第46回衆議院選挙は、16日、投票が行われ、自民・公明両党は、衆議院のすべての議席の3分の2を上回る、325議席を獲得して圧勝し、政権が交代することになりました。 自民党の安倍総裁は、みすからの政権の樹立に向けて、17日から公明党との連立協議を始める一方、党の執行部人事で、石破幹事長を留任させる意向を固めました。 これに対して、民主党は議席を選挙前の4分の1以下に大きく減らす大敗となり、野田総理大臣は記者会見で、民主党の代表を辞任する考えを表明しました。 第46回衆議院選挙は、16日投票が行われ、即日開票され、480のすべての議席が決まりました。 ▽民主党は、小選挙区で27議席、比例代表で30議席の合わせて57議席、 ▽自民党は、小選挙区で237議席、比例代表で57議席の合わせて294議席、 ▽日本未来の党は、小選挙区で2議席、比例代表で7議席の合わせて9議席、 ▽公明党は、小選挙区で9議