日本人の70%は無宗教者であり、無神論者、又は不可知論者(神がいたところで証明のしようがないと考える人々)は、50%を超えている。(ソース:こちら) 私自身も無宗教者で無神論者だが、それでも誰かに"神"について説明を求められたら漠然とイメージは湧いてくると思う。自分自身が信じていない以上、そこで説明されるのは、広く世間一般における神様のイメージはこんなものだろうと、私が認識しているものにすぎないが。 そして、今言った"広く世間一般における神様のイメージ"は存在するようだ。そう、実際に神が存在しようがしまいが"イメージ"は存在しうるのだ。私達の頭の中に。 これも1つの三位一体?「神は、言葉にすることが困難な抽象的で無形の概念だ。しかし、神について学ぼうとする人々は、何かしらの具体的で有形の存在を介在させることによってそれを理解しようとする。つまり、神の説明にメタファー(比喩)が用いられる。例