その時、僕は自宅のウッドデッキに居た。 安もののパイプ椅子に腰かけ、春の陽気を背中に感じながら1冊の本を読んでいたのだ。 手にしていたのは、「人に読まれるコンテンツ」系のハウツーもの。 「いかにして人に読まれるコンテンツを書き上げるか」がテーマの書籍を読んでいたはずが、ふとした拍子に別の方向に思考のスイッチが入ってしまい、いつの間にか本と思考の間を行きつ戻りつしつつも、思い付いた事を思わず、あれこれとツイートしていた。 この時は、それで消化した様な気がしていた。 けど、それが今日になっても頭から離れない。 そこで今日は頭を整理するためにも、その辺りについて、もう少しだけ思考の端切れを吐き出しておこうと思う。 ※本記事は自省のための記事であり、特定の誰かに向けたモノではありません。 1日前に読んだコンテンツをどれだけ覚えているだろうかその時、読んでる書籍は確かに「読まれるコンテンツの作り方」
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