先日のSONICMANIAのラストで立て続けに披露された、2つの新曲「TOKYO GIRL」と「If you wanna」。ここにPerfume的に新機軸といえる〈フューチャー・ベース〉が導入されているのでは、と前回のエントリーでは書きました。 「If you wanna」のTVプロモーションでも〈フューチャー・ベースという新しいサウンド〉という押し出し方がされていますね。 ちなみに、私が初めて「If you wanna」を聴いた瞬間に連想したのはこの曲です。 よもやPerfumeを聴いてデヴィッド・ゲッタを連想する日が来るとは……とはいえ、共通点としては 1:スタートからしばらくは音数も少なく抑制的 2:ビルドアップ(シンセの音程を徐々に上げたり、ビートを倍速にしたりしてアゲていくパート)を経由して間奏へ 3:ドロップと呼ばれる、サビっぽいけど歌のない間奏ではシンコペート(リズムや拍子を