「SKIP KIDS」では、子供の安全を守り、親子が快適に過ごせるためにハード面(構造的な部分)で107、またスタッフには93の約束事があるのだそうです(2007年2月現在)。 テーブルは角を丸く、椅子は倒れにくい台字形のものを使うなど、細かく決められたそれらの約束事は2004年6月の1号店(西葛西)のオープン当初は今より少なかったそうですが、営業していくうちに徐々に増えたのだと言います。飲食に関してはセルフサービスなのですが、受け取るカウンターが子供の手の届かない高さになっていたり、入口の扉が子供が手を挟まないよう独特な形になっていたり、その扉も子供が出てしまわないように、引いて開けられるが押しても開かないなど、細かな部分にまでこだわっています。 またこういう施設において重要視されるのが、キッズサポートスタッフの質について。藤代さんは「有資格者であれば万能、とは考えていません」と話します