はるかぜちゃんの「ぼく」は日本語の進化? 専門家解説がかなり深い ツイッターで有名な「はるかぜちゃん」こと、俳優の春名風花さん。はるかぜちゃんは、自分のことを「わたし」ではなく「ぼく」と言うことでも知られています。「女の子なのに、なぜ?」と違和感をもつ人もいますが、劇作家の平田オリザさんは「日本語の構造的な問題がある」と言います。どういうことでしょう。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、やりとりが全くかみ合わないことがある。同じ言語を使用しながら、「話の通じない人がいる」と感じてしまうのはなぜか? どういう人に対して「通じない」と思うのか? 国語辞典編さん者の飯間浩明氏に聞いた。 ツイッターなどで日本語ネイティブ同士なのに、まるで宇宙人と会話しているような違和感を持ったことがある人は多いのではないだろうか。 例えば、耳新しい単語が出てきた場合、その意味を調べる前に「知らない」という不満を発言者にぶつけたり、文脈を全く無視した見当違いの返信を投げつけたり……。そんな不可解なことをしているのはこういう人たちなのかもしれない。 この「言葉が通じない人」の特徴を4つに分類したツイートは、あまりにも的を得ていたことで話題になった。ツイートの主は飯間浩明氏。国語辞典編さん者という「言葉のプロ」だ。 「言葉が通じない人」の実例さて、こ
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