみんなハッピーになります。 ※この記事を書き上げたあとに、以下のツイートを見て「それはそう」とな
この記事は、弁護士ドットコム Advent Calendar 2024 の 23 日目の記事です。 はじめに こんにちは、クラウドサイン事業本部の篠田(@tttttt_621_s)です。普段はクラウドサインのフロントエンドの改善活動を行なっています。 「負債」という言葉で何をイメージしますでしょうか? 経営的には「負債」はポジティブな意味合いもありますが、技術的には「負債」はネガティブな意味合いが強いですよね。 ついつい「なんでこんな実装になってるんだ?」とか「これはつらい!」などと言ってしまいがちです。 とはいえ、これまでプロダクトの売り上げに貢献してきたコードであることも事実です。 今回はそんな技術的負債に対してリスペクトを持ちつつ改善していることを紹介いたします。 はじめに フロントエンドの改善チームができた背景 Vue 3 化 モジュールを正しく使ってもらうための仕組み化が重要 ド
SNSなど、ユーザー名をURLに含めているサービスは色々ある。このZennもそうだ。ただ、考えることが多い。例えば以下の点だ。 システムで使いたい文字列をユーザー名に使われる可能性があるので、ユーザー名に使えない膨大な文字列のリストを管理する必要がある 実装に失敗すると、一部のユーザーだけ特別扱いするルーティングを独自実装する必要が出かねない 簡単な対応策としては /user/{ユーザー名} のようなURLの規則にすること これを採用しているサービスもあるが、見た目がダサいからか、あまり好まれていない印象がある ということで、現実的な解決策として @user_name みたいな@始まりのURLにする方法がある。 自分が知る限り、最初にこれをやったのはMediumだが、Mediumは現在サブドメインにするルールになったようで、いつの間にかこの形式を辞めてしまった。 実はTwitter(現X)
こんにちは! インハウスマーケティング部のりこぴんです。 Webサイトのサイトマップやワイヤーフレームを考えるのって重要でありながら、とても時間がかかりますよね。 今回はプロンプトを入力するだけで一瞬でサイトマップとワイヤーフレームを作成してくれる生成AI「Relume」の使い方をご紹介します。 Webサイトの構成を少しでも効率化したいという方はぜひ試してみてください! Relumeってなに? Relumeとは Relumeとは、Webサイトを効率的に作成するために設計された生成AIです。大きな特徴は、Webサイトの概要を簡単に入力するだけで、AIが瞬時にサイトマップやワイヤーフレームを生成してくれること。 さらに、FigmaやWebflowなどのデザインツールと連携して編集することもできます。 サイトマップやワイヤーフレーム作成の効率化のために使用されることが多く、今注目を集めている生成
「PLAID Design Advent Calendar 2024」の1日目の記事です。 僕はこれまでフロントエンドの開発者として働いてきた傍ら、自身をウェブデザイナーとしても自認して、自分なりのやり方でデザインに携わってきました。この記事は、特定の組織での経験をテーマにしたものではなく、そうした自分の成り立ちを省みるためのものです。 また記事は、書籍『ビジュアル・シンカーの脳』の内容をもとにした自分の感想や思索についてまとめたものです。特定の属性の人物やその主義主張に優劣をつける意図はありません。 デザイナーが作ったデザインを見たとき、「見づらい」や「わかりにくい」といった印象を抱くことが僕にはそれなりにある。おおまかに言って、そう感じるのには大きく2通りの原因がある。 一つは、視覚的にボヤッとして見づらいとき。主要な文字のサイズが小さすぎたり色が薄すぎたり、周辺空間が騒々しくて目的の
このたびAUTOMATONのサイトのリニューアルを実施いたします。ゆえに、11月21日10時からお昼すぎ(あるいは夕方)まではメンテナンス作業のため一時公開を停止させていただきます。 AUTOMATON編集長の川瀬です。 このたびAUTOMATONのサイトのリニューアルを実施いたします。ゆえに、11月21日(木)10時からお昼すぎ(あるいは夕方)まではメンテナンス作業のため一時公開を停止させていただきます。作業完了後に公開を再開次第、AUTOMATON公式Xアカウントのポストにてご報告いたします。またリニューアルオープン後はしばらく動作が不安定になることがございます。ご不便をおかけします。 今回はリニューアルに際して告知を出すにあたり、なぜリニューアルをするのか、リニューアル意図は何かを、せっかくなのでご説明させていただきます。また昨今インターネットでたびたび議論になる記事内広告について弊
これまでC向けサービスを作り続けて15年が経過しました。 このnoteは「課題を解決し、事業としてスケールするプロダクトを創る」ために自分が考えてきたことを改めて体系立てて、言語化したいなと思い書き残しています。 同時に以下のように機能することを目指しました。 自身のプロダクト開発の知識を集約させる プロダクトに関わる人にとって教科書的に振り返ることができる スマートバンク社のプロダクトの再現性が伝わる 学びに終わりはないので、このエントリー自体も更新し続けるようにしたいと思います。 1.サービスを作る前の心構え俺が考えた最強のサービスを作らないスタートアップで何よりも回避すべきは、長い労力を掛けて作ったプロダクトを「誰も欲しがらない」こと 作り手の思い込みの「仮説」は現実の誰かの問題を解決するとは限らない 頭の中にある架空のユーザーに対してプロダクトを作った結果、実際に市場では「使われな
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