ムダヅモ,大和田秀樹,小泉ジュンイチロー
民主党の小沢一郎氏ら3与党の幹事長が17日に首相官邸を訪れ、来年度予算の要望書を鳩山首相に渡した。整備新幹線や高速道路の整備などの公共事業、自治体への財政支援、地域医療を強調した。 来年夏の参院選に向け地方対策を意識した内容だ。民主党の政策理念である「コンクリートから人へ」になじまない面がある一方、自民党支持基盤を直撃する土地改良事業費は「半減」を盛り込んだ。 高速道路整備では民主単独の要望書から踏み込み、「東北、山陰、四国、九州の空白地帯を解消」と地域名を記した。スーパー中枢港湾の全国拡張や沖縄振興費2700億円の確保を要請。社民党に配慮し、非正規雇用を含むすべての労働者への雇用保険適用も求めた。
どころか、自分はこう考えている、考え方が違うのは仕方がない、という合意すら得られることはそう多くない。ウェブみたいなオープン環境(それは、目に入ってしまうかもしれないけど、気にしなければよい環境でもある)において、そもそも考え方が違う同士で議論する羽目に陥っている時点でその結論は目に見えているんだけど。 ただ、議論の果てに、お互いの立脚点が違うことに気がつかないで相手を罵倒して去る、というみたいなのは単なるアホか、あるいは絶対正義の化身(つまりバカ)か、どっちかなんじゃないかと思ったりはする。分かり合うことなんてそもそも必要なくて、お互いのポジションを見極めて、落としどころを探るだけで十分だし、それは結論付けなくてもよい。立場上、落としどころを明示することが出来なくても、議論の過程の中で、きっとこの落としどころはここだろう、ということが暗黙的に合意が得られるというのはよくある。 議論の前提
日中関係も中日関係も、その9割は内政だ。政治局常務委員クラスの訪日ともなれば、その失敗は中国の内政上問題となり得る。だから、この種の訪問ではあまり冒険はできない。むしろ、日程が何事もなく、予定通り、スムーズにいけば「大成功」となる。 江沢民元主席が訪日して以降、今回ほどギクシャクした中国要人訪日はあまり覚えがない。習副主席に同行していた中国側随員の顔色も心なしか蒼ざめて見えた。こんなはずではなかった、というのが日中関係者双方の本音だろう。 何でこうなったのか。「日本側の事情」はおびただしい報道のおかげで大体分かったが、中国側は「日本政府に聞いてくれ」の一点張りで、あとは黙して語らないそうだ。恐らく、中国関係者がこの点につき詳しい説明を行うことはないだろう。 そうであれば仕方がない。 勝手ながら今回は、「大成功」に終わるはずだった中国国家副主席訪日に「ケチ」がついた「中国側の事情」を解き明か
2009年12月17日00:00 カテゴリ社会・世界情勢メディア 米政府は怒ってなんかいない 普天間基地問題とメディア さとうまきこさんは、入念な情報収集と分析で、いつもいろいろなことを教えてくださいます。きょうのBCCメールはとくに興味深かったので、ご紹介します。 きょうもきょうとて、このくにのテレビニュースは、「鳩山政権、終わってる」と言いたくて、その筆頭に在沖縄米軍基地のことでアメリカとの溝が深まった、もうだめだ、と言い立てています。 絶句し、苦笑しながら肩をすくめるクローリー次官補の映像、わたしも数回見ましたから、このくにのテレビは繰り返し流しているのでしょう。「怒りを通り越してあきれている」とコメントした局もありました。しかし、その前後のやりとりは、以下のとおりだったそうです。 バンクーバーのSatokoさんは、deferを「任せる」となさっていますが、もっとへりくだったニュアン
麻生首相のホテルのバー通いは、メディアの集中砲火を浴びた。袋叩き状態だった。私の感覚では、「(年金がたいへんなのに)テメエ、酒を飲んでる場合じゃないだろ!」というより「何ぜいたくしてんだよ!」という感じだった。 麻生さんは、「ホテルのバーはさほど高くない」と弁明した。しかしメディアは聞く耳をもたなかった。 私自身、ホテルのバーはある時期よく利用した。麻生さんが行っていたところも含めて。私は酒量がかなり多いほうだが、ホテルのバーは一人4~5千円程度でもそれなりに楽しめる。普通の居酒屋とさしてかわらない。居酒屋は食事も目当てにすることがあるが、バーは食事が済んでから行く場所とか、雰囲気を楽しむ場所でバカ飲みしないというTPOの違いもあるが。そりゃ熟成年数の長いプレミアスコッチとかプレミアコニャックを注文し続けると「ウォーット、飲みすぎた!(≒カネを使いすぎた)」ということになるが。(笑) 麻生
ニュージーランド・オークランド(Auckland)で、St Matthew-in-the-City教会が掲げた床を共にする(Virgin Mary)とヨセフ(Joseph)を描いたポスター(2009年12月17日提供)。(c)AFP/St Matthew-in-the-City 【12月17日 AFP】ニュージーランド・オークランド(Auckland)で、床を共にする裸と見られる聖母マリア(Virgin Mary)とヨセフ(Joseph)を描いた進歩的な教会のポスターが物議を醸している。 問題のポスターは、英国聖公会のSt Matthew-in-the-City教会が16日に掲げたもの。悲しげな表情のヨセフの隣でマリアは天を見上げている。その上には「かわいそうなヨセフ。神には太刀打ちできないのだ」との言葉が書かれている。 同教会のグリン・カーディ(Glynn Cardy)牧師は、ポスターは
米、同盟の危機回避へ苦慮=小沢氏頼むもかなわず−普天間問題 米、同盟の危機回避へ苦慮=小沢氏頼むもかなわず−普天間問題 【ワシントン時事】暗礁に乗り上げた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、米政府が鳩山政権への対応に苦慮している。内外に難問を抱える中、同盟の危機に発展するのは避けたいところ。しかし、対日圧力の加減を計りかねているのに加え、中国への傾斜を強める「最高実力者」小沢一郎民主党幹事長への働き掛けもかなわず、決定打に欠くのが実情だ。オバマ政権は同県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設する現行計画を「唯一実行可能」として、なお堅持する姿勢。鳩山由紀夫首相の見直し表明には「かなりフラストレーションを高めている」(元高官)状況だ。 日本側の方針を直接説明しようとした岡田克也外相の訪米要請に対し、米側は「そういう考えなら来ていただくに及ばない」と拒絶。水面下では、沖縄海兵
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