印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます RSAセキュリティが2月18日に公表した調査結果によれば、日本のオンラインユーザーはセキュリティを重視しつつ、新しいセキュリティ脅威に対する認識は薄かった。また、オンラインバンキングのようなサービスで、新しい強力な認証方式を導入した場合には若干の懸念を持ちつつも受け入れるという回答が多かったという。 調査は米国のRSAが1月22日に発表したセキュリティ意識調査「RSA Global Online Consumer Survey」において、北米、欧州、アジア、豪州、南米地域の22カ国における回答から、日本人の回答200人分を抽出して各国と比較したもの。全体の回答者は4539人だった。 結果では、日本人の86%がフィッシングメールについての