Jan2 幼稚園から義務教育? カテゴリ:社会 読売新聞の1月1日付の一面の記事によると、義務教育が前倒しされ、期間延長が検討されているようです。 政府・与党は、小中学校の9年間と定められている義務教育に幼稚園などの幼児教育を加え、期間を10〜11年間程度に延長する方針を固め、1月に召集される通常国会に提出する予定の教育基本法改正案で義務教育の9年間規定を削除し、2009年度以降の義務教育延長の実現を目指すとのこと。 今は、小学校6年、中学校3年の9年制の義務教育が、これから3年余り先には1〜2年増え、10〜11年制になるかもしれないとのこと。要するに、昨年生まれた赤ちゃんが幼稚園に入園する頃には義務教育の制度が変わるかもしれない・・・ということですね。 YOMIURI ONLINEの記事によると 幼稚園―小学校の区分による環境の変化が学力のばらつきを招いているため、幼稚園を義務教育に含め
今年も「労務屋」と「吐息の日々」をよろしくお願いいたします。 いきなりの日経ネタ(笑)ですが、日経新聞の今年年頭の特集は、日本経済の好調ぶりを反映して「ニッポンの力」となっています。 バブル崩壊後の15年という時間の経過で再び確認できた日本の底力がある。新たに身に付けた力がある。そして失われた力がある。自己を相対化し、冷静に立ち位置を点検するところから次の15年が見えてくる。長い苦闘から反転した日本には、世界でも通用する経験と実力が備わったはずだ。国にとっても企業や個人にとっても、2006年は強い時代の始まりとなる。 (平成18年1月1日付日本経済新聞から) いやそれは結構なんですけれど、ものの3年前には年頭の特集で「日本病を断つ」という自虐的きわまりない日本ダメだ論をかましていたことには頬かむりですかそうですか。 いや必ずしも頬かむりでもないようです。 雨雲が現れた途端に悲観主義が支配し
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