哲朗グッジョブ! これはあれです、四巻終盤の哲朗に全部食われました。 っつーか、そこまでの直巳の情けなさがあまりにもひどかったので、 正直どうして誰もかれもこいつに惚れてるのか理解できなかったです。 ラストまでこんな情けないとは思わなかった…… その点、完全ダメ親父なはずの哲朗がさりげないフォローなどで株価を上げ、 最後にどかーんと魅せてくれる大活躍。 かっこよかったよダメ親父! 直巳にもこういう男気を見せる場面があればなぁ。 恋愛と青春のもどかしさや熱さ甘酸っぱさは堪能できましたが、 どうしようもなく直巳がダメダメの情けない奴だったのが許容し切れなかった。 劇中でも散々言われ殴られてましたけれども。 なにより自分に音楽の素養が皆無なのがね。 結局しっかり知ってたのってQUEENの「Somebody to Love」だけだったなぁ。 来月「ばけらの!」二巻か……すごいな、月刊杉井光