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ブックマーク / lifehacking.jp (13)

  • ライフハックは「回復魔法」であるという話

    先日発売した「ライフハック大全」ですが、おかげさまで好評をいただいています。 Amazonのサイバーマンデーセールの影響もあってKindleストアではなんと1位を達成しましたし、単行のほうも大きめの増刷が決定しました。発売3週間で、4万部達成です。当にありがとうございます。 今回の出版は、久しぶりの単著ということもあって「を作る」という部分だけではなく、出版後に「いかにして売るか」といった部分も、いろいろと実験を試みたり、これまでやってなかった取り組みに挑戦しています。 そのあたりは今後シェアできるタイミングもあると思いますが、むしろいま書いておこうと思ったのは、このに含めなかったことについてです。 成功できる・立場が上になる、といった言葉を封印 ビジネス書というカテゴリで書く以上、そこにはビジネス的な応用ができるという説得力が求められます。そしてそれを簡単に生み出すには、「著者は

    ライフハックは「回復魔法」であるという話
    hokorobi
    hokorobi 2017/12/13
    個人的には補助魔法の印象
  • Google DocsがEPUB形式の書き出しに対応。さっそくテストしてみた

    すでにほとんどの文書作業においてはMicrosoft Officeの代替となるGoogle Docsが、EPUBへの書き出しに対応したと公式ブログにおいて発表がありました。 EPUBは言わずと知れた電子書籍のためのフォーマットで、非常に汎用性が高く、長文の文書を保存するのに向いています。 Google Docsは目次、図表、数式などといった機能をすでにもっていますので、それらが今回のEPUB書き出し機能に対応しているのか、簡単なWordファイルを読みこませるところからはじめてテストしてみました。 てきとうなWordファイルをGoogle Docsに読み込ませる まず、元となる Word ファイルを Google Docs に読み込ませます。これは「ファイル」→「開く」から、アップロードを選んでファイルをドラッグ&ドロップします。 今回使ったのは34ページ(5000ワード、32000文字)で

    Google DocsがEPUB形式の書き出しに対応。さっそくテストしてみた
    hokorobi
    hokorobi 2016/03/09
  • アカウント乗っ取りを防げ!Google2段階認証プロセスを設定する全手順

    今朝、懐かしい方からメールがあって私はiPhoneをまじまじと見つめてしまいました。それはこのブログにも以前登場した「一流の研究者」の、私の師匠です。 しかしメールの内容はおかしなものでした。「いま海外にいるのだが、同行していた人が急病になってしまい、手術にお金が必要なので送ってくれないか」という内容で、つまりは詐欺メールです。 シグネチャまでも真似ていますが、誰かが師匠のメールアドレスを乗っ取ったのです。### 2段階認証を使おう 師は周囲にコンピュータのウィザードが大勢いますのできっと適切に対応がとられているものと思います。 しかし一度アカウントが乗っ取られると、住所録も含めて奪われてしまいますのでいつまでも自分の名前を騙って友人、親戚にこうした詐欺メールが送られるリスクが続きます。 私の周囲でも今年に入ってGmailが乗っ取られてこうした詐欺メールが飛んできたというケースが複数ありま

    アカウント乗っ取りを防げ!Google2段階認証プロセスを設定する全手順
  • 取り違えてはいけない「時間管理 vs タスク管理」

    [ 放っておいては、時間は常に手の中から滑りぬけてしまいます。しかし管理すべきなのは、時間なのでしょうか? それともタスクなのでしょうか? ブログ Stepcase Lifehack で「時間管理とタスク管理」という記事が投稿されていて、いつも自分が陥りがちな管理の「裂け目」がみえるようでしたのでご紹介したいと思います。 いつも混同しがちな時間管理と、タスク管理とはどのように異なり、どんな罠がひかえているのでしょうか。 時間 vs タスク 時間は当然ながら有限です、それに対して与えられた時間でやらなくてはいけない「タスク」は多くの場合無制限で、与えられた時間を大きくこえています。 そこで誰でもまずやってしまうのが、与えられた時間の中にできる限りのタスクを詰め込むという形での「時間管理」です。というのも、時間は残りがどれだけあるかわかりやすく、管理可能であるという幻想を与えてくれるからです。

    取り違えてはいけない「時間管理 vs タスク管理」
    hokorobi
    hokorobi 2012/08/17
  • デビッド・アレンさん自身による、2分でわかるGTDの最初の一歩

    デビッド・アレンさんによる仕事術、Getting Things Done (GTD)というと、複雑なタスクリストやプロジェクトリストの管理という連想がつきまといますが、実際のところはその質は簡単にまとめられます。 実のところ、たった2分で説明できるほどです。 GTD Times でデビッド・アレンさんが「2分で説明するGTD」というポッドキャストを公開していますので、英語のリスニングのついでにぜひ聞いてみてください。### GTDのシステム < 頭の外に出す 「まず最初にしなければいけないのは、頭からすべてを追い出すことだ」とデビッド・アレンさんは最初にいいます。「そのためには、あきらかにリストを書き出すためのなにかが必要だよね」 ここでいう「頭から追い出す」というのは「あれをするつもりだ」「あの仕事を進めておかないと」という気になっていることの全てで、それをいったん外に出すことができる

    デビッド・アレンさん自身による、2分でわかるGTDの最初の一歩
    hokorobi
    hokorobi 2012/08/16
  • 誰かが教えてくれればよかったのにと思う、クリエイティブな壁を越えるためのたった一つの方法

    才能がないと嘆く暇があるなら、すこしでも新しい何かを始めること。これはどんな仕事趣味でもいえることなのかもしれません。 どんなブログにするか悩むくらいならとっととブログを立ち上げてしまう。どうすれば正しいのかと思うよりも速く始めてみて修正してゆく。いま、自分の仕事がうまくいっていないというなら、うまくいっている部分を一つ見つけてそれを繰り返す。 そうした、「クリエイティブなしつこさ」こそが、多くの障害を乗り越える秘訣なのでしょう。 ラジオホストで、This American Life のプロデューサーである Ira Glass 氏の言葉とされるインフォグラフを読んでいて、あらためてそうしたことを感じました。 非常に力強い言葉でしたので、訳してお届けしたいと思います。 始めたばかりの人に、誰もこれを教えてはくれない。 誰かが教えてくれればよかったのにと思ってる。 クリエイティブな仕事をする

    誰かが教えてくれればよかったのにと思う、クリエイティブな壁を越えるためのたった一つの方法
    hokorobi
    hokorobi 2011/11/22
  • 締め切りから自由時間まで。6つのカレンダーで人生の時間を支配する

    GTD のデビッド・アレンさんのなどを読んでいると、「カレンダーは神聖な場所」という表現をよくみます。 これはカレンダーに書き込まれたものは絶対不動として侵してはならないという原則をきめておけば、不確定なノイズがカレンダーに混じることを防ぐことができるという基を表現した言葉です。 しかし実際には、多少流動的な予定をあらかじめ書いておいたり、予定とはいえないけれどもマークしておきたいプロジェクトの進捗予定日などを書き込んでおくと便利なことがよくあります。 これを解決するのが Google カレンダーや Outlook の複数カレンダー設定ですが、Lifehack.org でこれを6つのレイヤーに分割することで「神聖なカレンダー」から「流動的なカレンダー」までを同時に実現できる方法が紹介されています。### 時間を支配する6つのカレンダー デフォルトの週カレンダー: 多くの人は「水曜の午後

    締め切りから自由時間まで。6つのカレンダーで人生の時間を支配する
    hokorobi
    hokorobi 2011/09/08
    ここまで管理しなくてもいい生活を送るよ。
  • その姿勢が疲れを招く。ノートパソコン使用時の姿勢の直し方を示したわかりやすい動画

    去年の夏のことですが、喫茶店でノートパソコンに向かって背を丸め、「モレスキン『伝説のノート』活用術 」の原稿を打っていたときのことです。 ちょうど背を曲げたあたりに強めの冷房がかかっているなと思ったら、急に激痛に襲われて首を伸ばすことができなくなり、二日ほど首を前につきだして過ごす羽目になりました。パソコン、特にノートパソコンを使うとき、姿勢は当に大切です…。 家庭や、オフィスや、旅先のホテルの低いテーブルなど、いろいろなシチュエーションでノートパソコンを利用するときに注意したい姿勢の直し方についてまとめた Vodafone の動画が Digital Inspiration で紹介されていました。 まずこちらが家やオフィスでの注意点。子供をドラッグ&ドロップしています(笑) こちらが旅先の空港ロビーや、電車、ホテルの室内での注意点です。運動の仕方まで教えてくれています。 同じ調子で、スマ

    その姿勢が疲れを招く。ノートパソコン使用時の姿勢の直し方を示したわかりやすい動画
  • マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそれはなぜ?

    どんな道具も、それを利用する人のリーチを伸ばしてくれます。はさみが綺麗に紙を切る能力を、ものさしが美しい直線を描く能力を与えてくれるように、マインドマップは思考の届く範囲を伸ばしてくれるのです。 でも「マインドマップの正しい描き方」にとらわれていて、その効果を感じられないという人も多いのではないかと少し心配になるくらい、マインドマップに関しては「描き方」「作法」といった導入に関する話題が先行するのが気になっています。 そんな折、ライフハックブログKo’s Style のコウスケさん率いる「名古屋マインドマップ普及会」が「マインドマップ超活用術」という電子書籍を発表されています。こちらをご覧になれば、マインドマップに関するいろいろなヒントが得られるのではないかと思います。 名古屋は私の古巣ですので頼もしいことこの上ありません。 マインドマップは論理マップではない 最初に注意なのですが、「マイ

    マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそれはなぜ?
    hokorobi
    hokorobi 2011/04/16
    論理的にまとめることを目的に使うことが多いので陥りやすいけれど、論理的である必要はない。
  • [Lifehack Begin] 第1の習慣:書き留めてから仕事をする

    次に何をするのか? が常に問題になっています。二手先や三手先もいずれは重要になるでしょうけれども、まずは次の一手がわからなくてはそこには行けないのです。 私たちの仕事は、たとえば100年前と比べると格段に「知的」なものに変わっています。仕事はこなすべき作業である割合が減り、「考えて道を探す」「解を探し求める」部分が増えてきたのです。実際、私たちは誇ってもいいのではないでしょうか? こうして仕事が複雑化する一方で毎日私たちがこなさなくてはいけない判断の数たるや、実に膨大なことになっています。 私の業である科学研究でも一つの計算や、作図をするために準備しなければいけない作業はどんどん複雑化しています。用意するデータ、加えるべき下処理、チェックしておくべき注意事項、あとで論文を書くときのためにメモしておくべき詳細な作業過程など、すべてをあたまの中で準備するのは大変です。 もっと整理された思考を

    [Lifehack Begin] 第1の習慣:書き留めてから仕事をする
  • それはアクションなのか、それともプロジェクトなのか

    GTD の力を引き出す考え方かたの一つに「プロジェクト」と「アクション」を分けて考えるというものがあります。 GTD では二つ以上のアクションが存在する作業は「プロジェクト」として扱って、「いま」「ここで」できる次のアクションに集中します。 では、アクションとは短い作業のことなのでしょうか? どんな作業をアクションに、どんな作業をプロジェクトとしてとらえればいいのでしょうか? そんな疑問にヒントを与える記事が GTD Times に載っていました。 とあるシステムエンジニアの GTD 記事は SE の人が寄せた質問のメールについてのものでした。質問をした方の仕事は広い意味でのシステム開発のようですが、たとえば「このバグを修正する」というタスクにしてもいったいどれだけの時間がかかるのか、あらかじめ知ることができないのが悩みということでした。 また、800 時間ほどかかる一つの案件のすべてを一

    hokorobi
    hokorobi 2010/01/03
    やっぱりわからん
  • 「時間が見える」というのは「時間の物差し」ができること

    今週の火曜、シゴタノ!に「まるで時間が目に見えるようになる Mac のアラーム・アプリ3種」という記事を寄稿したのですが、ここではなぜタイマー・アラームを使うことが仕事の効率化につながるかは自明のこととして触れていませんでした。 でも記事をアップしてから、タイマーを用いた時間効率化を「時間が見えるようになる」と表現したことについては説明が必要だなと再考していました。 ここでいう「時間が見えるようになる」というのは、時間に対する感覚が鋭くなると言い換えてもよいものです。 時計で正確な時間経過を測らずに行動すると、私たちは「あと10分ほど」「あと30分ほど」といった、あいまいで、かつちょっと長めの区切りをもうけるようになります。それは「あと1分」や「あと30秒」というのは、感覚として短すぎて、あっという間に過ぎてしまうような気がしてしまうからです。 こうしたせいもあってか、Google Cal

    「時間が見える」というのは「時間の物差し」ができること
  • マイ・ワールド・マップで人生のすべてを一望におく

    Crank up Your GTD Process by Using a My World Mindmap. | GTD Times 仕事からプライベート、重要なことから雑然としたことまで、人生のすべてを一望できたら良いとは思いませんか? それは高い山から望遠鏡を手にして風景を眺めるように、と言ってもいいかもしれません。肉眼で稜線の大まかな形を確かめつつ、気になる場所に関しては望遠鏡を使って好きなだけ細かいところにズームするように自分の「今」の状態を展望できれば、自分の向かうべき方向や、どの部分があいまいになっているかも非常にわかりやすくなります。 去年 David Allen さんのイベントに招待されたときに、こうした「マイ・ワールド」と彼が読んでいるマインドマップの作り方を紹介してもらったのですが、GTD Times で Arif と Ali Vakil がその効能について紹介していま

    マイ・ワールド・マップで人生のすべてを一望におく
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