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人生と増田に関するhourousutenekoのブックマーク (2)

  • 世の中に最適化しているうちのばあちゃんの話

    83歳のうちのばあちゃんの話。みんなは83歳のおばあちゃんというとどんなのを想像するだろうか。 おそらくうちのばあちゃんはみんなの思い描く生活を送っていない。おそらく特殊だ。小さい頃にもう片方のおばあちゃんが死んでしまったため、今も生きているおばあちゃんの生態は常識だと思っていた。でもよくよく考えるとなんかおかしい。というかかなり変な気がする。世間のおばあちゃんも当はこんな感じなんだろうか。誰か教えてくれ いまからばあちゃんの生態系について話していこうと思う。 ばあちゃんは毎朝6時前くらいに起きる。このへんは多分普通のおばあちゃんだとおもう。ただ、理由がいただけない。曰く、「朝アニメ枠を見逃さないために、生活リズムを崩してはならない。」早寝早起きのせいか健康すぎるくらい健康だ。というかそもそも朝のアニメ枠って小さい子供向けのアニメとか特撮じゃないのか…? 朝アニメを見ながら朝を摂ったば

    世の中に最適化しているうちのばあちゃんの話
  • 知能を下げたい

    一切のものが紙に描かれた絵のように思える。人も、価値観も。別に理解されないのは構わないが、配慮されないのは少々つらい。といっても人々が僕に配慮すべきだということも思わない。ただみんなのように何かを信じ、人付き合いに価値を感じ、何かに熱中してゆければそれでよかったのに、と思う。人生に意味が感じられなくとも良い。流石にそこまでは望まない。せめて一瞬の楽しみさえ感じられればそれで満足である。だが任意の感情のセットが、ただそう感じたほうが都合が良いという程度の反応の集まりに過ぎないことを僕は知っているから、そんな楽しみが多少得られたとしてすぐに正気に返ってしまうのだ。残るのはただ虚しさだけである。 僕はものを考えることができる。考え続けることができる。そうした考え事の果てに、今の状態がある。僕のようになっていない人間はみなものを考えたことがないのだと思う。生物としてはずいぶん不適当な内的状態に陥っ

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