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2010年5月11日のブックマーク (9件)

  • 【静かな有事】第4部 少子化を止めろ(1)子ども手当「人口」と無縁 (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    来月から「子ども手当」の支給がスタートする。外国人が母国に残してきた子供まで対象とするなど不備が露呈したが、夏の参院選向けの実績としたい鳩山政権は見切り発車をさせた。 満額支給の2万6千円となれば毎年約5.3兆円もの財源が必要。高校無償化も含めれば6兆円近い。今年度税収見通し約37兆円の6分の1に相当する。現金に重きを置く民主党の政策は「選挙向けのバラマキ」との批判がついて回る。 こうした財源への危惧や制度の欠陥が話題になりがちだが、肝心の人口減少歯止め策としての評価はあまり聞かれない。 子ども手当の費用対効果を政府はどう試算しているのだろうか。実は、政府・民主党にはこうした発想がない。むしろ否定的ですらある。1月に閣議決定した政策指針「子ども・子育てビジョン」は、「『少子化対策』から『子ども・子育て支援』へ」を柱の1つとして掲げた。 鳩山由紀夫首相は「『少子化』という発想は上から目線。子

  • 子育て施策一元化、内閣府に新部局…政府構想 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    保育所や幼稚園、子ども手当などの様々な子育て施策の所管を内閣府の新部局へ統合し、財源も基金などに一化する構想が政府内で浮上している。 財源を効率的に活用し、子育て政策を強化するのが狙い。関係8閣僚が27日に開く「子ども・子育て新システム検討会議」で協議される見通しだ。 この会議は、幼稚園・保育所の一体化を含めた新しい次世代育成システムを検討するため、今年1月に設置された。政務官レベルでヒアリングを重ね、構想をまとめた。 構想では、子ども手当、育児休業給付、出産育児一時金などの現金給付、保育所などの現物給付の所管と制度を一元化し、切れ目のないサービスの提供を目指す。これらの財源は新しい特別会計か基金に統一することが検討されている。 現在、子育て施策は財源も担当部局も縦割りで、バラバラに実施されている。例えば、「幼稚園」は文部科学省、「保育所」は厚生労働省の所管で、一体化も進みにくかった。

  • 「マニフェストはどこへ…」なかなか進まぬ幼保一体化 幼稚園の保育所化に反発も (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    子供を預ける保育所不足を解消するため、民主党がマニフェストで目玉政策の1つとして掲げてきた保育所と幼稚園を一緒にする政策「幼保一体化」が難航している。「幼児教育」目的の幼稚園を保育所代わりにすることに根強い反発がある上、所管官庁が幼稚園は文部科学省、保育所は厚生労働省と異なるため、縦割り行政の“弊害”も出ているためだ。一方で、長引く不況のため、子供を預けて働きに行きたいお母さんたちは増えており、「マニフェストはいつになったら実現するのか」という不満の声も上がっている。 保育所は、共働きなどで子育てが難しい場合に0歳から小学校入学までの乳幼児を預けられる児童福祉施設。全国で約2万3千あるが、数が足りず、入所できない待機児童の増加が社会問題となっている。「幼保一体化」は、全国の幼稚園に「保育所」機能を補完させるなどして、保育所不足を解消しようという試みだ。 一体化は政権交代前から進められてきた

    hoiku
    hoiku 2010/05/11
    やれるって言ったんでしょー どうやってやるかシュミレーションして責任持ってマニフェストに書いてると思うでしょ。国民受けする妄想をつらつら書いてるから問題なんでしょ。
  • 小学校の余裕教室が保育園の分園に 東京・品川区(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    保育園児の手を引く小学3年生の児童。声をかけたり、頭をなでたり、「弟」や「妹」を優しくエスコートした=東京都品川区の区立三木小学校(写真:産経新聞) 保育園に入園できない待機児童の解消が課題となる中、東京都品川区が今年度から小学校の余裕教室を利用し、保育園の分園を開設した。全国の小学校には多数の余裕教室があるが、こうした例はまだまれ。今後、こうした転用は進むのか。(津川綾子) ≪安くて早い≫ 品川区は今年度、区内の2小学校で余裕教室を保育園分園として活用を始めた。その一つ、区立三木小学校は1階の2教室を「区立西品川保育園」の分園とした。5歳児21人がここに通うことで園に余裕ができ、前年度より定員が24人増えた。 受け入れに当たって、昨年まで小学1年が使っていたクラスルームと「学年の部屋」の2室や廊下を保育園のために改修。黒板はホワイトボードにし、廊下の滑り止め、トイレに小さな補助便

  • 首相、幼保一元化に向け「幼児園」視察 - MSN産経ニュース

    鳩山由紀夫首相は4日午前、滋賀県東近江市を訪れ、幼稚園と保育園が同じ敷地内に併設された「市立ひまわり幼児園」を視察した。 首相は1月下旬の参院予算委員会で、幼稚園と保育園の所管省庁を統合する関連法案の国会提出について「平成23年度ということで考えている」と答弁している。この日の視察は「幼保一元化」に向けた動きの一環といえそうだ。 首相は施設関係者らから一体運営の課題などを聞いた後、16人の幼児が遊ぶプレールームを視察した。1月に2人目の孫が生まれたばかりだけに優しい「おじいちゃん」の顔になり、一緒に積み木遊びをして、相好を崩していた。 この後、首相は同市内の「京セラ滋賀八日市工場」を視察。午後に同県草津市内で環境活動団体との意見交換開会に出席する。

  • ファイル:数字・言葉・経済 幼保一体化に保育園連盟など要望 - 毎日jp(毎日新聞)

    政府が子育て支援策として打ち出した幼稚園と保育所の一体化について、全国私立保育園連盟と全日私立幼稚園連合会は30日、共同声明を発表。子どもの利益を最優先し、拙速な一体化のないよう求めている。保育園連盟の黒川恭真会長は「財源確保の道筋が明確でない」と指摘。幼稚園連合会の吉田敬岳会長は「(施設側が)保育の時間や内容を選択できる仕組みにしてほしい」と要望した。

    hoiku
    hoiku 2010/05/11
    >幼稚園連合会の吉田敬岳会長は「(施設側が)保育の時間や内容を選択できる仕組みにしてほしい」
  • ヨコミネ式続報:うーん,アリかもしれない - 諏訪耕平の研究メモ

    エチカの鏡で横峰式やってましたね。たまたま見ました。第5弾でとりあえず完結編だそうで,第1弾と第2段ぐらいは見たのかな。でも大体見られたような気がします。今回は学習発表会と卒園式の様子でした。 前回の横峰式の映像は僕にとっては衝撃で,色んな人と話しました。発達心理学のゼミでも後輩が発表してくれました。反応は大体大きく2つに分かれていて,「すげー!」という人と,「なんかこういうの嫌だ」という人ですね。前者はこれから子どもを持とうという僕の友人たちに多くて,後者は現場の保育士さんとか,多少専門でやっている人に多かったように思います。 なぜこんな風に評価が分かれるのか。良いと思う人にとっては,「子どもの可能性を伸ばす」というところに興味がひかれるんでしょうね。親としてはやはり子どもにできることはしてやりたいと思うものだと思うので,保育園の時点で自信をつけて,運動や勉強もある程度できるようになって

    ヨコミネ式続報:うーん,アリかもしれない - 諏訪耕平の研究メモ
    hoiku
    hoiku 2010/05/11
    途中退園者が居ないんだったら評価できるんだけどなー。待機児童がいる時代に振り落とされた園児はたまらないしね。
  • 事業所内託児施設を開設した老舗の菓子会社、子育てしやすい職場が企業の成長を支える(1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    事業所内託児施設を開設した老舗の菓子会社、子育てしやすい職場が企業の成長を支える(1) - 10/05/01 | 06:00 幼い子供を持つ母親が仕事をする時、頭を悩ませるのが託児の問題だ。働く女性が年々増えている一方で、公立や私立の託児所や保育園の数はその要望に対応できない現状にある。職場に託児施設があって、何かの時にすぐわが子の様子を知ることができたら…。女性が抱くそんな理想を、現実のものにしている企業が各地に現われ始めている。滋賀県に社を置く「株式会社たねや」もその一つである。  1872年に創業、和洋菓子の製造販売を主力事業とし、滋賀を基盤に大阪、名古屋、東京などの大手百貨店に出店。近年では洋菓子に力を入れ、バームクーヘンの専門店を名古屋・東京・大阪などに展開、行列ができる店としても知られている。  同社で働く1600人余りの従業員のうち、女性が占める割合は70%とかなり高い。特

  • 沖縄タイムス | [オキナワ・子どもの今](2)<ひとり親家庭> 夜の保育園 涙こらえて 親も必死で働く毎日

    [オキナワ・子どもの今](2)<ひとり親家庭> 夜の保育園 涙こらえて 親も必死で働く毎日 2010年1月22日 11時03分 大家族のイメージが強い沖縄ですが、母親と子ども、父親と子どものひとり親世帯が全世帯の3・45%あり、全国の1・7%の2倍に上っています(2005年国勢調査から)。実家や親族の援助がない親子も少なくありません。経済的理由で離婚し、借金を背負ってひとり親になることもあるのですが、母子世帯の25%、父子世帯の11%は月平均収入が10万円未満と厳しく、昼も夜も働く親もいます。親子を長期的に支える公的仕組みは乏しく、認可外保育園やNPOの支えで暮らしている親子がいます。(社会部・嘉数よしの、安里真己) 那覇市内のある保育園。繁華街にほど近いこの保育園は、24時間乳幼児を預かっている。午後8時ごろから、子どもたちが集まりだす。 「こんばんは。よろしくお願いします」。着飾った母