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エロゲに関するhomiyaのブックマーク (60)

  • 個人的2012年ベストエロゲ10選 - The Stalking Dead

  • エロゲの演出の話/『魔法使いの夜』、他いろいろと - The Stalking Dead

  • エロゲの「選択肢」に関する考察 - The Stalking Dead

    エロゲの選択肢のお話をしましょう。なお、ここでは、今や大半のエロゲがそうであるような、一般的な・通常のADVやノベル形式の作品を対象としていて(特に但し書きのない場合は「エロゲ」という語句も、そういったタイプのゲームのみを指すものとして扱います)、たとえばRPGやシミュレーション、たとえば昔でいう『同級生』とか最近でいう『Sugar+Spice!』などは、また別のお話ということになります。 まずは前提部分など さて、それなりにエロゲをプレイされている方にとっては最早常識だと思われるので読み飛ばしていただいて構わないのですが、まずは前提から。基的に、「エロゲというのは選択肢によって自由に物語が紡がれていく」といったものではありません。ゲームを進めてたら、なんか不幸な展開になった。こんなものは嫌だから別の展開が良いと、違う選択肢を選んでも、その展開自体が覆ることは滅多にありません。他のルート

    エロゲの「選択肢」に関する考察 - The Stalking Dead
  • KYさんの「はっぴぃ☆マーガレット!」の感想

    新作「いろとりどりのセカイ」のライターが参加しているという事でやってみた。キャラ萌え目当てならそこそこの出来、ただ個別のシナリオが全体的に残念…。 大雑把に言えば庶民が巻き込まれるタイプのお嬢様学校モノ。 庶民としての立場や反応・態度を最後まで貫いているので、慣れない環境でドタバタする様子がよく描かれます。 ライターは全部で6人、ここまで参加ライターが多いというのも珍しい。 そうなるとルート毎の整合性なんかが気になりますが、そこは意外と安定していてキャラのブレなども無かったので安心。 攻略可能なのはOHPのgraphicで表示されてる七人ですが、 晶と希は途中まで一緒だったり題材が同じだったりして対の関係となっており、真央は完全にオマケ。 1つ1つのルートの尺が長く、7人全員攻略しようとするとかなりのボリュームでした。 しかし多くの方がその出来を「普通」と称している通り、別段キャラ萌えが素

  • 『DEARDROPS』那倉怜司 : 大人みたいな子供、子供みたいな大人 - 0殻

    音楽を、「神との戦い」の道具には堕さないこと。つまりは、そう位置付けてもいいのだろう。 DEARDROPS 出版社/メーカー: OVERDRIVE発売日: 2010/06/18メディア: DVD-ROM購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (6件) を見る 作はおそらく、”そこまででもない”作品の一つだ。あるいは『けいおん!』ブームで市場に音楽モノを受け入れる土壌が形成され*1、瀬戸口廉也という図抜けた才能が音楽に纏わるいくつかの傑作を書いた。そんないくつかの符号が組み合わさり、ロック中年な業界人に一作の「音楽モノエロゲー」を企画する機会が訪れた、その産物、というような。最も冷たく、忌憚の無い物言いをすれば、きっと作は”それ以上の何か”ではない凡百に過ぎないのかもしれない。 それでも、プレイして当に良かった、と心から思える。だから、そのことについて書く。 「どんな人の

    『DEARDROPS』那倉怜司 : 大人みたいな子供、子供みたいな大人 - 0殻
  • 『Dies irae -Acta est Fabula-』正田祟 : 起源と超克 - 0殻

    Dies irae ~Acta est Fabula~ 完全版初回版 出版社/メーカー: light発売日: 2009/12/25メディア: DVD-ROM購入: 1人 クリック: 90回この商品を含むブログ (13件) を見る 物語を二つの流れ(香純&マリィ / 螢&玲愛)に割ったのは、おそらく「主人公が取りこぼすか否か」だろう。 『ディエス』は燃えゲーに比され、物語は玲愛ルートラストバトルの問題*1を含めてなお、異能バトルのエンターテインメントで魅せている。それが文章の力であれ、段階を経てインフレ寸前に膨張する構造的な盛り上がりであれだ。 それは確かに間違いではない。しかし、その盛り上がりに忘我することなく筋を追っていれば、大半のプレイヤーは一抹の違和感を覚えずにはいられないことも、また確かだろう。なぜなら『ディエス』は「幻想/異能の否定」をもまた、その中核とした物語だからだ。 それ単

    『Dies irae -Acta est Fabula-』正田祟 : 起源と超克 - 0殻
  • ルーチンワーク徒然草 京都SFフェスティバル SFメディアとしてのビジュアルノベル 覚書

    京都SFフェスティバル SFメディアとしてのビジュアルノベル傍聴のために京都くんだりまで出没してきた。2時間迷子になって辿り着いた後、会場内にてudkさんと松波さんのご両人を見かけたのでそのまま合流。傍聴後は近場で夕飯を共にしてエロゲ談義に華を咲かせつつ、松波さんがSFフェスの合宿のために離脱。udkさんと帰路を共にして今日という日は終了。 今回はその傍聴時にポメラにしたためた覚書に若干の修正を加えたものを公開することに。後半になるにつれ集中力の減退に伴って内容が散漫になってきたりしているので、速報的な意味合いで受け止めてくれたらこれ幸い。しっかりしたレポートは他の誰かに任せます。 以下覚書。 追記:樺薫氏 人からの指摘を受けて一部内容を訂正いたしました。 人前島賢曰くセカイ系 前島賢 ・アトラク・ナクァ 今回のビジュアルのベルの定義は「物語を広く読む」ためのゲーム。 R.U.R.U.

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • へぼるーそん minoriの海外進出と、その背景に見る英語圏の美少女ゲーム事情

    日、英語版美少女ゲームのDL販売を手がけるMangaGamerによって、minoriが制作した美少女ゲーム、『ef』の英語版が、発売されることが明らかになりました。翻訳を担当するのはNo Name Losers。いわゆる「ファンサブグループ」です。 日国外の美少女ゲーム関連ニュースに興味がある人にとっては、minoriの話題はお馴染みかもしれませんが、今回はそうでない人にも分かるように、その背景についての説明も加えつつ、これまでのいきさつを書いていこうと思います。何故かというと、minoriのケースには、最近の(英語圏での)美少女ゲーム事情を語る上では避けて通れない2つの問題、いわゆるファンサブ問題と、『レイプレイ事件』に端を発した表現規制の問題が絡んでいるからです。 1.最近の英語圏の美少女ゲーム事情について あまり知られてないとは思いますが、ここ1、2年、英語圏の美少女ゲーム市場は

  • 『クドわふたー』と『リトバス』について少々 - 永結無情遊

    クドわふたー 初回限定版 出版社/メーカー: KEY発売日: 2010/06/25メディア: DVD-ROM購入: 32人 クリック: 180回この商品を含むブログ (15件) を見る前回の更新から一月経っていますが、悪いのはtwitterということで笑って許して欲しいところ。とりあえずは、その間にやったエロゲの話題などから。 『クドわふたー』というエロゲーを端的に要約するのは、なかなかに難しい作業だと言える。ある側面で言えば、これは消費者のニーズに応えたクドリャフカといちゃらぶする作品でもあるし、別の側面でいえば『リトルバスターズ』におけるクドルートの展開形でもある。更に加えるなら、これまでの鍵作品との関係性も無視は出来ない事柄であり、それを全て拾い上げるのは実に骨が折れる仕事だ。 正直なところ、私はクドに性的な魅力を全く感じないので、全体についての語りは他の人に任せることにして、自分が

    『クドわふたー』と『リトバス』について少々 - 永結無情遊
  • 魔法使いさんのキラ☆キラの感想

    これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 魔法使いさんの「キラ☆キラ」の感想 90点 キラ☆キラ 第一位 第二文芸部 「KIRA☆KIRA SHOW TIME!!」  ファックなんて言葉、嫌いだ。 倫理上あまりよろしくないし、日人だし、その刹那的で破滅的で享楽的な響きが何か気に喰わない。僕と相容れない世界のニオイがする。…そう、僕はロックンロールなんてよく知らない。 だから、「STAR GENERATION」の爆音から始まるプロローグだって、冷ややかな目だ。演奏前のちょっと斜めに構えた鹿之助と同じで、けれども、演奏後の圧倒された鹿之助とは違って、そのリフに痺れることもなく、ぼんやりと進行を眺める他なかった。 その気だるさが少し軽くなったのは、エロゲーっぽく、何人か

  • Togetter - まとめ「愛でなく」

    @crow_henmi 沙耶の唄のテーマは「人は見た目が9割」であり、それに付け加えるなら、たがいにそれぞれの種族の実装から外れてしまった郁紀と沙耶の実存が世界に疎外されるさまにこそ注意を向けるべきであって、純愛はそうした下部構造に支えられた仮構でしかない。質的にはティプトリー的な話だ。 2010-06-21 09:09:50

    Togetter - まとめ「愛でなく」
  • 素人のアダルトライブチャットDXLIVE 新着の女の子推薦文

  • 「Kanon的問題」リンク集 - 八月の残りの日

    たぶん9割方は『Kanon』とは関係ない。ゲーデルとゲーデル的問題くらい。 たまにリンク切れがありますが、ウェブアーカイブに突っ込めばなんとかなることもあります。ならないこともあるけれど。 ついき。 ちなみに、論争と呼べるほどの流れがあるのは(僕が追えたのは、或は捏造できたのは)2005年までです。以降は拡散と再演の観察。「Kanon問題」とは何か、と誰も決定的なことが言えないがゆえに誰にも使える便利なツールと化した、という所見を述べておくとします。 とりあえず、 http://d.hatena.ne.jp/imaki/20051119#p1 「みんな助かる」のはもちろんKanonとは別の物語ですが、「誰かが犠牲になる」のもまたKanonとは異なる別の物語です。 最初に読むならこのへんがおすすめ。 http://d.hatena.ne.jp/milkyhorse/20061024 それ以前

    「Kanon的問題」リンク集 - 八月の残りの日
  • ゼロ年代美少女ゲーム論やりたいなあ - 地質学的変動

    僕は「リトルバスターズ!」を作品として評価していない。しかしこの作品はやはり偉大であるといわざるを得ない。この作品はそれまでのKeyの作品と多くの面で異なっている。たとえば主人公の直枝理樹(この名前と久弥直樹の関連性というのは無理があるとしても捨てがたい)に声がついている。KeyはもともとCVに消極的なブランドではあったが、「主人公以外フルボイス」などという奇妙な事態がまかり通る世の中にあって主人公に声がついていることの意味は小さくない。しかし理樹の台詞すべてに声がついているわけではなく、主に理樹以外が視点人物となっているときに彼の顔グラとともに声がつく。彼の顔もきわめて重要なポイントである。主人公はプレイヤーが同一化するべき空虚な器だから無色透明であり顔は描かれないというのが「常識」であるが、理樹ははっきりと顔を持ったキャラとして描かれるし、その顔はショタ的である。となれば彼は当然のごと

    ゼロ年代美少女ゲーム論やりたいなあ - 地質学的変動
  • 素人のアダルトライブチャットDXLIVE 新着の女の子推薦文

    お会いする度に美しくなられるあおい様。毎夜センスの良いランジェリーを身にまとい、たわわな果実を揺らしながら、妖精のような綺麗なお声で感じるあおい様に欲情しては、快楽に溺れてしまうのです。今後清純なあおい様の初めてになられるお方が、羨ましくてなりません。

    homiya
    homiya 2010/05/09
    ”つまり、女について語りたくない人たち。”
  • 素人のアダルトライブチャットDXLIVE 新着の女の子推薦文

    初めての出会いと初めての玩具で、お互いフィーリングが合う感じに2ショットに移動恋人の様に激しく乱れあって一緒に逝く姿は凄く素敵で、自然に思わず抱きしめたくなる雰囲気になります。禁欲してたのもありますが、熱く激しく燃えたプレイは自分でもおかしくなっちゃうぐらいです。ポイントがあれば3ラウンドまで延長戦いける勢いでした。また会いたいな~

  • 魔法使いさんの世界でいちばんNG(だめ)な恋の感想

    これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 魔法使いさんの「世界でいちばんNG(だめ)な恋」の感想 85点 世界でいちばんNG(だめ)な恋 駄目を愛でる物語。  「恋ありき」の物語である。 舞台・舞台設定を中心に据えたコミュニティの形成に力を入れるのは、ライター氏のいつもの手法で、この『世界で一番NGな恋』もテラスハウス陽の坂とその住人を主に物語が繰り広げられる。ただ、『FOLKLORE JAM』や他の戯画作品のような、舞台―設定ありきの物語とは異なり、HERMITの前作『ままらぶ』とこの『世界で一番NGな恋』だけは、タイトルからもわかるような、恋愛に始まり恋愛に終わる、非常に“こい”物語となっている。 話は、最初から駄目だ。弱気・弱腰・弱運、偏持ちで三十路手前の芳村

  • 田中ロミオさん原作「かいわれっ!」と「女系ライターの脅威」

    性転換エロゲの話から原作の田中ロミオさんの話へ。 それから女体がわかる女系ライターが脅威だという話へ。

    田中ロミオさん原作「かいわれっ!」と「女系ライターの脅威」
  • Passepied: フォーマットの展開からみたギャルゲーの歴史

    フォーマットといいますと、テキスト・選択肢・立ち絵・背景・音楽というシステム構成確立後、その新しいフォーマットからなにが必然的に生まれたか。プレイスタイル故のシナリオ・キャラの制約の発生と推移、それを逆手にとった自己言及的シナリオ構成。こういったメタ現象としてギャルゲー運動をとらえる総合的な意味の「フォーマット」です(頭の悪い文・・・)。 YU-NO、同級生・下級生等のエルフやC’sあたりの系譜はとりあえず無視。アリスソフトも放置。グリグリなど、ヤマグチノボルや桑島由一のコミカルなライトノベル系も押さえてません。戯画の丸戸史明も。最近の作品(『群青の空を越えて』など)も押さえ切れていない。 参考文献は『美少女ゲームの臨界点+1』等。沙耶のとことか、一部そのまんま引用。 一息で概観がつかめるよう、あえておおざっぱに書いてます。 今更感漂ってますが、一度まとめておきたかったので。 力一