本日緊急に行われた、TOKIOの皆さんの記者会見ですが、 今、TOKIOの皆さんが抱えていらっしゃる葛藤は、 まさに依存症家族の葛藤そのものと、深い共感を覚えました。 まずリーダーの城島さんが山口さんから辞表を受け取った際に 「正直、山口が憔悴しきっていたその姿に、そうか辞めてくれ! と言えない私たちがいました。」 「答えが出せなかったことも事実です。」 といった内容のコメントをだされましたが、 これはもうまさに、離婚を迷う依存症者を配偶者に持つ家族の葛藤そのものです。 信じられない気持ち、もう一度信じたい気持ち、 駆け寄って手助けしたい気持ち、手助けは本人のためにならないと律する気持ち、 甘く優しい言葉をかけたい気持ち、裏切られ傷つき許せない気持ち、 依存症者が問題を起こした時に、家族はこんな風に揺れ動き、 自分が引き裂かれる苦しみを味わいます。 また、私たち依存症者の家族やその支援団体
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